【本屋大賞】盤上の向日葵【2018第2位】
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NHK BSプレミアム 毎週日曜 午後10時
https://www4.nhk.or.jp/P5835/
出演者 上条桂介(千葉雄大)
唐沢光一郎(柄本明)
東明重慶(竹中直人)
佐野直子(蓮佛美紗子)
石破剛史(大友康平)
唐沢美子(壇 ふみ)
上条庸一(渋川清彦)
たとえ将棋ファンの間で有名な女流棋士だろうが現場の刑事達がそんなのに興味があるはずがない
それより26才で挫折した女が人生やり直すのにそんな簡単に警察官になれるものか
そっちのほうがびっくりしたわ 登場人物の特殊な経歴を視聴者向けに説明する必要があるのでドラマ的な理由もあるかと思います
でも知名度の感じはリアルに近いと思うけどなー。知らない人は全然全く知らないっていう >>299
似顔絵得意な特殊警察官みたいな、記憶力と数学的論理的捜査官かな。 義理親父は週刊誌に情報を売り当分の間ワイドショーのネタになる
執行猶予期間が終わっても世間の眼はいやらしい
主人公のアップで終わったラストシーンはそれらが過ぎ去った後
又は執行猶予中でこれからの人生の心の苦悩を暗示していて渋かった
今後いつかは死の選択もあり得る
ただお金があるから視てるこちらは少し救われた
竹中直人が上手いなあ 原作の佐野をドラマ化で女性警察官にしたのは賭けだったろうが
個人的には賛成できない
この話に桂介の母と唐沢先生の奥以外の女性は必要ない
最後に桂介が涙ながらに真相を話し自滅を思いとどまるきっかけを
女の佐野が作るのは釈然とせん これ劇伴奏曲情報が出てこないんだけど私の探し方が悪いだけ? でもこのドラマに蓮佛が出てなかったら見なかったかも知れないな >>272
セリフ書き間違えたわ
豆苗「約束は果たした」、でした >>305
音楽よかったね
何か込み上げるものがあった >>305
音楽よかったね
何か込み上げるものがあった 一応思いとどまったが、ケイスケはそのうち自殺しそう。 >>305
自分でできたところまで報告する
音楽クレジットの「佐久間 奏(かなで、と読むらしい)」を検索すると
フェイスブックに当たる
国立音楽大学作曲科、同大コンピュータ音楽研究室とか自己紹介リンクがある
右柱の「連絡先情報」にミュージッククラウドのリンクがあって
クリックすると【メインテーマ】【東明重慶のテーマ】【佐野刑事のテーマ】など8曲が聴ける
ちなみに昨日は2曲しかアップされてなかったので今後増えるかも知れない
自分はFBやってないし触ったこともないのでよくわからない
詳しい事はNHKに問い合わせればいいかと思うがいま時間が無いのでここまで >>310
佐野さんに
「豆苗があれだけ望んでたのだから貴方もあの年になるまで絶対に将棋頑張らないとダメだよ」
と言い続けて欲しい。 >>312
すごい!クレジットよく見なきゃダメだったね、自分
現・学生さんなのかな、ありがとう! >>304
女奨励会員とプロ編入した純粋アマっていう二人ともレア種なので悪くないように思えた
原作は家庭環境とか成長過程とかじっくり描写してあるだろうからまた印象違うんだろうけど >>290
桂介は実父とは縁が薄かったけど
三人の男が「父親」の光と影を分担してくれたんだな
クソ味噌親父=「なにくそ絶対独立して縁切ってやる」と奮い立たせる担当
唐沢先生=愛をそそぎ才能を見出し伸ばしてくれて巣立ったあとは静かにボケて思い出になる担当
東明=生きる厳しさを叩き込み自分の叶わなかった夢を命がけで託して呪縛する担当
げに人の親になるってことは大変な事よ
ちゃんと育てて食わしている真っ当な親でも
子を愛すれば愛するほど毒親の要素を必ずかかえている >>313
胴囲
熱心な将棋ファンが彼を生かし続けて欲しいわ
原作の方は浅くてがっかりしたから、ドラマは希望の持てる結末に変えてくれて良かった
クズ親父のクズっぷりはあそこまで行くと最早笑うとこかとw
唐沢先生も一瞬認知症から戻ったし、ファンタジーだけど最終回ではそのシーンが一番好き >>317
人1人に対して、育てるのに大人3人くらい本当は必要なのかもね >>304
本筋には女佐野は要らないが
連盟の中丸新将も遠野の田山涼成も
テレビ解説の女流棋士も「元・奨励会の(希少な女性の)ホープ」としていまだにリスペクトしてる場面あって
それでも捜査本部では誰一人知らないという設定は
棋界と一般社会の距離感を表現していて利いてたと思う >>320の続き
あと最後に上条桂介が殺してないと本当のことを言ったのは
佐野刑事の説得がきっかけでは必ずしもないと思う
あの時点で本当は彼はまだ生きたい将棋をやりたいと心の奥底で思っていた
効いたのは東明のため埋めた菊水駒の血痕から復元した棋譜を見せられ
東明の死の直前の対局状況にせまってくれたことだと思う
あの二歩の棋譜こそ焼き付いて忘れられないものだったはず
燃え尽きていない将棋への情熱が彼にもういちど生きるほうに舵をきらせた
佐野は女だろうが男だろうが単なる媒介にすぎない 母親をそれと知らずに自殺に追い込んでしまったというのが
桂介のトラウマなんだから、そのトラウマ解消の役目の一端を
女性が担うというのもありじゃないかな
あとは、佐野を女性にしたのは、すでに指摘もあるけど、
里見女流六冠みたいに四段に手の届くところまで来た存在が
出てきたからなんだろう
里見女流に関してはプロ編入試験とかを使っての四段の可能性も
これからあるだろうし >>307
「果たした」だったら豆苗仕事してるね
「終わった」だとドラマもそんな感じだったっけと気になった
どうもありがとう >>322
そうだね
これをきっかけに上条と佐野が恋愛感情を持ちあったりしたら
フジテレビかどこかのカスドラマになってしまうが
そんな次元にいかない将棋と言う結晶世界で完結させて良かった
>>292
平成6年て時制が微妙だが、だいたいイケメン無罪でいけるだろう
プリクラがはやったのって平成7〜8年頃か?
