>>622-623
>【佐久間淳子】「歩留まり5.9トン」
>調査捕鯨時代(黒い折れ線)と比べて、低い印象は変わらない。
>>625
【森英司(共同船舶・社長)】「1頭あたりの歩留まりも想定より上がっている」



19/07/30 19:31
仙台港にクジラ肉水揚げ “商業捕鯨”再開後は初
https://youtu.be/ZWAyQAdNZU4
http://nc.ox-tv.co.jp/news/detail/2019073000010
山口県を出港した大型捕鯨船が三陸沖などで捕獲したクジラの肉が、30日朝、仙台港に水揚げされました。
商業捕鯨の再開後、クジラの肉が仙台港に水揚げされるのは初めてです。
30日、仙台港に入港したのは大型捕鯨船「日新丸」です。
日新丸は商業捕鯨が再開された7月1日に山口県下関を出港し、三陸沖などで、「ニタリクジラ」67頭を捕獲してきました。
ニタリクジラは体長が約12メートルの大型クジラで、マグロのトロのような食感の高級部位「尾肉」が、他のクジラより多く取れることが特徴です。
30日は切り分けられたニタリクジラの肉350トンが箱詰めされた状態で水揚げされました。
商業捕鯨を行っている共同船舶によりますと、ニタリクジラが水揚げされるのは3年前に実施された調査捕鯨以来ということです。
ニタリクジラの捕獲枠は150頭のためまだ捕獲は可能で、今後はミンククジラやイワシクジラも捕獲する予定です。

共同船舶 森英司 社長
「見込みよりも頭数・生産も上がっている。特に赤肉類や、脂が乗った『尾肉』と呼ばれる部位が、かなり生産が上がっているし、1頭あたりの歩留まりも想定より上がっている。良いクジラを獲って来ている」

今回水揚げされたニタリクジラの生肉は、8月1日、仙台市中央卸売市場で競りにかけられます。