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>4〜6月に宮城県と青森県の沖合で80頭、北海道・網走沖で47頭を捕獲する予定。

「平成31年度北西太平洋鯨類科学調査(太平洋側沿岸域調査)」の実施について(水産庁)
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/180405.html

平成31年4月4日

「新北西太平洋鯨類科学調査計画(NEWREP-NP)」に基づき、太平洋側沿岸域で鯨類科学調査が実施されます。

1.調査の目的及び概要
本調査は、日本沿岸域におけるミンククジラのより精緻な捕獲枠算出を目的として、実施するものです。
なお、NEWREP-NP(計画期間:2017年から2028年まで)では、沿岸域調査として、
太平洋側沿岸域とオホーツク海側沿岸域でミンククジラの捕獲調査を実施することとしており、
年齢情報等の生物学的情報の収集、胃内容物の餌生物種の同定・内容物量の測定等を行います。
本調査は、国際捕鯨取締条約第8条に基づき、農林水産大臣の許可を受けて実施されるものです。

2.調査実施主体
一般社団法人 地域捕鯨推進協会
調査総括 加藤秀弘(一般財団法人 日本鯨類研究所 顧問)
調査団長 磯田辰也(一般財団法人 日本鯨類研究所 主任研究員) ほか


3.調査期間
平成31年4月4日(木曜日)から5月下旬まで実施(目標捕獲頭数に達し次第終了)。

4.調査海域
宮城県から北海道にかけての太平洋側沿岸域
(宮城県石巻市鮎川港を中心とした沿岸域。その後、ミンククジラの回遊に合わせ、青森県八戸市八戸港を中心とした沿岸域。)

5.捕獲対象種及び目標捕獲頭数
ミンククジラ 80頭

6.調査船
鮎川沖 標本採集船 4隻
八戸沖 標本採集船 4隻


お問合せ先
資源管理部国際課捕鯨室
担当者:槇、川島