【フジ60周年企画】レ・ミゼラブル 終わりなき旅路
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拓海といい瑛里華といいろくでもない親を持った子供がまともな大人に成長したのは救いがあって良かった
涼介も復讐心に囚われてはいたけどまともに生きた方ではあるかな? 純は明らかに正当防衛なのになんで実刑食らったのか自分も最初解せなかったけど
人を死なせてしまったショックと自責の念が大きすぎてまともに弁解出来なかったんじゃないかなと思った
その時はまさかこのせいで弟に移植出来なくなるとは思わなかっただろうし
その場にいた涼介母も証言できる精神状態じゃなかったみたいだし
涼介が純を憎んだのも「自分が殺していたかもしれない」って言うくらいあの暴力クソ親父を憎んでて
だからこそ知らない奴にその役目を奪われたのが許せなかったのかもな、と思った
原作がどんな感じなのかは分からないけど純少年と涼介少年の未熟さの描写は特に上手いなと思う
自分は進学を機に上京して暴力父の所に一人残してきた母親が父に逆らえなかった事を責める涼介とか >純は明らかに正当防衛
証言できるのはその場に居た奥さんだけだろ
奥さんが正当防衛と証言してくれなきゃ証拠もないし正当防衛にならないわな
バカな純には弁護士をつける知恵もお金もないだろうし
作者は底辺の人間は不幸にしかならないということを言いたかったのだろう 録画やっと見たけどひどかった
レ・ミゼラブルと言ったら笑われる
いや、コメディだからそう言わなくても笑えるか 中島みゆきの「ファイト」の使われ方は笑えた
最初に唯にデリヘルやらせようとしながら歌うのはドン引きの方が強かったけど
その後も穴掘りながら再び歌い出すとは思わなくて完全に不意打ちで笑ってしまった ディーンはモンクリのイメージが強過ぎて胡散臭い腹黒野郎にしか見えなかったけど
普通に最初から最後まで弱者に寄り添う善意の塊みたいな男だったわ
疑ってすまない
でも結局山本美月に惚れてたって設定にはなんかがっかりした
必死に生きていた母子を身近で見守っていた者の一人として母親の遺志を受け継いだ、とかじゃダメだったのか
原作が女に惚れた弱みで娘引き取るって流れなら仕方ないけど 公式相関図には「淡い恋心」ってある
でもこの相関図に書かれてる感情ってあんまり作中では表現されてないよね
瑛里華→梢の嫉妬とか 食堂の牛丼のシーンが何度観ても泣ける
できることなら少年時代だけをもっと掘り下げて連ドラで観たい 白夜行もだったけど、強盗とか罪のない人を殺したとかじゃなくて、被害者のほうにかなり非があって、容疑者が未成年なら、ここまで追い込まないんじゃないの?
このドラマでは被害者の息子が刑事だったけどね 大昔に読んだきりでうろ覚えだが、白夜行は被害者の方がクズなのは最初の一件だけで
それ以降はもうただのクズカップルに成り下がってた気が 確かに育ての親を殺したりしたからね
でも武田鉄矢が演じてた刑事が、執拗に追いかけ続けたのが原因だよね
犯人があの子達だと睨んでいたのは1人だけだったんだから、武士の情けをかけてもよかったかなと思う
どのみち罪には問えない小学生がやったことだよ? 原作では確か、介護とか入ってきて重荷になるかもという自己中な理由だったよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています