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【山際大志郎】【鈴木俊一】【吉川貴盛】【二階俊博】【浜田靖一】【林芳正】(自民党捕鯨議員連盟会合)
https://www.nikkei.com/content/pic/20181226/96958A9F889DE1EBE1EAE7E1E6E2E0E4E3E0E0E2E3EAE2E2E2E2E2E2-DSXMZO3938548026122018MM0001-PB1-2.jpg

自民党捕鯨議連、IWC脱退決定を歓迎
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3559250.html
政府が鯨の資源管理を議論するIWC=国際捕鯨委員会からの脱退を発表したことについて、自民党の会合では「商業捕鯨の再開に向けたスタートだ」など歓迎する声が出ました。
「商業捕鯨復活に向けて、しっかりと結実できるように努力をする確認をさせていただく」(自民党 鈴木俊一捕鯨議連会長)
政府がIWCからの脱退を発表したことを受け、自民党では、商業捕鯨の再開などを目指す議員らが会合を開きました。
出席者からは「商業捕鯨が再開できることで、地域の活性化につながる」などの歓迎の声が出ました。

IWCから脱退表明 農相 「商業捕鯨再開で地域活性化を」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181226/k10011760281000.html
2018年12月26日 14時46分
IWC=国際捕鯨委員会からの脱退について、自民党の会合に出席した吉川農林水産大臣は、商業捕鯨の再開を地域の活性化につなげていきたいという考えを示しました。
26日、政府がIWCを脱退する方針を表明したあと、自民党で捕鯨議員連盟の会合が開かれました。
この中で吉川農林水産大臣は、脱退の方針を報告したうえで「商業捕鯨を再開できることで地域の活性化につながることを願っている」と述べ、捕鯨に関わる地域の活性化に期待を示しました。
これに対して参加した議員からは「伝統的な商業捕鯨の再開のスタートだ」とか「自信を持って再開に向けて取り組むことが大事だ」といった、脱退を評価する意見が出されました。
その一方で、脱退によってほかの国との関係悪化を懸念する意見も出され、出席した外務省の幹部は「海外の公館を通じて丁寧に説明していきたい」と答えていました。
会合のあと、吉川大臣は記者団に対し「IWCからこのような形で脱退することは個人的に残念な部分もある。しかし、政府として熟慮を重ねて決定したことなので、
鯨文化を守っていくためにも商業捕鯨がしっかりと来年に再開できるよう体制を築いていく」と述べました。

自民 捕鯨推進の議員連盟 鈴木会長「主張には正当性ある」
自民党の捕鯨を推進する議員連盟の会長を務める鈴木俊一前オリンピック・パラリンピック担当大臣は、記者団に対し「わが国の昔からある食文化を守って継承していくのは当たり前だ。
圧力をかけてやめさせるのはおかしい。われわれの主張には正当性がある」と述べました。
そのうえで「IWCから脱退しても背を向けるわけではなく、積極的にオブザーバーとして参加し、外から意見を言って、しっかりと戦っていく。
正々堂々と国内外に訴えていくため、議員連盟でも手分けして、今までの経緯や今後の日本の立場について丁寧に説明していきたい」と述べ、みずからも来月、ノルウェーなどを訪れ、理解を求めていく考えを示しました。