V181-0AA0のヤフオク履歴
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e264567256

上のURLを見ると裏蓋に740014って製造番号が振ってある
1桁目は西暦1桁の製造年、2桁目は製造月を現すので1997年4月製造か2007年4月製造か2017年4月製造が該当する(ソーラーなので1987年4月以前は無い)
これでおおよそ製造年が想定できる

とりあえず正解を言うとV181-0AA0の品番はSTPT011、STPT013が該当して
このモデルはセイコースピリット名義で1990年代から2002年頃まで販売されてたもの、上のURLなら1997年4月製造が該当する
チタンケース、サファイア、10気圧防水で電波機能は無い、横36mm×厚さ7.7mm×重さ62g
レディースモデルにしてはサイズは大きめだけど時計が大きい方が腕が細く見えるので女性なら問題なし
そしてチタンなのでサイズの割に重くなく軽い
おそらく硬化処理はないのでチタンだし傷は付き易い

質問に関して、

> 裏蓋の画像を見ると、movement china cased in japan とありますが、ムーブメントは中国製、外装は日本製ということなのでしょうか。
> 精度やソーラー電池の持ちは日本製のセイコーと違うのでしょうか。

ムーブが中国製で組み立ては日本で合ってる
中国で製造されたムーブでもセイコー中国工場での製造なのでその点は関係が無い、どこでやろうがセイコー品質になるので同じで違いは無い
違いがあるのは従業員の賃金や固定資産税などの税金だけ

> ルキアなどの最近のチタンと比べ、金属アレルギーになりやすいなどの心配はありますか。(チタンの硬度について、ダイヤシールドが無いことは承知しています)

セイコーで使われるチタンは純チタンと硬化処理されたブライトチタンの2種類で、あとはダイヤシールドの有無だけ
だから最近のチタンだろうが昔のチタンだろうがチタンに変わりは無くアレルギーも昔だから出るとか今だから出ないとかいう差異は無いよ

また分からないこと、聞きたいことがあれば質問してね