竹内さんは'96年にドラマ『新・木曜の怪談 Cyborg』(フジテレビ系)のヒロインで女優デビュー。以来、NHK連続テレビ小説『あすか』や『ランチの女王』(フジテレビ系)など、多くの作品で主演を務めた。私生活では、'08年に中村獅童と離婚したが、昨年2月に新たなパートナーと明るい人生を歩き始めたばかりだった。

「同じ事務所に所属する俳優の中林大樹さんと再婚。今年1月には次男を出産し、獅童さんとの間にできた長男も一緒に家族4人で幸せな生活を送っていたんですが……」(同・スポーツ紙記者)
夫は頭痛薬と胃薬を……

 家族で暮らしていたマンションの近くでは、竹内さんの元気なころの姿を覚えている人たちが多かった。

「月に1〜2回、おひとりで来ていました。食パンや甘い菓子パンを買うことが多かったですね。最後に見たのは昨年の秋ぐらいかな。全然見なくなったので、もう引っ越したのかと思っていました」(ベーカリーの店員)

 仕事で忙しいときは、コンビニにも立ち寄っていた。

「ときどき夜にひとりで来て、レトルト食品をたくさん買われていましたよ。部屋着のようなゆったりした服装が多かったように思います。今年に入ってから1度も来ていませんでしたが、まさか亡くなってしまうなんて……」(コンビニの店員)