>映画版は地味な戦争アニメなのに 並の娯楽作品以上にヒットしたが、これは一種の奇跡であって 再現性のある話ではない。

この奇跡は最近でもカメラを止めるなで起きたけどね
話題性でインディーズ作品への注目度がハネ上がって大ヒットという例
ちょっと前だとアニメの時をかける少女なんかも同じ部類

>このドラマの問題は視聴率ではない。
>おそらくTBSの目標は「ドラマのTBS」というブランドイメージを視聴者に再認識させることだったはずだ。それは果たして達成されただろうか?

そんな大層な目的もないでしょ?義母むすがヒットしてドラマのTBSは再認識されてる
日劇枠はジャニドラと下町という数字の取れる作品に挟まれて挑戦出来る時期ではあったから

>例えば、同じ原作の映画の動きから、今回のドラマで期待されていたこととして
>数は少なくても熱心な視聴者がドラマのファングループを形成しただろうか?

ドラマ放送ってそういうものでもないからね、例えば視聴率が今では近年トップ10から落ちてるあまちゃん
これも熱狂的なファンが居たけど舞台の地は今では閑古鳥、あまサミットなんてイベントもやってるが
数十人集まるかどうかのイベントになってる
もう一方のドラマ的な熱狂ファンの例だとソフトの売上、これもジャニーズファンが買ってた主演の作品が
上位にくるような扱いでそれを最近で破ったのはヒットした逃げ恥ぐらい

>文化人や芸能人に、今回のドラマを手弁当で応援する人は出ただろうか?

戦争の連ドラで芸能人が応援してた例なんかあったか?というか連ドラは自分が見るか見ないかで
応援するも糞もない

>そして原作版、映画版のファン層に、ドラマの新しいファンが合流して化学反応を起こしただろうか?

原作やアニメを見た層にはドラマを評価する声も多い、そういう人達が
実在する松坂や松本を周作、すずとして認知したのは大きいだろうね