第四話の録画を見終わったが、
名作回、だった。

第一話がいまいちであり、
わざわざNHKがやるドラマかと思ったが、
二話共にいまいち感があったので、
録画及び見るのを辞めようと思ったが、
惰性で3話を録画して、見たが、
名作回だった。

第四話も名作回。

第一話及び第二話はトリック的だったが、
第三話、第四話は、特命係長只野仁のような感じだ。

第四話はどんでん返しの展開であり、
切なさがあったのがよい。
いつもはクールな詐欺師も、
父親に同情し、
相棒の弁護士にさすがに冷たく仕切れなくなったのがよかった。

つまりは脚本がよかったということ。

岡田の演技及びファッションがいい。
弁護士の役は若い頃の広末涼子だったらと想像する。
若い頃の竹内涼子はどうだったか。
長澤まさみはダメ、弾けた演技は似合わない。
長澤まさみはシリアス、清楚系の演技よい。
したがって、コンフィデンスマンのシリアスな演技はいいが、
弾けた演技はよくない。

そして、
特筆すべきは音楽。
劇中に流れるジャズ系の音楽が良い。
また、ダンスソング、
ディスコミュージックのようなエンディングソングがよい。
流線形というのかな。
初めて聞くバンドで、
流線形と一十三十一との関係がよくわからんが、
エンディング主題歌"悲しいくらいダイヤモンド"はいい。
昔の渋谷系の流れの感じのシティポップス、いうことか。