連続テレビ小説】おかえりモネ 第23週「大人たちの決着」
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夕方、百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)が家に帰ると、耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)が何やらもめていた。
なんと、耕治は「銀行を辞めて、海の仕事を継ぎたい」と言い出したのだ。龍己は猛反対する。
翌日、百音が仕事をしていると、みんなの広場にイチゴの配達で新次(浅野忠信)がやってくる。
百音は意を決して、亮(永瀬廉)がずっと我慢してきた胸の内を新次に告げる。すると新次は…。

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新次(浅野忠信)が、お金のことで相談があると永浦家にやってくる。
そして、新次は耕治(内野聖陽)に、亮(永瀬廉)が船を買う資金のための、ある考えを話す。
それは、新次の美波(坂井真紀)に対する気持ちに深く関わる内容だった。そこへ、亮もやってくる。
百音(清原果耶)、亜哉子(鈴木京香)、未知(蒔田彩珠)が見守るなか、新次は、その考えに至った経緯をぽつりぽつりと話し出す。

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耕治(内野聖陽)は、新次(浅野忠信)と亮(永瀬廉)に2人で話すよう促し、部屋を出ていく。
亮は思い切って「一緒に船に乗ってほしい」と新次に伝える。
それに対して新次は、自分の思いを話す。
ようやく気持ちを伝え合った新次と亮。
新次は、耕治をはじめ百音(清原果耶)、亜哉子(鈴木京香)、未知(蒔田彩珠)、龍己(藤竜也)が見守るなか、
改めて、亮が船を買う資金のために提出する美波(坂井真紀)の死亡届に向き合う。