>>171
この出品者の出してるものを見ると、黒の文字盤が多いでしょ。その時点で要注意。
そもそも1950年代〜60年代の腕時計って、黒文字盤はあんまりメジャーじゃなかった。
ダメになった文字盤を、黒く塗装再生してごまかすのは、ニセモノの常套手段。

それに1950年代後期〜60年代前期風のケースに、変な黄色い色合いの文字盤、
型番が判然としないキャリバーが入ってるのもある。
オメガの有名どころのキャリバーはネットでまともな写真を多くみられるから参考にできる。

全体に、まともな資料なり、本物なりと見比べていれば、
「これ、いろいろおかしいだろう」とすぐわかる程度のもの。
俺もヤフオクで見かけるが、ここ何か月かしばらくひからびた回転寿司状態になってるから、
おかしいとわかって手を出さない人が大多数なわけだ。