>>482
2019.06.24
○外務省経済局漁業室「IWC 科学委員会の報告書が発出されました!」
https://twitter.com/MofaJapan_FD/status/1143139349749350400
週末も含め2週間、科学者たちによる議論の成果がまとめられています。
85ページにご注目ください!
科学委員会では,日本のIWCからの脱退について,議論が行われました。
その結果,日本は1950年代からIWCへの主な功労者であったこと,将来日本がオブザーバーとして参加することについて歓迎することが科学委員会から表明されました。
また,日本の今後の活動は,鯨類の資源管理に大きく貢献し,科学委員会に恩恵をもたらすことも表明されました。
日本は,IWC科学委員会の議論に積極的に参加し,情報提供を通じ鯨類の資源管理に貢献すると表明しました(Annex U)。
IWC脱退後も,科学的根拠に基づく資源管理を徹底していきます!
早速ですが,一例を。
日本がIWC と共同で行っている目視調査計画(IWC−POWER)の継続が承認され,科学委員会から,日本の貢献の継続に対する感謝が示されました。
日本は国際機関と連携し,鯨類資源管理に貢献していきます。
追加でもう一つ。
日本は,引き続き,独自の目視調査を北西太平洋及び南極海で行っていきます。
これらの計画はIWCで承認され,歓迎されました。
得られた科学的データの分析を通じ,鯨類の資源状況の解明に貢献していきます。

Report of the IWC Scientific Committee
(Nairobi, Kenya, 10-23 May 2019)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000490890.pdf
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)