真鍋CP

「若い女の子が自己実現をしていくお話ではなく、
決して会社の話でもない。
平たくいえばホームドラマです。
あくまで主人公はヒロインですが、
ホームドラマなので夫婦の関係、
お母さんとの関係、子育て、ご近所さんとの付き合いの話が
出てくると思っていただければ。」

「(物語上)旦那さんや母親と、
お茶の間で会話をしているだけで楽しい
という朝ドラにしたいので、
お芝居の力を重視したい」

「女学校を卒業した18、19歳から、
今のところ50歳過ぎまでを描くつもりでいます。」

「インスタントラーメンを開発されたのが
百福さんが48歳、仁子さんが41〜42歳ぐらいだったんです。
いまは人生80年ですけれど、(人生が)60〜70年という時代に、
折り返し地点を過ぎて、ようやくつかんだ大きな成功。
まさにテーマでもある「人生いつだってやり直せるんだ」という
力強いメッセージを届けられる“敗者復活”の物語だと思いました。」