【NHKドラマ10】昭和元禄落語心中 part9
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ドラマ10『昭和元禄落語心中』
2018年10月12日(金)〜
NHK総合テレビ 毎週金曜 22:00〜22:44(連続10回)
【原作】雲田はるこ「昭和元禄落語心中」
【脚本】羽原大介
【音楽】村松崇継
【出演】岡田将生(八雲)、竜星涼(与太郎)、成海璃子(小夏)、大政絢(みよ吉)、山崎育三郎(助六)ほか
【制作統括】藤尾隆(テレパック)、小林大児(NHKエンタープライズ、出水有三(NHK)
【演出】タナダユキ、清弘誠、小林達夫
【落語監修】柳家喬太郎
公式サイト
https://www.nhk.or.jp/drama10/rakugo/
前スレ
【NHKドラマ10】昭和元禄落語心中 part8
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/tvd/1544253724/ 文化通信HP連ドラ視聴率表から
表のURLに「※表及び文字の無断転載禁止」と書いているのでURLは割愛
12/14金 3.7% 22:00-22:45 NHK ドラマ10・昭和元禄落語心中・最終回 演出にお金をかけてそれなりの雰囲気は出していたが
出演者がそれ以上のものを生み出せなかった結果がこの視聴率なんだろうね。。。 特撮死神と台無し改変エンド以外はおおむね良い出来だったよ過去編はかなり良かった
最終回で全部無駄になったが >>4
あの世のシーンが使い回しの寄席舞台だけで終わったり死神が被り物だったり予算尽きました感が凄かった
あの世のシーンなんて地味なこの作品で一番映像的に動かして映える所だろうに丸々削るとか… 死神っていうかデーモン閣下の親戚みたいな感じだった 八雲は死神とセックスしようとしたのか
寸前のところを与太に救い出されたが
あのままセックスしてたら焼け死んでたということか 助六一家3人をぶらさげた菊比古が怪力すぎると言われているけど、
あれもまた小夏を癒やすための師匠得意の「一世一代の大うそ」という線はあるかな
固唾を飲んで告白を見守っていた松田さんの表情を見てなんとなくそう思った まあ原作では助六もみよ吉も「この子を頼む」なんて言ってないからな
助六はあくまで菊さんが怪我して落語できなくなっちまうって心配してたしみよ吉はあんたゴメンねだし
そもそも親殺ししたなんて過去を犯人に話すのも鬼だしそれ聞いて取り乱さない小夏もサイコパス >>14
あの松田さんの表情は、あまりにも荒唐無稽な「真相」に
突っ込みたくても突っ込めない視聴者の姿のように思えた >>15
そもそも原作における真相はただ二人して落ちただけで
ぶら下げてもいなければ落ちる前の会話もない
これは松田さんという目撃者がいるのでほぼ確実
しかし10巻付録の番外編では「手を離した」と語っているので
作者のミスでなければ、八雲自身は最初に離した内容が真実だと
早い時期から記憶を改竄していた可能性もある 「松田さん…長い間(大うそに付き合ってくれて、言えない秘密を守ってくれて、ナイスアシストもしてくれて)すまなかったねぇ」
かな?
まーこれはあくまで妄想だけど、それとは別に現実の話として
戦争と戦後の混乱を経験した昭和初期世代は、残せるものだけを次代に残して
色々と言えない秘密を墓場まで持って行ったような、なんとも言えない不気味さと
奥深さが感じられないでもない
そのせいか八雲の嘘こき特性がなんとなくしっくりするというか >>17
そうなんだよ原作では
ごめんね小夏お父さんのこと刺しちゃった
↓
小夏怒りでみよ吉突き飛ばす
↓
みよ吉落ちかける助六駆け寄り一緒に落ちる
↓
両親の落下を見せないよう八雲が小夏の目を覆う
↓
小夏気絶
だったはず 菊さん怪力説は、松田さんが参戦してたからじゃね?www やっぱりオープニングだけがクソダサい
それだけが本当に残念 「なんて顔してるんだい。そんな目で見ないでおくれ。」
の後のやりとりがドラマでは一部無いので、小夏が八雲を涙目で見つめるのは、自分を庇って八雲が悪者になりながら育ててくれた感謝や、自分がその事を分からず反抗して迷惑ばかりかけたことを詫びる気持ちから。
八雲の方は照れ隠しという事になるのかな? 落語っていう題材のせいで小難しく感じる人が多いせいか、
視聴率とは縁の無い作品なんだろうね
アニメ版も、そうだったから >>21
菊比古の足にしがみついていたので、一応重量バランス的には貢献した模様
ただしそれで握力や腕力が超人的にブーストされるという道理はない >>25
落語だけでなくてここでの解釈もそうだけど、
はっきり、やさしく、気持ちよく、わかりやすいって
出来ない子の参考書みたいなドラマが増えてるから
この手のドラマは視聴率は伸びないんじゃないかな
少し背伸びしてもついていくって姿勢が視聴者にもないと
