月9に織田裕二と鈴木保奈美を起用…
フジテレビ、時代錯誤の戦略は成功するのか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180612-00000023-reallive-ent

10月スタートのフジテレビ系月9ドラマで、
俳優の織田裕二と女優の鈴木保奈美が
1991年の大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」
以来27年ぶりに共演することを、
発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。

同誌によると、
2人が共演するドラマは米国の人気ドラマ「SUIT」のリメーク。
舞台を日本に移し、
織田は手腕を選ばずに訴訟での勝利を至上とする敏腕弁護士役。
鈴木は織田の働く法律事務所の所長役を演じるというのだ。

月9の視聴率が低迷するフジの上層部は、
「2人の共演は日本中の話題になる」と説得を続け、
織田がオファーを受けたというが…。

「2人の共演作はどう考えても若い視聴者は獲得できないでしょう。
 フジの上層部の頭の中は
 視聴率が好調だった90年代前半で止まったまま。
 そのため、織田と鈴木で高視聴率が取れると
 思い込んでしまっているのでは。
 あまりの時代錯誤にあきれるばかり」(テレビ局関係者)

 ちなみに、
織田の月9主演は08年の「太陽と海の教室」以来10年ぶり。
同ドラマの平均視聴率は14.8%を記録していた。

最新の民放キー局の連ドラ主演作は
「IQ246〜華麗なる事件簿〜」(TBS系)で平均視聴率は10.5%だった。