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(コメント)

○佐々木芽生
国際社会で大人しく、良い子の役割を果たして来た日本が国際組織を脱退するという思い切った行動に出たことには私も驚きました。
でも、今時代は大きく動いています。いい意味でも悪い意味でも。
トランプ政権のアメリカは、ことごとく国際条約に背を向けてユネスコまで脱退。
イギリスもEU離脱に動いていいます。
日本は他と歩調を合わせて協調するだけでなく、主張する姿勢も毅然ととるべきだと思います。
ただし、それにはきちんとした説明責任も伴いますが。

○高橋礼一郎(オーストラリア特命全権大使)
鋭くかつ的確な論評かと思います。
豪州に行く小生の大きな仕事のひとつも、こうした論点をいかに冷静に議論する土壌を作れるか、ということかと思います。
引き続き色々教えてください。

○佐々木芽生
高橋大使、コメントありがとうございます。
IWC離脱騒ぎのさなかにオーストラリアへの赴任は、大きなご苦労が伴うとお察しします。
「おクジラさま」のオーストラリア上映も是非実現したいと思っています。
現地での状況をお知らせ頂ければ嬉しいです。
お気をつけて!

○千田真
IWCの理不尽さは昔からですが、国際的に論陣を張り続けた方が良くはない?と言うのが如何でしょうか?
国際的に孤立して商業捕鯨を再開してみ、まず商業ベースで採算が取れるのか?という点と、今後の五輪など国際イベントを抱えていて障害にならないか懸念しています。
(個人的には五輪反対ですが…(`_´)ゞ)
私の感触ですがなるほど無用の長物の瓦解ですか?そう言う手もあるかも…ですね。

○佐々木芽生
半世紀も論陣を張ってダメだったので見切りつけていいのでは?
何れにしても捕鯨問題は、人類の最優先課題ではなくないわけで。
大騒ぎしてるのは、一部んp声ふぁ大きい国・団体だけです。
まずは脱退、その後やってみて商業ベースの採算が取れるかどうかは、答えが自然に出るのではないでしょうか。