阪神大震災とオウム事件よりは後だった気がするが
あの頃から日本人って信じられないほど見た目第一になった >>324
はあ?
人気の女優俳優見たら不細工ばっかりなのに? >>324
そもそもプリクラとかブスでも勘違いできる仕様になってるんだよオバサン >>323
こちらこそ、ちと混乱しててすみませんでした!
原作もドラマも同じで、約束は果たした、でした。
ドラマの方は大嘘だったわけだけどホラ吹き豆苗ならさもありなんと思えなくもないから、
桂介が殺人者にならずに済んで良かったと思ってる >>328
上にもかかれてるけど
原作が、桂介が新幹線に飛び込んだシーンで終わってるから
それ以降の展開は完全にドラマオリジナル
だから父親が生きているのかは不明だが、
少なくとも原作の中では生きているという記述は一切ない 千葉が幼顔だからなのか、スーツや袴を着てる姿が似合ってなかった
苦労してここまで上り詰めたという貫禄がないというか 確かにIT社長は板についてないなーと思ったけどホリエモンも貫禄なかったからいいのかも
棋士は役者や伝統芸能とは仕事の性質が違うし着る機会も少ないので和服の着こなしは結構ヒドイ
壬生役のだらっとした歩き方とかよく研究してるなと思った
千葉は姿勢とか綺麗すぎるくらいだけどそこは孤高の主人公の演出含みかと思う >>321
>埋めた菊水駒の血痕から復元した棋譜
あれは桂介に刺さったろうなア
将棋の神様に三途の川から引き戻される思いだったろう
どの駒にどんな角度で飛沫血痕が付いたか
盤のどこにどの駒があったかを科捜研?のコンピュータで分析したんだろうな
モニターに顔をくっつけるようにして佐野は技官と丁々発止やりとりしたろう
確かに男か女かは関係なくあれは佐野でなきゃできない捜査だった 第2話あたりからの過去シーンに変な青みがかった
加工を画面に入れるようになってたが
あれ非常に見辛かった
2話は一話ラストの予告では普通の画面だったのに
本編になると青くなってた
特に暗がりが青いのが見辛い
過去のシーンを趣深くさせる為の演出だとは
思うんだが俺的にはいらなかったなあ
よくある色のくすんだいかにも昔っぽい加工でも
よかったのでは 原作まだ文庫化されないんかなあ
文庫になったら読みたい オヤジさんIターンでセリフなしのチョイ役で出てた
時効警察でもチョイ役で出てたし意外と出ずっぱりなのか 主題歌がなんで鈴木雅之なのかと思ったら、千葉のバーターか 佐野さんは対戦相手に犯されて対局で吐いちゃったのかと思ったが
ちょっと考えすぎだったか。相手の笑いかたがいやらし過ぎたので。 近年の本屋大賞にありがちな、そよ風にもとびそうな軽さ 子ども時代に温泉で先生と将棋指すシーンで
二歩を指してしまうところが音楽で強調されてた
これも豆苗と引き会わせる為にお母さんが導いたの?