作り手もいいのが出来ないんだけどね >>27
アニメ版のあの世の吉原のシーンで八雲が「お前さんがモテてんじゃない、せーふ(財布)がモテてんだよ」って言うんだけど文脈で江戸訛りでサイフの事言ってるんだろうなと類推できないお馬鹿さんは「政府がモテてる?」とか混乱するのかな 原作者がドラマ化にあたって付けた注文が、落語と着物と江戸弁だけはきちんとしてくれということだったらしいが
台詞についてはわかりやすいようにかなりアレンジされてたな
死神の「けーるよ?」も「消えるよ?」とはっきり発音させてたし >>29
あれなぁ…「けぇるよぉ…けぇるよぉ…ほぅら…消えた」が良かった >>28,29
江戸っ子の口調も他の方言みたいに
字幕がないといけない御時勢なのかもしれないね 落語のは口先の芸なので、言葉そのものが通じなくなれば死んだも同然なんだよね
居残りのサゲなんて予備知識なしに理解できる人は万にひとりもいない
だからこそ古典にこだわる八雲は落語と心中しようと考えた訳で、彼にだけはコテコテの江戸弁を使って欲しかったなあと思う次第 【NHK金10】
コントレール〜罪と恋... *5.7__*5.5__*4.8__*5.3__*6.1__*5.9__*5.6__*5.8(終)..._______________*5.59 石田ゆり子
水族館ガール . *6.0__*4.1__*5.2__*5.3__*5.0__*6.0__*6.4(終).._______________________*5.43 松岡茉優
運命に、似た恋。 . *5.0__*5.0__*5.2__*5.8__*5.1__*5.5__*4.3__*5.8(終)..._______________*5.21 原田知世
コピーフェイス . *4.6__*4.6__*3.2__*3.6__*2.5__*4.2(終)._______________________________*3.78 栗山千明
娘をやめていいですか *5.0__*5.4__*4.5__*6.0__*5.2__*5.9__*7.6__*6.1(終)..._______________*5.71 波瑠
ツバキ文具店 . *5.7__*4.6__*5.6__*5.1__*6.4__*6.2__*5.7__*5.2(終)..._______________*5.56 多部未華子
ブランケットキャッツ . *6.6__*4.8__*8.0__*4.6__*4.7__*5.0__*5.0(終).._______________________*5.53 西島秀俊
この声をきみに . *5.5__*4.3__*4.0__*3.8__*3.2__*4.1__*4.0__*3.4(終)..._______________*4.04 竹野内豊
マチ工場のオンナ . *4.2__*4.3__*3.9__*4.7__*5.2__*2.3__*3.8(終).._______________________*4.06 内山理名
女子的生活 *3.7__*3.2__*3.4__*3.9(終)....____________________________________________*3.55 志尊淳
デイジー・ラック *4.2__*5.0__*3.2__*3.9__*3.4__*3.9__*3.8__*3.3__*3.2__*3.1(終)__*3.70 佐々木希
透明なゆりかご . *5.9__*5.7__*5.1__*5.1__*5.4__*4.8__*5.0__*5.8__*5.5__*4.9(終)__*5.32 清原果耶
昭和元禄落語心中 .... *4.6__*3.3__*3.0__*4.5__*4.6__*3.8__*3.0__*3.5__*4.4__*3.7(終)__*3.84 岡田将生 最近は方言に限らずどのドラマも字幕付きで見ている
その方が頭に入りやすいし、知らない言葉が出て来たら
その都度一時停止してwikiをググりながら見てるわ
特にアメドラとかウンチク関係がやたらと多いし、
視聴者が総ゆとり化しているなら情報量の多い海外ドラマは流行らないと思う
何が言いたいかというと、>>25が言うように視聴率の敗因は
小難しさではなく、むしろ小易しさだと思うんだが 視聴率は
同枠では今年の4作品のうち上から2番め
ヒットでもないが空気 小夏に弟子にしてくれと言われた返事は「あい」だった気がする
「はい」じゃ違う
与太郎が親分に啖呵切った時、子供を「やらない」じゃなく「あげない」と言っちゃったのは残念だった
親分じゃないが聞き惚れたのにあれで失速 死神って江戸時代からある古典かと思ってたら明治にグリム童話を元に作られた新作なんだ
明治も今じゃ古典か >>36
いや原作では「ハイ。」なんだわ
アニメ版の「あいよ」はたぶん石田の解釈によるオリジナルだね >>38
アニメでも「はい」じゃなかったっけ?
