「半分、青い。」でブレークした永野芽郁が日テレを救う？
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朝ドラヒロインを務めた女優は、その直後の民放出演が注目されるが、争奪戦に日テレが勝利した意味は大きい。

「永野サイドにオファーがあったのは今年７月ごろ。
ＯＫした要因は、日テレが視聴率競争で他局を圧倒していたから。
ドラマの制作能力でいえばテレビ朝日、ＴＢＳ、フジと比較すると圧倒的に劣り、制作費もギャラも安い。
それでも女優にとって視聴率が取れるのは、多くの人に見てもらえるので大きな魅力」（芸能プロ関係者）

　さらに永野の相手役を射止めたのが、人気と話題度では決して引けを取らない菅田だ。

「永野サイドは相手役の主役が菅田と聞き、二つ返事でＯＫを出したそうです」（事情通）

　気になるドラマの内容は「菅田演じる高校教師が、転校してきた永野に恋をして何とか振り向かせようとする。
だが、相手にされず、菅田は狂気のストーカーと化していく。
最初は純粋な恋愛ドラマかと思いきや、中盤からはサスペンス仕立てのミステリーに変化する」（関係者）。

　人気の菅田とあって、他の出演陣も豪華になりそうだ。

「菅田の友達である山崎賢人や、師と仰ぐ山田孝之が友情出演。他にも遠藤憲一や小日向文世らが出演する」（関係者）

　永野＆菅田の最強コンビだけに、日テレサイドの目標視聴率は１２％と強気だという。