規制で書き込めない状態が続くうちに冬クールが終わってしまった、全くいつまで続くんだろ
冬クールは『ブラッシュアップライフ』と『大奥』の2本が抜けた存在だった
どこで区切ろうか多少迷う部分はあったもののトップグループは下記の5本で

①ブラッシュアップライフ
最後まで女子のワチャワチャを楽しませてもらった、前の周や1周目がどうだったか気になって
ついつい見直してしまいたくなる心憎い構成、さぞかしTVerとかも回ったんじゃないかしら
かくいう自分は完全に制作側の策略に乗ってHuluで「加藤の粉雪」をヘビロテしてしまったw

②大奥
大奥モノが苦手でこれまであえて避けてきたはずがまさかここに来てハマってしまうとは・・・w
綱吉編家光編それぞれに見応えはあったが、吉宗が家重に後を託す9話のラストシーンは
心ならずも涙腺が緩んでしまった、これまで映画やドラマで泣いたことなんかなかったのに

③舞妓さんちのまかないさん
前に全編観終わっての感想を書いたので省略

④今夜すきやきだよ
年齢や性別、社会的な立場等々、様々な価値観の人々それぞれがもう少し生きやすくなる方法を
探り合ってもいいんじゃないっていう作品、メイン2人に加え隠れ家カフェ男らのキャラや関係性で
押しつけがましくなく楽しめた、画面の中での人物の配置による距離感の描き方も面白かった

⑤東京の雪男
極端な存在を放り込むことでその社会が内包する問題を顕在化させる割と古くからある手法だが
ユーモアとペーソス溢れるテイストのファンタジーコメディといった仕上がりに
回想回の4話はセリフが一切ないのに状況や心情がヒシヒシと伝わってきてグッと心を掴まれた