高視聴率ドラマ「DCU」に賛否 日曜劇場のマンネリ設定と“過剰サービス”で「食傷気味」の声も

海に潜って真相を解明するというシーンは、前期の『日本沈没』で既視感がありますし、初回放送の
重要人物として登場した声優の宮野真守(38)は『半沢直樹』に出演して話題になりましたが、
正直『またか』と感じた人もいるでしょう。100作品のうち1作品くらいの比率で過去の日曜劇場の
作品を感じさせる演出や演者が出てくるのであれば、ファンサービスとして成立すると思いますが、
ちょっとくどすぎるし、過去作のファンに媚びすぎているなと感じざるを得ませんでした」
(コラムニストの水野詩子氏)。今回の「DCU」も、初回の重要な役として中村芝翫(56)が登場。
落語家の春風亭昇太(62)も出演している。これも日曜劇場らしさと言えばその通りかもしれないが、
<一度当たると同じようなキャストが続く>という冷めた声もある。、“水の中”に舞台が縛られる
『DCU』は絵的にも飽きが生じやすくなってしまう。舞台が海や川の中となる必然性は、今後作中でも
描かれていくとは思いますが、それまで視聴者がついてこれるかが問題だと思います」(前出の水野詩子氏)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8412a01fdf34dce140d6ca02ebf96448720ab805