しおりがずっと「もしも」と思い続けたもしもの可能性の一つを真田リオに見てたんだろうな
その憧れと妬みで頑なになった心が、自分のことをリオが思い出してくれたことで溶けて行き、もう取材などどうでもよくなってレコーダーを停止した
そんなしおりの心象がわかってみると、リオと対面したときの構図が、しおりが少し下から見上げるようになってた意味がよくわかる