原作なぞり部分で無駄に終わってるものも多い
ガンテツに夏の夜のこと聞かれて気失う原作設定をなぞったと思いきやガンテツから組み敷かれて転がって何事もなく起き上がったてたみたいだし謎の改悪
それで今作の二階堂姫川はトラウマ克服したのアピールされても全く説得力がない
一つ一つに焦点当てて掘り下げが出来ない結果そうなっただけ
前作は原作との改変部分に対してちゃんと意味があったから必要な演出として仕上がってたよ
キムタエの美津代の懐妊の設定だって個人的にはありだと思った
どうしたわかんなくなって逃げた刑務所に入れば帳尻合う気がしたって原作の理由よりもずっと
彼女の葛藤に母性を絡めたことで人間臭さや深みが出てた
例のやらかした脚本家然りこの制作サイドにはこういう着目さえ出来ないと思うわ
心をもった人たちを丁寧に書こうとしてないからね
ヒットした小説に出てくる人物や台詞をただ使おうってだけ