NHK連続テレビ小説「らんまん」part3
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まともに立てられない人は踏まないでね!
【放 送】 :2023年4月3日(月)~
【制 作】 :日本放送協会 東京放送局
【脚 本】 :長田育恵
【主 演】 :神木隆之介、浜辺美波
【音 楽】 :阿部海太郎
【主題歌】 :あいみょん「愛の花」
【語 り】 :宮﨑あおい
【植物監修】 :田中伸幸
【制作統括】 :松川博敬
【演 出】 :板垣麻衣子/浅沼利信/藤原敬久
【プロデューサー】:上杉忠嗣/三鬼一希/結城崇史
【放送時間】
<毎週月曜~土曜>
・総合 午前8:00~8:15
・総合 午後0:45~1:00(再)
*土曜は(月)~(金)ダイジェストと次週以降の予告
<毎週月曜~金曜>
・BSプレミアム・BS4K 午前7:30~7:45
<毎週土曜>
・BSプレミアム・BS4K 午前9:45~11:00(再)
*(月)~(金)を一挙放送
◆公式サイト
https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/
◇公式ツイッター
https://twitter.com/asadora_nhk
◆公式インスタグラム
https://www.instagram.com/asadora_ak_nhk/
▼前スレ
NHK連続テレビ小説「らんまん」part1
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/tvd/1661532450/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
NHK連続テレビ小説「らんまん」part2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/tvd/1680646895/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>1
まさかのスレ立て人になってしまった。
>https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
↑を消し忘れていました。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 先週水曜日にドラマをチラッと観て、高知の酒蔵の話しなのを知りました。
私の本家が同じ四国の酒蔵だった(今世紀に入って廃業)ので、興味を持ち、NHK+で1話から観ました。
本家とは曾祖父から分家し、私も一度しか行った事が無いので、酒蔵の事はよく知らないのですが、ドラマを自分の御先祖を観るような気持ちで観ています。
秋冬に酒蔵で働いている杜氏の人達は春夏は農業をやっているのかな?
などと疑問が湧いてきます。 どういて?どういて?どういて?
私も家事をこなして忙しくしている時にいろいろ聞かれ、イライラしてしまった経験があります。
時には家事を簡単に済ませて、腰を据えて(笑)相手をしてみてはどうでしょう? 今の子役は皆んな大人の演技ができるみたいでビックリしてしまいます
アイツら何や? >>4
正確に言うと酒蔵の話というより酒蔵出身の植物学者の話やけどね
今は幼少期なので酒蔵が舞台だけど 今んとこスラスラスラと話は進みますな
大人になってもこの調子で頼む
浜辺が出たきたらこうはいかんかな 女性の社会進出とか学校へ行くことに疑問を持つとか
明治時代なのに現代の価値観みたいな問題提起入れてきてるな >>4
そう言えば高知って温暖なのでお米も二期作で作れていたんだっけ?
