たとえば心の声の表現(モノローグ)。
「ナギサさん」での多部未華子の発声は変幻自在というか、コミカルで巧みな表現が可能なのだが、この作品での波瑠はやや一本調子。
べつに波瑠を貶しているわけじゃなく、たぶん凄く真面目な人なんだと思う。
かといって多部未華子がフザケているというわけじゃないんだが…
もしG線を多部未華子でやっていたら、よりコミカルさが増して多幸感も増していたかも…