https://chiebukuro.travel.yahoo.co.jp/detail.html?qid=1340705633

単純に80キロから100キロに最高速度を引き上げるだけで、車両・軌道双方の痛みがどんどん激しくなります。
車両ならともかく、軌道に傷がつくとなれば、モノレールの場合は、新たに橋脚から建てなくてはなりませんので、レールだけ取り換えればよい鉄道とは全く話が異なります。
要するに、設備の老巧化の観点から、ほぼ不可能だということです。
まして東京モノレールの全体の距離が、17.8キロメートルで、そこで時速100キロ以上出すとなると、現在の昭和島以上に退避駅を整備する必要性が生じますし、
現在の車両が対応しておらず、車両を新造をする必要があり、それだけでも少なくとも100億円程度の費用が必要だと考えられます。
まして、軌道側にも対策が必要であるのならば、さらに数百億円の出費が必要でしょう。
これだけの投資をしても、現在の浜松町駅の状態では本数が増強できない以上、不効率な投資にならざるをえません。

http://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1965/04/1965_04_22.pdf

ここによると機械的には100km/hが可能だったようだけれども、軌道の方の制約で
そこまで出すことは無かったようだね。
恐らくカタログデータ上の最高速度100km/hってのを営業運転で出していたと思い込んでるんだろう。
いつもの事だw