12日に所属のフリーアナウンサー小林麻耶(41)の契約解除を発表した生島企画室の会長を務める、生島ヒロシ(69)が13日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月〜金曜午前5時)の生放送に出演した。

【写真】フリーアナウンサー小林麻耶

生島は午前5時40分すぎにスポーツ新聞の内容を紹介。「今日はですね、これは避けて通れない。我々の事務所としても、解除、終了しましたので」と説明。「なかなか正常なマネジメントができないので終了しました。本当に残念なことになりました」と話した。

小林は今年2月からTBS系情報番組「グッとラック!」(月〜金曜午前8時)の木曜レギュラーコメンテーターを務めてきたが、12日の生放送を欠席して、同局が降板を発表した。生島企画室も、12日付で契約解除を発表した。

生島は「本当に残念なことになってしまった。特に『グッとラック!』のスタッフの期待は大きく、プロデューサーも配慮してくれた。どうして、こういうことになったのか。僕に知らせると心配すると配慮があったのかな」と直前まで事態の報告を受けていなかったことを明かして「結局、電撃降板になってしまった」と悔やんだ。

生島も、小林もTBSのアナウンサーとして活躍、フリーになった。「僕も小林君も、TBSに育ててもらって、特別な思いがあったのにどうしたんでしょう」と話した。