>>45
極薄・ウルトラスリムは、組み立てに手作りの要素があるから準コンプリ(ただしガチのコンプリではない)の扱いだけど(セイコーは30年前の使いまわしでしかない上に美しさではスイスの極薄の足下にも及ばない68系をアホみたいにドヤ顔で宣伝しているのが恥ずかしいけど)、

ケース厚を(防水性能を確保した上で)10〜11mm程度に抑える為の自動巻高精度ムーブの3〜4mm台の薄型化(やロングパワーリザーブと薄型の両立)は、コンプリどころかまさに「実用機、実用時計の為の技術」ど真ん中だよ。

そういう方向性でまさにスイスは、ムーブメント厚さ4mm台でロングパワーリザーブやクロノメーター等の高精度機を、実売10万程度でさえ実現している。



セイコーには頑張って欲しいが、技術勝負から逃げてわけのわからん職人イメージとか雫石工房とかのイメージ商法に逃げて、それを押し出して大げさに宣伝して平凡なムーブを自画自賛しているのは感心しない。