赤池夫婦事件を以下の条件で考察(8/30日版)
【条件1:以下のアリバイトリックを用いたものとする】
1.黒幕と内山の2人が犯行に及ぶ
2.犯行後に『黒幕が一足先に逃走』
3.黒幕が逃走後に内山が『ベランダの窓を開け』『ケーキのロウソクを再着火』『大音量でジュリア』
→ 曲だけでなく階下(の榎本宅)にも分かるように床を大きく叩いたりしたのかもしれない
4.全てが完了した後に内山が逃走
◆ベランダを開け大音量で曲を流したのも「警察に犯行時間を特定させるためである」
◆アリバイ工作にロウソクを組合せることで『調査対象を10分間(午後7:30〜7:40)』に抑えることに成功している
◇アリバイ工作も含めて事件に要した時間は30分以内と思われる、つまり『アリバイ工作に使えた時間は20分程度』
→この根拠は「菜奈が帰宅後に翔太がシチューを用意し<この間に事件>菜奈達が食事中に早苗から連絡があった」ことに由来
→また黒幕も返り血を浴びていたので着替えの時間などが必要だったと考えられる

【条件2:条件1の補足事項】
・実行犯は黒幕と内山の2名とする
・共犯者候補は、内山以外にも『アリバイのない(X)グループと赤池幸子』の可能性もある
・この2名以外にもドアチェーンの問題から赤池一家に(故意・過失含めて)協力者を想定
・誕生会(ケーキプレート)を事前に知る者として『協力者は赤池美里』と考えるのが妥当

【条件3:条件1のアリバイ工作が黒幕の狙い通りに行ったとする】
(@)必然的に『アリバイのない者は黒幕ではない』つまり、(X)グループに黒幕はいない(浮田は△)
(A)山梨に行ってた『あいりと柿沼は黒幕ではない』
(B)『黒幕が用意したケーキプレートを食べた早苗は黒幕ではない』
(C)内山との関係を考えても10歳未満の子は黒幕の対象外
下記より信頼度が下がっていく
(D)シチューのシーンがあった菜奈と翔太のどちらかが途中で10分間も外出したとは考えにくい
(E)勤務地にもよるが着替えの手間などを考えると(C)グループに黒幕がいるとは考えにくい
(F)直ぐにアリバイ確認が取れなかった(E)グループに黒幕がいると