続き

Powermatic80系(ETA C07.xx1系)キャリバーまとめ(その2)

・末尾から2桁目の数字の違いは
C07.601 オープンハート仕様 https://i.imgur.com/1dBo0pa.jpg https://i.imgur.com/DbM6GDT.jpg
C07.x11 デイト表示 (2824-2相当) ハミルトンだとH-10
C07.x21 デイデイト表示(2836-2相当) ハミルトンだとH-30
C07.631 スケルトン仕様 ハミルトンだとH-10-S https://i.imgur.com/mhSlFcf.jpg
C07.641 デイデイト表示(2834-2相当の外周曜日) ハミルトンだとH-40 https://i.imgur.com/DlgI2fV.jpg
C07.651 ビッグデイト表示 https://i.imgur.com/uE4FfWj.jpg
C07.x61 ?
C07.671 パワーリザーブインジケーター+デイト表示 ハミルトンだとH-13(のはず)

※上記の規則で言えばミドーのシリコンヒゲゼンマイ機(C07.821搭載)がデイト表示なのは奇異に感じるけど元々2836でもデイト表示で使うことが多いブランド
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疑問点1:ティソPowermatic80のローターに刻まれた「HIGH TECH ESCAPEMENT」の文字列が樹脂製脱進機を意味するとすれば何故25石のC07.601やC07.811でも同じ表示?
疑問点2:つかPowermatic80発表時に「特殊素材の脱進機で摩擦低減」云々言ってたのに25石モデルでも80時間パワーリザーブなら元々言ってたのハッタリじゃね?
疑問点3:ティソのCouturier Powermatic80は前モデルが2834-2だからC07.141でないとおかしい気がするけど公式スペックではC07.121