>>699
○佐久間淳子「上位5県で、3割近くを消費している」
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2383510908392874&;id=1488463901230917

朝日新聞が「商業捕鯨31年ぶり再開、鯨肉最も食べる長崎はいま」と題する記事を配信した(21日)。

この記事には、共同船舶が9年前に調査した、「都道府県別、一人あたりの鯨肉消費量」top5が紹介されている。
これ、たしか共同通信が「トップは長崎」と報じたときに、さっそく共同販売に電話をして「全体が知りたい」と伝えたのだが、「出せない」といわれた代物だ。

10年経って解禁にしたのだろうか。

それはともかく、TOP5の県民一人あたりの消費量と、全国平均がわかると、いろいろなことが見えてくる。
共同船舶の調査として同記事に引用されている内容は付きのとおり
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1人あたりの鯨肉(調査捕鯨)年間消費量

@長崎県  107.5g
A佐賀県  81.9g
B宮城県  80.9g
C福岡県  74.7g
D山口県  70.9g
 全国平均 24.2g

※共同船舶調べ。
2009年10月〜2010年9月の平均値。
調査捕鯨対象外の消費は含まれていない。
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上記を、総務省人口統計局の人口統計を用いて
2009年の人口をおさえ、

5県の県民の消費量を求め、
日本の人口を元に全消費量を求め、

消費量上位5県で消費されている分を差し引いて、
他の都道府県のヒトが消費している分を算出し…

一人あたり…

「19g」になります。
長崎県の1/5か…42都道府県の平均は。
言い方を変えると、「上位5県で、3割近くを消費している」ってことになります。