台風被害は甚大な土地柄だけど
>>6
あの子は青天をつけの子役だから子役優等生なのでは >>7
そうですね。
だから舞台が高知を離れて、植物の話になると脱落しそうですw 毎週のサブタイトルが牧野博士ゆかりの植物の名前なのは嬉しいのだが、その週の話に特にゆかりがあるというわけではないのかな
バイカオウレンはお母さんの好きな花ということにしていたけれど
あさイチに用務員(偉い館長)の中の人がもう出てきて笑えた >>9
まぁな
龍馬の万太郎へのアドバイスからして
天下国家と言うよりも個人の尊厳が前面に出た現代的なモノだったしね おばあちゃん傲慢過ぎ
時代だから仕方ないけど綾が気の毒だな 作中の登場人物全員が明治の価値観のとおりだったら現代の視聴者の共感を得られないからな
当時の価値観をタキが体現しつつ、万太郎や綾に感情移入しやすいようにしてるんだろう >>12
ネタバレは慎むが今週エピとしてキンセイランは登場するみたいだね
花言葉は熱烈な愛情、誇り高き心
ぽいと言えばぽい >>10
ググって見たところ、高知県の二期作は藩政中期に始まったようです。だからドラマの幕末期には有ったでしょう。ただし地域は限定的で収穫量も大したこと無かったようです。
J-Stage
https://www.jstage.jst.go.jp › _pdf
高知縣の水稻二期 作 の成立
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjhg1948/4/6/4_6_476/_pdf&ved=2ahUKEwj947XHyaD-AhUiq1YBHZESBEoQFnoECAgQAQ&usg=AOvVaw2ixa3QfqI7Y7EqIQtgYZqN 万太郎を支える姉の話でもよかったなと思った今日の回 >>14
本家の男子が跡を継ぐという伝統を盾に分家を抑えてるからな
女子に跡を継がせるわけにはいかないんだろう
本来なら夫や息子が当主として家を守っているはずが嫁含めて大人が皆死んでしまって、本家を守るのはばあちゃん一人しかいないから厳しくせざるを得ない面もある 少年視線で見ると綾姉さま色っぽすぎて
あれ血繋がってないならばあさまはそっちのケア気にすべきじゃなかろうか? 女はマ○コがバイ菌だらけだから酒造りには良くないんだよ 寺脇は変わらなきゃと言いながらまた同じ場所で同じミスで人に水を掛ける
またお前かはこっちのセリフじゃ >>14
あれを傲慢な振る舞いだと感じるなら思慮が足りなさすぎる >>24
あららどんどん率は舞い下がりますな
ストレスなく普通に見れる気がするんだが…
難しい 逆にお武家様を撲殺したってもよかったが
まあ万の字にそんなことができるわけもなく
タケちゃんシールド自動発動やなw
一人で行く言うてもなんかあったら
またタケちゃんが飛び込んでくんのけw
水はちょろちょろかけとらんとダイブさせい 駄洒落みたいに言っちゃうけど冗談抜きで、なんかタイトル通りの「らんまん」な空気が足りないんだよな
良くも悪くもドラマとして堅過ぎて、花は出てくるのに物語的な華がない感じはする >>28
じゃ綾や竹雄を着飾らせてランウェイでも歩かせるか 2週目になっても視聴率は下がる一方 14.7%とは末期的。
最低視聴率記録更新が期待されるなw つまらんまんとか言ってる人の人生がつまらなそうだ
友達とかいなさそうだし家族からも孤立してそう 一週目何見せたいか全然わかんなかったもんな
これ取り戻すの大変だな >>35
そうか?
主人公の植物学への動機づけ
幕末から明治へ向かう動いていく世相の提示
綾と竹雄の主人公との関係役割提示
とイントロとしては分かりやすくないか? 牧野富太郎という結構マイナーな変人元ネタの時点で人を選ぶんだから視聴率は振るわんわな 朝ドラの女性差別アンチテーゼ見飽きたんだよ
いつまで古い時代の価値観擦ってんだ 視聴率はアレかも知れないけど、こういうドラマ嫌いじゃない >>38
そういう時代のドラマだから
別に否定もしとらんし キムタクでさえ初回視聴率12、1なんだからドラマ自体、以前に比べて数字落ちてるんだよ。 >>28
殺伐としすぎてちむが全然どんどんしないドラマもあったから
タイトルは別物として考えた方が良いかもしれない キムタクならとっくに数字取れなくなってるけど
直前の舞い上がれ以下なんだから言い訳するな 木刀持ったことがない年下相手にイキって恥ずかしくないの 一昔前の朝ドラの良さはあるけど
お姉ちゃんが苦労したり虐められたり
今見たい朝ドラではないんよ この辛気臭さは >>46
これから展開されるであろう綾の将来について、
その背景にある生い立ちや境遇を知りたくなんてないって言うんなら、
朝ドラ見るのなんかやめちまえ >>47そういう人が増えてきてるってことでしょう、それが視聴率にも反映されてる 話としては必要な演技演出とはいえ終始一本調子にガミガミなバーチャン見るのつらい 今の姉ちゃんへの抑圧は、姉ちゃんが長じて蔵の中に入って酒造りに携わりドヤ顔する時の為の仕掛けではなかろうか?