どの「はい」もすき >>27
違うよ
このドラマのが空気なのは、盛り上がる空気がないからだよ
はっきり分かりやすく気持ちよく易しいドラマだから流行るとか考えちゃうっていうあたりが…
最近のドラマは盛り上がる空気とキャラクターの相性でしょう、トレンド
複雑なものは複雑なものでオタや考察厨が湧きやすくて流行るし、
お約束要素やメタネタのおなじみのやりとりとか 単純につまんねと思ったから見なかったんじゃないのけ
というか、自分が良いと思っている・自分が好きだったらそれが一番いいことだと思うし
このドラマはとてもいいのに数字が取れないのは〜とか
他の世の中のドラマはこうなのに〜とかみたいなことを書いてる人は恥ずかしいからやめれ ヒットドラマだと逃げ恥なんかは難しくってわかんなかった。
99.9とかマニアック過ぎてついていけなかったみたいなとこあった。
今のドラマって見る時に専門知識が最初にもうみんな知っているのが当たり前みたいな感じでやってるドラマが多すぎるから
自分は落語心中は逆にそういうのを知らなくても見れるからゆったりしててよかったなと思ったよ。
高齢者が見る枠だからそういう感じになっててちょうど良かったのかも。 >>27
単純にクオリティの問題
主演の岡田がもっと名人噺家らしければ落語ヲタもアニメヲタも毎週ちゃんとリアルタイムで見ただろうよ
演者の中で一番下手くそが名人なんて萎える
筋わかってても落語の見応えがあったりアニメや原作を凌ぐ良さがあれば見るもんだ
ここの絶賛こそ的外れ 公式側とかそのへんの根回しでこのドラマを持ち上げようと頑張ってたけど
全然、跳ねてなかったし…役者がかわいそうなドラマだったな
あの原作だったらもうちょっとうまくやれば キャラで引っ掛けられたろ
ヘアメイクから何からドラマで視覚から入ってくる情報もあんまりよくなかったし
落語じゃなくてドラマが見たいんですけどって感じの、 ダイジェスト映像を見せられてるような感じだった
でもSNSでデータ抽出して統制とると好感触のグラフも上がるから
まぁ失敗でも成功でもなく無難なラインだったんだろう >>43
逃げ恥は画面まるごとパロとかそれに詳しくないと入り込めないかもな
今は少女漫画ですらも元ネタ知らないと分からないパロディとか遊びとか
最初から専門用語バンバン使ってたりとかするから難しいのが増えている
90年代からそういう作品って結構あったけど今は完全に正統派とそっちの流行りが入れ替わってる
正統派の賞レースとは違うけどこのマンガがすごいみたいなのにランクインするやつは
マニアックでそれを知っている人じゃないとわからないってやつが多くなってきた >>41
確かに、落語心中の場合はこれ以上キャラに広がりがないからあまりハマる要素はないかも知れない
その時に読んでその時にまぁいいなと思ってそれでさよならみたいな感じの付き合いかたかな
でも、私はドラマはドラマで毎週見ていて好きだったし、なんだかんだ幸せそうで良かったと思ったよ >>37
このドラマで落語の死神に興味を持って
落語「死神」成立の経緯や元となったオペラや民話に関する西本 晃二の「落語『死神』の世界」って本を読んじまったよ
死神という概念自体が西洋からの輸入だって事は知らなかったのでチョット驚いた >>46
テレビ画面を全部使ったエフェクト演出とか
ゲームが元ネタだから
本当にそういうの知らないと困惑する人はいそうw
辛気臭いドラマとか泣かせにくるドラマとかそういうのって爆死率高いからな
今の時代に合ってないっていうのも結構あったかもね
猫を使ってほっこりだと思ってたブランケットキャッツとかも蓋を開けたら暗い話のオンパレードとか
暗い話なら暗い話として突き抜けてパンチがあるシーンがないとネタにもならんしな
例えば、老八雲の上に小夏が乗っかってセックスぐらいやらないとなw >>48
ようつべとかにも上がってると思うけど死神に関しては
伊集院光が解説とかサゲ/オチの各個性の付け方とか変え方とか
そういうのをラジオで話してるやつがあるからおすすめ >>43
見やすそうとか大衆に流行ってそうみたいな感じのドラマって実は地味にそういう難しいやつ多い
数字を取ってる相棒とか9係とかドクター Xとかも実際に見るとネタ満載だし
キャラ厨同士の殴り合いとか根強いファンに支えられてるって感じがかなり強い >>45
ヅラもだけど、幽霊だの死神だののCGも酷くて逆に笑えたww >>44
アニヲタとか原作ヲタが見る必要はないよw
アニオタや原作ヲタは毎週リアルタイムで見ただろうよって言うけれど
ドラマを見る上で主演が落語が上手いから見ますとかそんなあんまりいないだろw
