あいがさもえブログより

舞台「続・魔銃ドナー〜アーティフィシャルダイアリシス〜」

全8公演
無事終了しました!
ありがとうございました!
私にとって20歳、2018年初めての舞台で
7作品目でした。

正直、稽古期間も本番も
今までで一番辛かったです。笑
初めての殺陣と
出演するシーンの量もありがたいことに
沢山いただき、ほぼほぼ舞台上にいたような気がします。

そして、3度目の主演(今回はトリプルですが)
をやらせていただき、
なんとしてもこの作品を
もっと良くしていきたいという
思いがどんどん出てきました。

こんなにも精神的に追い込まれたのは
初めてで
なんでだろうって思ったんだけど
殺陣が難しかったことの他に
鷲璃の葛藤のせいだと気がつきました。


鷲璃の葛藤には
自分を重ね合わせる部分が多かった。

‪あのラストシーン、私の中では
芹澤鷲璃は一度死んで
目を開けた瞬間から
また新たな芹澤鷲璃が生まれていました。

死んだように笑いながら陽輝楼を振り回していたあの瞬間が一番快感だった。

‪戦う意味に葛藤し
それまでほとんど笑わなかった鷲璃が
とばりに血を吸われてから
笑いながら狂ったように刀を振り回し
ペイルライダーでバイツという
また新たな宿命を請け負いました。