>>787
■♯6雑感05

●詰まるところ拝金移民党(自由民主党)とは、「長期的国益」を損なう「売国革新的で近視眼的な拝金経営者政党」であり、私に言わせれば野党以上の「極左政党」に等しい。

日本国に「愛国保守的な給与所得者政党」や「愛国革新的な給与所得者政党」が現れない限り、要は「サラリーマン政党」が現れない限り、害人は増え続けて治安は悪化の一途を辿り、又、経済的にもグローバリズム政策(グローバリズムの本質は搾取)とそれに内包される害人welcome政策が続き、経済格差は益々拡大して何れ経済的中間層は皆無となるのだ。中間層不在の世とは、買い物さえ出来ない人々で溢れかえるという事であり、カネという血液は富裕層に滞留し、最終的に経済は瀕死状態に成り果ててしまう。

日本国政治の致命的欠陥。

それは、国民の大多数を占めるサラリーマン=給与所得者(その多くは現実的、且つ、極めて緩やかな愛国層であり、経営者程には短期的利益を追求しようとはせず、長期安定を望む)の声を代弁する政党が存在せず、「無党派層」として「自民党に投票せざるを得ない」状況にある事なのである。

尚、保守/革新の定義は論点やその時代によって変わる。現代に於ける天皇という論点では、肯定=保守、否定=革新。憲法という論点では、改憲反対=保守、改憲賛成=革新。経済という論点では、グローバル化反対=搾取反対=二極化反対=富の分配機能強化=保守、グローバル化賛成=搾取賛成=二極化賛成=富の集中万歳=革新。害人という論点では、受け入れ反対=保守、受け入れ賛成=革新。日本国文化という論点では、守る=保守、異文化歓迎=革新等々。

私が拝金移民党=自民党の事を「長期的国益を損なう、売国革新的で近視眼的な拝金経営者政党」だと貶すのは、天皇に関する論議は当の昔に「存続が当たり前」だと国民に広く認識されているゆえ、その他の論点である憲法や経済体制、害人等を総合的に鑑み、彼の政党はもはや「愛国保守的で現実的な拝金経営者政党では無く」、「売国革新的で近視眼的過ぎる拝金経営者政党」であると判断しているからである。

(無論近年でその決定打を放ったのは、改憲するする詐欺の親玉、究極の左翼、安倍晋三である。私は奴に天誅が下る事を激しく希求する)

■♯6雑感06へ続く