「周囲に、“長男の今後について、中林さんと話し合う場を設けたい”と話しているそうです。離婚する際、子どもの親権は竹内さんが持ち、獅童さんが養育費を支払うことと定期的に面会する権利を持つことで合意しました。これまでも、息子さんとは定期的に会っていましたが、今後も彼をサポートしたいと考えているようです」(獅童の知人)

 獅童は'15年に元ショップ店員の女性と再婚し、今では新しい家庭を持っている。

「長男は中林さんが育てていくことになるでしょう。ただ、今後も息子さんと会うために、きちんと中林さんと話したいと考えているのでは。これまでは、竹内さんと連絡をとって会っていました。彼女が亡くなったからといって、いまの旦那さんに何も言わずに会うわけにはいかないですからね。きちんと筋を通したいのだと思います」(同・獅童の知人)

 長男の父親だという自覚を持っているのだろう。過去の雑誌のインタビューでも、彼に対する思いを語っている。

《親の都合でなかなか会えなくなって、これから思春期に入って父親のことをどう思うかわからないけれど、彼がどこか誇りに思ってくれるような人物になりたいと思っています》

 これまで2人の父親に接点はなかったという。

「まだ会ったことはありませんよ。長男は中林さんに懐いているそうですが、彼も血のつながった父親には会いたいと思っているでしょう。中林さんの気持ちの整理がついたタイミングで、2人で話し合うのではないでしょうか」(前出・獅童の知人)