第3シーズンのネタまで用意出来てるらしい
映画化を夢に見据えてるとか



BSフジ「警視庁捜査資料管理室(仮)」 「踊る」の新旧スタッフに期待
6時間前

BSフジで毎週月曜午後11時から放送中の連続ドラマ「警視庁捜査資料管理室(仮)」が好評だ。
フジテレビの大ヒットドラマ「踊る大捜査線」で監督・演出を手がけた本広克行が総監督を務め、
すでに第2シーズンの製作に着手しているという力の入れようだ。

警視庁勝どき署管内の関連ビル地下に仮設置された「捜査資料管理室(仮)」に着任した明石幸男(瀧川英次)。
明石は、捜査が終了した解決済み事件の紙資料を、デジタルデータに置き換える警視庁技術専門官だ。明石は子供の頃からのミステリーマニア。
捜査資料の現物という“宝の山”に囲まれ、警察官でもないのに勝手に推理を進め、事件の意外な真相(?)を導き出していくが…。
 
「踊る…」でプロデューサーを務めた亀山千広BSフジ社長が「僕らには『踊る…』の財産がある」として、本広、そして今回、企画・プロデュースを務める高井一郎と、BSフジの社長就任以降、「BSで何かドラマをやりたいね」と企画を温めてきた。
 
過去の財産に頼るのではなく、監督、脚本にはそれぞれ、「踊る…」のファンだったという山口淳太、山内直哉を起用した。
10月1日放送の第1話は、民放公式テレビポータル「ティーバー」の週ランキング首位を取るほどの話題を呼んだ。

「BSの番組でトップを取るのはすごい。『踊る…』の重箱の隅をつつくようなネタがたくさんあるので、ネットとの親和性が非常に高い」と亀山社長は自賛した。

亀山社長は第2シーズンの製作を明言しただけでなく、「第2シーズンにとどまらず、第3シーズンぐらいまでのネタは用意できている。ひいては映画まで行けたら」と夢を大きく広げた。

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