と推理してみます。 >>39
自分も好きだな
昨日は大谷さんと菊池雄星にでも流れたんじゃないか 強いて気になる点を言えば校長が変わる為に必死だと言っていた士族の息子達がそうは見えず
旧態依然の士農工商イメージに寄りかかったイジメ体質のみのアホウ共に描かれていた
事は気になったな
ドラマの綾でこれからそれも変わっていくのだろうが >>57
校長はサムライ子息が変わってない事、万太郎がいじめられたこと百も承知で言ってると思うよ
そう言う風に教育して変えていかないといけないと自分自身にも向けた決意を語ってるな
あの人もモデルいて凄く地元では慕われた偉い人なんだってさ おばあちゃんも本当は綾に酒蔵の仕事させてあげたいだろうな
綾の言葉でこの子の方が向いてるって思ってるよね >>58
飲んだくれでも尊敬される土佐は良い土地w 女は汚れてるから酒蔵には入れないって
なんじゃそりゃって >>60
酒飲みがステータスなんかね
吉田類も高知が生んだ偉大なる酔っ払いだもんな >>63
当時のお殿様の山内容堂からして大酒飲みだしね。
私は山内容堂を柳ジョージの「酔って候」で歌われているので知りました。 乳酸菌の件と、土俵のケガレはまた別。
酒蔵では女と納豆は忌むべき対象だった。 男に対しても「おまんら」って言うのか
スケバン刑事のイメージが抜けない 「酔って候」(土佐藩主 山内容堂を歌った柳ジョージの歌)
土佐の鯨は 大虎で
腕と度胸の男伊達
いつでも 酔って候
酒と女が 大好きで
粋な詩も雪見詩
いつでも 酔って候
鯨海酔候 無頼酒
鯨海酔候 噂の容堂
二升入りの 瓢箪で
公家を脅かす無頼酒
粋な 酔って候
歯が疼き 目も眩み
耳鳴りしようとも
いつでも 酔って候
新橋 両国 柳橋
世の明けるまで飲み続け
粋な 酔って候 これからドラマに出演する高知県出身の島崎和歌子は酒豪らしいし、広末涼子も結構な酒飲みらしいな。 出てくる馬がサラブレッドじゃなくて
当時の日本のスタンダードだった小柄な在来種らしいな
よく見つけてきたなと驚いてるツイート見かけたよ
現行大河なんて素人目にも分かるCGの馬なことが多々あるのに、
らんまんはそのへんこだわって作られてるんだな >>62
ウチの婆さんもオフクロにあんた汚れてる時(生理の時)神棚触ったらいかん!とか言ってたな >>69
神聖な場所で禁制とされてきた理由の大元は同じだと解釈してるよ 鴻上尚史の人生相談に、代々続いた酒造会社を、
賢い妹ではなく、馬鹿兄貴に継がせて、潰れそうになっているというのがあって、
なんで、妹に継がせなかったんだろう?と思ったが、そういう理由もあったのか。
もっとも日本は、娘に優秀な婿をあてがって、代々続けている会社も多そうだが。 万太郎が武家の子にしばかれたり綾姉ちゃんが女だから苦労するとか
明治を舞台にした朝ドラならヒロイン定番の流れなのに
最近はそういうのが避けられがちなんだろうな
暢子も舞も親と死別したがイージーモードだったし >>81
ドラマの頃、麹は使っていたが酵母や乳酸菌の存在は知られていず、酵母や乳酸菌は空気中から自然に入って来ていたものを意図せず使っていたようです。 土木工学を学ぶ新しい士族とでも言うべき人物もおるわけね
士族は皆んな腐ってるとはしない訳だ >>80
長男第一主義だからでは
長男が家出するとか早逝するとかで後継ぎがいなければ婿取りになったかも
女系の伝統の家業の所も中にはあるけど 各回ラスト登場植物
第02週「キンセイラン」
ネジバナ(捩花)(6)、フジツツジ(藤躑躅)(7)、 >>69
女性は生理があるって理由だけで汚れてるとNGだったんだよね >>87
血液が雑菌の大好物なのは差別関係なく事実だから 竹雄が2代目子役になって万太郎よりずいぶん年上になった気がする
