減産とまではいかなくても、世界的な需要の高まりに対して、敢えて増産はしないというところだと思う
ロレックスは昔からイタリアなど特定の国で需要が急激に高まっても、前年の国ごとの出荷数の割り当ては変えないので有名。
需要の高まりをコントロールして正規価格の改定を行う。
雲上までは行かずとも今よりもブランドステータスを上げたいロレックスは今がその絶好機と見ているはず。
ロレックスの最廉価帯にチューダーを当てるために正規取扱いを始めたのがその証拠。
それによって全モデルがひと段階ずつ価格帯を上げることができる。
当たり前の話だがロレックス本社の指示がなければ日本ロレックスは新規取扱いはおろか価格改定すら行えない。
だから出荷は人為的に抑えている状態…だと思う