2020年元旦。未知(蒔田彩珠)は亮(永瀬廉)に「漁から帰ってきたら話をしたい」と伝える。
一方、百音(清原果耶)が天気図を見ていると、亮が漁から戻ってくる日の気仙沼市周辺は、風速15メートル以上の風が吹き、海がしけることがわかった。
滋郎(菅原大吉)に「漁に出ている船に急いで戻るよう伝えてほしい」とお願いするが、全く相手にされず、電話を切られてしまう。

夜、百音(清原果耶)の予測通り気仙沼市は風が強まり、海は大しけとなる。
そこへ、滋郎(菅原大吉)から「亮(永瀬廉)が乗っている船が低気圧にはまって動けなくなっている」との連絡が入る。
百音は、東京の野坂(森田望智)、内田(清水尋也)とも連携し、天候を分析して打開策を探る。
未知(蒔田彩珠)をはじめとする永浦家の面々、幼なじみたち、そして新次(浅野忠信)は、それぞれの場所で亮の無事を祈り続ける。