というか原作とものすごい乖離があってもドラマはドラマで流行ってるのが多いし
遡るとカバチタレとかショムニとか全く原作関係ねえじゃねえかってレベルまでいってもそっちの方がずっと良かったしな 見捨てないで育ててくれてありがとう→あいよ
弟子にしてください。いいのね?→はい
だったよね。 落語的にはやっぱり与太郎がいちばん上手かったね
最後の老与太がちゃんと老いた落語演技できててすごいと思った
岡田八雲は普段の演技はギリ老人らしく演じてたけど、落語場面になるとちょっと怪しかったからねえ
それだけ難しいところをよく演ったと思うよ、与太郎役の人 役者の年齢とかの変化で言えば最近の作品だとモンテクリスト伯という、何もかもが無理があった作品があったけど
あれどんどん面白くなってって最終的にはコアなファンがめちゃくちゃ多くなったよな
どう考えても同じ人がやっているしシワが増えているわけでも何でもないのに
見た目で同一人物だと気づかないとか、それで押し切ったからなw
正体がバレちゃいけないのにビジュアルそのまんまで友達たちの前に出てきてて、
みんな時間が経っているから分からないっていう設定で押し切ったw
朝ドラとかでも20代の人が中年期までやったりするドラマは多いけど
落語心中はちょっと老けメイクとか過剰に真面目に作りすぎちゃったのかもしれないね ストーリーを原作からガンガン変えて
ドラマはドラマでっていうキャラ作りしたほうが良かったかもな
このドラマはストーリーを追うことばっかりでキャラ同士の会話とか関係性とか求心力が薄くって
ドラマにハマるっていう感覚はちょっと薄めだった、まぁ、 原作者自身がキャラが薄いってよく言われるって言ってたから
1巻が出た時点で落語っていう要素だけでステマっていうか、そういう押し方をしてもらったって
当の原作者自身が謙虚によく分かっているようなことを言ってたから落語っていう要素を抜いたらあれだっていうのが透けてんのかも >>57
モンテクリスト伯は
5.1%、5.7%、7.1%、6.5%、5.3%、6.0%、5.9%、7.4%、6.8%
数字は決して良い数字ではなかったけどよく当たったよな
このドラマに全く関係ない他局の脚本家たちとかもテミワーイって呟いたりしてたw すごくいい作品だけど、視聴率は難しいかも。
色々な要素が絡み合って、ミステリーとかラブストーリーといった分かりやすいカテゴライズができないじゃん?
どんな話か分からないってのは、見るのにハードルが高いかも。 >>57
ドラマは全く見たことがないけどTwitteとかここのドラマ板とかで
「テミワーイ ワーイ ワーイキャナーイ」だけは知ってるw ごめん、書き込めてないかと思ってレス2回しちゃった
粘着ネットストーカーみたいになっちゃってごめんよ このドラマで唐突にあの人(八雲)は凄い!
みたいな感じになる時って
(ひょっとして小さな巨人のパロディなのでは?ww)って感じながら見てたわ
このスレで小さな巨人のワードって出たことないよね、 ドラマ板にあるのに本当に珍しいスレ 小さな巨人はもっと酷い
手柄も何も立ててはいない挙げ句にミスをしまくっている主人公に対して
あの人は一人で戦っていて凄い!とか謎のマンセーセリフを突然言い出す現象
お前が犯人だろ!→違う!証拠は?→証拠はないけど勘で分かる!とか言って
お前が持っているものと同じこれが証拠なんだとか言って後から持ってきた品物が
全く証拠として機能しておらず、しかも最終的には
本当にそいつが犯人じゃなくって、 主人公の勘違いだったが謝罪なしとか
一週たったら突然全く何もなかったヒラ刑事が謎の出世をしていたりとか
新人の女の子があの部署に行きたいなぁっつったらその部署に配属になったりとかとんでもドラマだった
だけど枠の組み合わせのブランド力でなぜか数字がそこそこで、あんなにまずい脚本でも数字が取れるっていう伝説を作った 与太は陽気なキャラで基本チャキチャキした笑える落語
老いても死神はそういう与太のフラを感じさせる要素のある死神だったし、それは耳触りがより落語らしく聞こえるから儲け役みたいな所はある
てか監修の喬太郎師匠は八雲よりまだそちら寄りの芸風だし、やりやすさはあったんじゃないかね
勿論それを再現・表現できる器用さがあるのがすごいことだが
あと竜星は落語に合う声質だなと >>39
たとえ大事な小夏の子供でもあんなべらんめぇ調なら「やらねぇ」と言い放ってほしかった >>65
与太郎の人はあんな髪型にするぐらいだったら出ないほうが良かったんではと思っちまったw
松田さんみたいにカツラで通せばよかったのにねww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています