11月18日(月) スカーレット(43)「心ゆれる夏」
喜美子(戸田恵梨香)が絵付け師の深野(イッセー尾形)の弟子になって3年。
21歳になった喜美子は修行の末、絵付け師の下っ端として認められ、忙しい毎日を過ごす。
丸熊陶業の火鉢生産は好調で、喜美子は深野から火鉢の新デザインを考えるよう言われる。
その晩、喜美子は妹の直子(桜庭ななみ)や百合子(福田麻由子)に家事を手伝ってもらい、デザイン案を考える。
火鉢を使ってくれる人を想像して、喜美子が思いついたのは…

11月19日(火) スカーレット(44)「心ゆれる夏」
火鉢の絵付け師として歩み始めた喜美子(戸田恵梨香)。徹夜の末、新デザイン図を描き上げる。
師匠の深野(イッセー尾形)のお墨付きをもらい、喜美子は早速、社長にプレゼンすべく事務所へ向かう。
途中で役場勤めの信作(林遣都)と出くわし、信作を伴い事務所に入る。喜美子が本題を切り出す前に信作が火まつりの話題で盛り上がり、
新婚の照子(大島優子)も登場。婿に来た夫に尽くす照子の変貌ぶりに、喜美子は言葉をなくして…

11月20日(水) スカーレット(45)「心ゆれる夏」
川原家の夕食後の団らん。喜美子(戸田恵梨香)の妹・直子(桜庭ななみ)が東京で就職することになり、荷物をまとめながら、父・常治(北村一輝)と見送りについてもめている。
さらに話題は信作(林遣都)の両親・陽子(財前直見)と忠信(マギー)のケンカに。原因は謎のへそくりと聞いた母・マツ(富田靖子)は、思いあたる節があるようで慌てて駆けて行く。
一方、照子(大島優子)が喜美子の描いた火鉢のデザイン図を手に…