カーボンインサレートバンドの安い方の電波レンジマンは4年も経過すると、劣化が酷く、皹割れた皴があちこちに見られる。
そして、裂けそうだ。
安価で多機能であったからこそ、安い方のレンジマンを購入したわけだが、当然の結果なのか。
2年前に、水深計のフロッグマン(青黒)を購入したが、方位計測では電波レンジマンのような「ふらつき」が皆無で、方位計測では確実に決まる。

安い方の電波レンジマンほど、水深計フロッグマン(青黒)は気圧、高度、日の出日の入り機能は付いていないのだが、
持っていて、着けていて、特有の所有感を満たしてくれているわけだが、やはり、高価な時計ほど、材質や性能が群を抜くものであろうか。

水深計フロッグマンで海に飛び込んで潜るわけではないのであるが、
時刻表示の他には方位計測が秀逸で、スントのグローバルニードルコンパスも持って行くのであるが、
海外で、言葉も解からない土地で、方位計測を計測をするとき、非常に役に立つ。

ただし、カシオのGPS腕時計は精度が悪くて、位置情報はともかく、時刻情報の取得も遅く、
「みちびき」に対応している機種が無いようなので、セイコーあるいはシチズンのGPS腕時計の購入を計画している。