>>337
合衆国最高裁判所はベンジャミン・ロバート・コール死刑囚(57歳)の死刑執行の停止申請を却下しました。1人の判事は投票を拒否しました。
よって何からかのハプニングが起こらない限りコール死刑囚は10月20日の午前10時(日本時間21日の午前0時)に薬殺刑による死刑執行が予定通りに行われることが確定しました。
コール死刑囚(犯行時37歳)は2002年12月20日に自宅でビデオゲームの「ジェームズ•ボンド007」をプレイしてる際、ベビーベッドで寝ていた生後9ヶ月の娘のブリアナ・コールさんが突然泣き出しゲームを邪魔されたという理由で、ブリアナさんの頭を踏み両足を掴み後ろに折り曲げた。その後コール死刑囚は再びビデオゲームをやり始めたが、その後妻が変わり果てたブリアナさんを見て救急車を呼び病院に搬送されたがその後死亡した。
司法解剖の結果ブリアナさんの背骨は真っ二つに折られており大動脈も破裂していたという。
コール死刑囚はその後逮捕され精神鑑定の結果、妄想型統合失調症と軽度の間欠性爆発性障害と診断されたが裁判ではそれほど犯行には影響なかったとして2004年12月28日に死刑が言い渡されました。
また、コール死刑囚は1987年にもカリフォルニア州ロサンゼルスで幼い少年に虐待をしたとして服役していました。
その後、2015年3月と9月に死刑執行が予定されたがどちらも執行に使用される薬物の問題で刑の執行が停止された。
またコール死刑囚は精神障害を発症し歩けないほどの重症となり車椅子で移動することしかできなくなったとされるが、裁判所精神疾患の条件に満たしていないと言う理由で刑の執行停止申請が却下された

コール死刑囚のマグショット
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2015年に予定されていた死刑執行の数日前に行われた死刑執行の適応力の聴聞会で車椅子で出廷したコール死刑囚
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2022年9月30日に行われた死刑執行の適応力の聴聞会に出廷した同死刑囚
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