叩かれることなく朝ドラに続いて視聴率を庇われながら杉咲の上げ記事は続くよどこまでも

杉咲花主演『恋です!』視聴率ではわからない視聴者からの大絶賛…見逃し配信も好調で急上昇の可能性

杉咲花が主演する日本テレビ系連続ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』の第1話が6日に放送され、平均世帯視聴率8.8%、個人視聴率4.8%だったことがわかった。
前クールの『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』の全話平均が11.4%だったことを考えると厳しい出だしとなったが、
視聴者からは好評で見逃し配信でも人気が高く、これから上向いていく可能性が十分あると期待されているようだ。

ネット上では「ドラマとして面白いのに視覚障害の勉強にもなる」「視聴後に点字ブロックや白杖を持っている人への意識が変わった」「盲学校出身者です。
ヒロインの表現が上手くて、とても良いドラマだと思いました」「意外と出演者たちの演技が上手い」といった好意的な意見が相次いでいる。

さらに、原作者・うおやま氏も自身のTwitterで「1話目の脚本を初めて拝見したとき一番驚いたのが、視覚障害関係の描写がガチだ…!ということでした。
もっとライトになるのかなと思っていたのですごく感動でした」
「ユキコさん、原作どおりのあんな口調だし、『黒川』っていきなり呼び捨てなのに実写でも違和感感じさせないうえにカワイイの、ほんと杉咲さんすごいっす」
などと今回の実写ドラマ版をべた褒めしている。

視聴者からも原作者からも高評価されながら、なぜ初回の視聴率は振るわなかったのか。

「大型歌番組『FNS歌謡祭 秋〜もう一度観たい名曲・名演〜』(フジテレビ系)や、
大反響を呼んだおぼん・こぼんの和解企画ファイナルで大きく視聴率を上げた『水曜日のダウンタウン』(TBS系)と放送時間帯が重なったことが最大の要因では。