関ジャニ∞錦戸亮やキスマイ藤ヶ谷太輔も不信感?ジャニーズ事務所のゴリ推しが裏目に出てしまっている?

今月14日、「デイリー新潮」は放送中のドラマ『ミラー・ツインズ』(フジテレビ系)で主演を務めるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が
「役者として評価されるため」に、ジャニーズの初先輩たちではなく小栗旬の指導を仰いでいると伝えた。

藤ヶ谷と小栗はドラマ2014年に放送されたドラマ『信長協奏曲』(フジテレビ系)で共演。小栗は自身が所属する事務所「トラストーン・エンタテイメント」の役員でもあり、
俳優だけでなくプロデューサー的な仕事も兼ねていることから、藤ヶ谷は俳優としてステップアップするための協力者としても小栗を慕っているという。

藤ヶ谷は役者として多数のドラマや映画への出演経験を持っていながら、「役者として評価されていない」と感じているということなのだろうか。

『インハンド』(TBS系)、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)、『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)……
今期も多数のジャニーズタレントが連続ドラマの主演を務めているが、「役者として評価されていない」と感じているジャニーズタレントは藤ヶ谷だけではないかもしれない。

岡田准一「俳優として本当に価値があるのかわからない」
「週刊女性」(主婦と生活社)は今年4月、演技派と称されるV6の岡田准一も
「俳優として評価されているのは、自分がジャニーズに所属しているからではないか」「俳優として本当に価値があるのかわからない」と悩んでいると報じた。

また、関ジャニ∞からの脱退やジャニーズ事務所退所が取り沙汰されている錦戸亮は、「BARFOUT!」2019年3月号(Brown's books)で、
「同じグループの人から刺激を受けたことは?」と質問されると、以下のように答えていた。

<同じグループからは、ないかな。お芝居する環境で一緒にやったことが正直あまりないし。ジャニーズが作った映画みたいなのしかないから>

「ジャニーズが作った映画みたいなの」とはつまり、2012年の映画『エイトレンジャー』および、2014年の映画『エイトレンジャー2』のことだろう。
関ジャニ∞による、関ジャニ∞ファンのための、関ジャニ∞映画だ。それも立派なエンタメ作品だが、役者としての評価を高めるかどうかといえば、また別かもしれない。