>>821 >>823
なんだか、親孝行ってなんなのかわからなくなってきた。
半青で言えば、家業を盛り立てて良妻をもらって賢い子供をもうけた草太は
誰が見ても親孝行で、自分だって親孝行じゃないなんて少しも思わないけど・・・
母親が重病になってあられもなく動揺し夜も眠れなくなる律、
そんな律も和子さんにとっては元気づけられる存在だったのかもしれないね。

中国の二十四孝の一人、老莱子という人は70歳になっても親の前では頼りない風を
装っていたという、そんな話を思い出した。律とはちょっと違うけどね。