>>954
温度は腕から10分以上離して日陰での計測になるから、正確に測るのは手間かな。
方位は基本的には調整しなくても合ってる。
高度計は気圧から数値だしてるから、気圧が変化すれば高度も変わる。
山に登る場合だと基本的に登山道入り口とかの標高を入れて登山開始。
途中の目印になる標識(1550メートルとか2500メートルとか)があって、
よっぽどズレてれば、その都度その数値を入れなおす感じだけど、
日帰りだと誤差数メートル程度ズレるくらいで調整する必要無いかな。

天気がいい時に入力しても、雨が降れば気圧が下がって勝手に標高数値上がるし、
雨から天気になれば気圧が上がって標高数値が勝手に下がる。
これがズレるズレる言われている主な原因だけど、
山登る人はプロトレックに限らずソレが普通だから気にしないし、
逆に天候の変化に気づけるよ、まぁ大きく気圧が変化する天候の変化なんて
時計で見るよりも先に目視で分かるけど。

さほど天気が変化しないなら、富士山1合目で数値入力して
山頂(3776メートル)についても誤差10メートル以内だよ。
温度でも変わるから、3日何もしないで付けてたら
誤差100メートルとか-50メートルなってる事もあるけど、まぁ普通。
そのうえで、高度計は使えるし当てに出来ると思ってるよ。