元々何歳くらい離れてる設定なんだっけ
初代子役の年が近いのに坊ちゃんと世話人って関係が魅力だったんだけど 参考(船場や江戸の場合)↓
たとえば、大阪の商家は養子を取って跡取りを残す習慣がありました。
だから長女はとても大切にされました。事実上の跡取りだったからです。
養子は役に立たないと分かると容赦なく離縁されました。
商家の取引先や使用人までの暮らしがかかっているのだから当然です。
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商家の入婿
彼らの家に男子が出生しなかった場合(あるいは後継者として不適格な男子であった場合)、
当主は多くの使用人のうちから人格、素行、能力などの優れた若者を選んで
娘との縁談を持ちかけ、2人の承諾を得たら長女の配偶者として
自分の一族に彼を迎え入れ、優秀な後継者を得ていた。 参考 ↓
「家も長男が継ぐとは決まってなかった。一番優秀な者に継がせた。
息子たちがみなあかんかったら、娘に優秀な婿をとって譲った。
男の子たちは生活には困らんようにしてやったが、絶対家は継がせなかった」
「明治時代になって、民法ができて
「家は長男が継ぐ」となったとき、商人たちは大反対した。
そしてせめて生まれた順ではなく、認知した順番にしてくれと言った。
子どもたちがある程度大きくなったら、誰が優秀かは分かってくる。
生まれた時には認知せずにおって、その段階で優秀な順番に認知する。
そしてその順を相続の順番にさせてくれっちゅうたんや。」 今日のおなご云々のエピソードといい
広末死亡時に声を掛けてもらえなかった事といい
お姉ちゃんを応援したくなる展開だね、主役もできそう 参考 ↓
後継ぎに息子は禁止!江戸の商家の在り方
娘に優秀な婿を取るのが商家の習いなのである。
近年、東京の神田、日本橋、京橋の老舗四十店舗の当主を調べたら、すべて婿養子だった。
老舗は女系相続である。江戸の場合、「腹を痛めた娘から娘へ」と、
すべての資産が伝えられたので、優れた婿が選ばれた。
番頭や手代の場合もあるし、同格の商人の家から婿入りすることもあるが、
店の当主と娘の一存だけでは婿を決めることができない。 宮尾登美子の小説で「蔵」ってのがあるんだけど
昭和の戦前まで酒蔵は女性禁止だった
(小説では一人娘なので結局、蔵入りを許して後継者にしてしまうが) 参考 ↓
この江戸の伝統は昭和の初期まで残り、商家に対して市中の金融機関は、
「婿取りの家なら融資するが、息子が当主だったら融資しない」といった考え方が普通だった。
つまり、江戸の商家で息子が跡取りになろうものなら、誰も金を貸してくれなかったわけだ。
商家の婿とはそれほど選び抜かれ、社会的にも信頼性のある経営者だったのである。
姉家督
男女の別を問わぬ初生子相続のこと
最初に女子が生まれた場合その長姉が婿をとり、弟である長男を婿に出す。
これを姉家督という。 この慣習は北関東から東北地方に根強く残っていたが、
男尊女卑の儒教的な旧民法により明治期に崩壊させられた。 今週は竹雄と綾と佑一郎というメイン子役が同じ事務所になってる
南出君が年上すぎる感じがあるが、スタダが押し込んだのかも >>95
関東に限らない
関西にも、商家に限らず女系の風習はあるところにはあった
外から優秀な人材を取り込んで発展していくという考え方だね
船場には明治以降も女系を貫こうと頑張った老舗もあったね 登場人物の心情を全部台詞で説明しすぎ
戯曲を書いている人の脚本とは思えない
もしくは朝ドラは流し見でも分かるようにわざとそうしろと言われているのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています