尾高は最終回で怒鳴ったりすがったりして気持ち悪いって評価を下げてしまったようだけど、それってこちら側があるはずのシーンを想像できなかったから起こったことじゃない?

流れとして、嫁と離婚について話を詰めている。そんな中これから一緒になろうって人が連絡もなく突然いなくなる、そして仲を取り持つはずのノトアまで出て行ってしまう、
岩谷編集長には出所後の写真出せと言われる、ケイトはケイトらしくなく記事を書こうとしない…色々大変なのよ尾高さん。余裕がない。

だから最終回は少なくとも嫁とのシーンは挟むべきだったかな。元々あったシーンを泣く泣く削ったのか元から台本にそんなシーンはなかったのかは分からないけどその辺りの描写不足はあると思う。柄本の演技力ではそれを補えなかったとも取れるけど。