いかにも、犯人っぽい人を毎回毎回登場させ、
交換殺人といういわゆる住人全員を容疑者にしている時点で
大きな前ブリ。新管理人登場など、とりあえず視聴者に犯人候補を何人も作らせては
それを死なせて除外させ、ネット含めてなんか盛り上がらせようという手法。
出ている住人すべてネットでも犯人扱いされているのだから、
今更住人の誰かが犯人でした、はズコーだし、動機づけや背景づくりがもはや不可能レベル。

このドラマが狙っているストーリーは壮絶などんでん返しなのだから、
ともすると犯人探しというテーマは絶対にオチには持ってこない。
ゆえに、住人は実は誰も殺していない、または住人が死んだ場合は自殺または事故死だったという事実、

これをしてしまったら令和の間ずっとクソドラマ認定されるであろう、実は主人公夫婦の単なる小説の
ストーリーをちょっとリアル化またはドラマ化してみました、的なクズオチ、
さらに言えば「カメラを止めるな!」のパクリオチ、この辺も考えられるが
そんな事をしたら関わってるスタッフの首が飛ぶので、

一つ言えることは、単なる犯人探しドラマで終わらせないストーリーであること、
どんでん返しを予定した作りであること、そのオチはこれまでのドラマ史でも珍しいもの、
この辺を組み合わせた事になると思う。