地下鉄ホームのたちすくみ、ハイな仕事ぶり、無感情なセリフ、鼻歌の描写と
仕事、恋人の行動、朱里の存在と追い詰められた昌が
直感的に原因であるように感じ、除きたいと感じた京谷について、
その気持ちを強め確かなものするためにビルの高層階から京谷の母に電話した。
ところが母の話を聞かされ、思いやりのある子と言われた京谷は
悪くないのかも思い迷っているところへ京谷が近づいてきた。
京谷とまだ直接対決はしたくない昌は目の前にいる恒星に抱きついてその場をしのぐ。
そこへ京谷を悪と感じさせるきっかけを作った呉羽が登場し、
悲しい状況の自分に涙した。と5話をみた。

主人公に対し思いやりのある人が登場しないし、
京谷母のようにあると描かれている人のも自分に対しては向けられない。
ハッピーなところがまるでないから爽快ではなし、不快で陰鬱に感じても仕方ない。