2012年から2013年にかけて放送されたスーパー戦隊シリーズ第36作「特命戦隊ゴーバスターズ」の鈴木勝大(レッドバスター/桜田ヒロム)、馬場良馬(ブルーバスター/岩崎リュウジ)、小宮有紗(イエローバスター/宇佐見ヨーコ)、松本寛也(ビートバスター/陣マサト)らメインキャストが1日、東京ミッドタウン日比谷で行われた第33回東京国際映画祭の屋外上映会のオンライントークイベントに登壇した。

【写真】「特命戦隊ゴーバスターズ」キャスト再集結!イベントの様子

 「特命戦隊ゴーバスターズ」は、特殊能力を持つ若者たちで結成された特命戦隊ゴーバスターズが、巨大エネルギー・エネトロン大量転送計画をたくらむ宿敵ヴァグラスとのし烈なバトルを展開するさまを描き出す特撮ドラマ。この日の屋外上映会では、同映画祭ジャパニーズ・アニメーション部門作品となる『特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!』と、Vシネマ「帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ」を上映。会場では、上映後に別会場で行われたトークイベントが生中継で配信された。

 このメインキャストが公のイベントで再び集まるのは久々のこととなるが、鈴木が「実は先週も集まっていました」と明かすとおり、ことあるごとに飲み会などで集まって交流を続けていたというキャスト陣。「やはり1年の放送や、それを含めたヒーローショーなどで貴重な経験をたくさんさせていただいて。それでいまだに続く縁を作ってもらった作品なので、感謝しています」としみじみ付け加えた。