向日葵見てたのだろうか 酒蔵のおっちゃん、桂介の要望通り、
桂介が駒を買い戻しにくるまでちゃんと駒を大切にしてくれたんだな
NHKの渡辺謙のバラエティー番組に
千葉雄大が本人役、田山さんがクライアント役で出演してたのは
このドラマの撮影のついでだったんだろうかね 4話で老人ホームに行った後で向日葵畑に行ってるんだけど
あそこは母親の生家島根の向日葵畑なの? >>354
興信所で父親を調べてたから場所はわかってたけど島根まではるばるか
そこでも母親と手をつないでる子ども圭介のシーンがあるけど
母親とも一度も来たことは無いはずだから、あれは記憶ではなく幻覚なのか
なんで向日葵の幻覚が出るのか死ぬ前に確かめようとわざわざ訪れたのかな >>354
撮影は栃木県野木の向日葵畑
喫茶店も地元では有名なとこ 原作は未読だけど向日葵(畑)は桂介の原風景だと解釈して見てたな
優しさとか希望とか母親とかの象徴みたいな
ひょっとしたら母親が生きてた時に庭の片隅に2、3本咲いてて
一緒に眺めてた思い出でもあったのかもしれないなって 1話で唐沢先生が母親が心を病んで死んだと奥さんに話してるところで
母親が素足で街をさまようカットの後にひまわり畑にいるシーンがあるんだよね
駆け落ちしたから普通は実家の近くには行くはず無いんだけど
病んでいたから圭介を連れてこっそり訪れたかもしれないな >>357
それは理解した上での『ロケ地は』なのでは? >>360
そうなのかな?353さんに訊かないと何ともだけど >>363
分かった上で ですね
受信状態悪かったから再放送ありがたい
地上波でもやるといいな
牡丹灯籠はちょっと長めだから録画しよう 読み返したけれどやっぱり>>353さんのは、
あれは母親の生家の向日葵畑なのかな?だと思ったわ
ロケ地情報ありがとうね あれって実際の向日葵畑って設定ではなく、
幻想の中の向日葵畑かと思って見てたわ 幼い頃の思い出のようなお母さんと一緒に散歩したり佇んでいる向日葵畑は、
継父から呪いの言葉を受けてから見るようになった、想像/夢の中/白昼夢だけの風景なんだろうと思ってる 竹中の演技に千葉が完全に飲み込まれてた
まあ竹中と比較するのも申し訳ないんだが、人気俳優ではなく
無名でもいいから、もっと演技がこなせるうまい若手俳優はいなかったんだろうか 無名な若手俳優がBSとはいえゴールデンの主演できるわけないだろ
できたとしておまえら見るか? 3話以外の千葉くんよかったよ
10代から30代まで演じられる
この世のものとは思えない感じの俳優だし 学生シーンがなかなか良かったよ
慎ましい生活してる学生、真剣勝負が見たくて目がギラついてた姿、竹中に流されておぼっちゃんのフリしてる姿とか >>375
元・護星天使ですから
戦隊スタッフからも共演メンバーからも「天使っぽい」と定評があったのだ
このドラマのこの役に限っては
竹中の途方もない生臭さと殺気にのまれてる感は正解だったと思う
よくぞ起用してくれたと思う
役者としては岐路の年齢だが
この浮遊感と言うか、地上感のなさは意外とツブしがきくかもしれない >>376
二行め「・・共演メンバーからも“天使っぽい”と定評があったのだ」
が欠けてた やさぐれ親父の元でも屈託ない子からの夢破れ、その後家を出る事だけ考えてた姿がうまく出てたと思う
そのくせ将棋雑誌に出てた人を見るとぱっとする辺りもうまかった >>378
ヲタじゃないから安心しちくり
にしても特撮歴に触れるととかく地雷だから自重すべきだた
ところで某ひ〇わり生命のCMがイメージ似てるね
子役さんもちび桂介に似てるなーとおもたけど別人のもっと年上の子だった >>380
調べたら万引き家族の子だった
成長して千葉くんより大人びた顔してたw
しかしもう向日葵見ると沈んだイメージを持ってしまう
生命保険て
圭介子役の子も演技よかったな
温泉での駒の指し方も前より上達しててこまけぇなぁと思った
しかし上でも言われてたけど髪がどうみても美容院だし
歯並びも良いから見た目はあの生い立ちの圭介に合ってないけど >>381
向日葵はイタリア映画『ひまわり』見て以来
自分の中では切ないイメージだけの花になったなあ
一面の畑にびっしりじゃなくても
小さい庭先に一本二本咲いてはしぼんでいくのを見るだけで
なぜか胸をしめつけられるような気持になる 圭介に女(男でもいいけど)の影が全くなかった
広すぎる部屋に一人ぼっち
ワインクーラーまであったけど
人と関わるよりも将棋だけが救いだったのかな 母親の存在と喪失が強烈なトラウマになってるから
親父から真相を聞く前に、どこかで自分の存在自体が
母親の喪失を招いたと認識してたんじゃないかな
あの笑顔の母親との向日葵畑のシーンは、
過去の回想というより、自分の中の理想の母親像のような気もする つまり、女性や家庭に関心が持てなかったんじゃないかな 向日葵といえばドラマの凍りつく夏を思い出すな
あれも母親がキーだった >>371
すごかったよね。本当に末期ガンの患者みたいだった。 いかれた血を残すことに嫌悪感があったとか消極的だったとか 録画していたのを時間をかけてゆっくり見た
あまりドラマは見ないけれども、竹中と渋川はどちらもクズ役なのに
どちらも生々しく、でもベクトルが異なっていたからクズ役の共演という感じだった
他の方々もそれぞれいい味出してマイルドになってホッとした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています