アンティーク懐中時計を話そうPart35
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:on:vvvvv:1000:512
こちらのスレはアンティーク主体で。sage進行、外国産厨も国産厨も仲良く。
荒しはツッコミたくても我慢の無視で。
◆前スレ
アンティーク懐中時計を話そうPart33 (ワッチョイ関連での重複スレ再利用)
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/watch/1502715347
◆参考サイト
《NAWCC》
外部リンクttp://www.nawcc.org/
《アンティコルム》
外部リンクttp://www.antiquorum.com/
《クリスティーズ》
外部リンクttp://www.christies.com/
《Dr.クロット》
外部リンクttp://www.uhren-muser.de/
◆オークションサイト
《Yahoo!オークション:懐中時計》
外部リンクttp://list5.auctions.yahoo.co.jp/jp/23276-category.html
《eBay:Pocket Watch》
外部リンクttp://www.ebay.com/sch/Pocket-Watches
◆画像掲示板
《画像Upload掲示板 2nd》
外部リンクttp://up2.tachiuo.com/up/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>549
時計界隈の再現不可能は、商業的に再現不可能ってのを誇大吹聴してるパターンがほとんどだからね >>550
原盤はスピログラフ的手法で作ってた可能性はあるかも。
原盤を縮小コピーしてムーブメントに彫り込む技術(パンタグラフ彫刻)は↓のgif動画の逆をやってる。
(大きい緑の原盤をなぞって、ムーブメントに小さい赤のハートを描く)
https://en.wikipedia.org/wiki/Pantograph#/media/File:Pantograph_animation.gif
>>551
ダマスキーンは今ならCNCでやるだけだから、そんなコストかからないんじゃ、と思ってたんだけど、
普通のCNCだと一個ずつの彫刻になるから、>>549の原始的とはいえまとめて10個よりも生産コスト高いのかもしれない。
で、まとめて彫刻するような専用工作機を用意するとなるとコスト高になるので結局商業的にやらないと。 ちな、Vacheron Constantinの歴史で「パンタグラフ工作機を発明」って文言があるんだけど、
たぶんこれがパンタグラフ彫刻機のことなんじゃないかな。
で、パンタグラフ彫刻機を使ったダマスキーン仕上げはパンタグラフ・エンジン・ターニングの一種類と。
オーデマピゲの格子模様のダイヤルはこのパンタグラフ・エンジン・ターニングで作られてるらしい。 長そうだから動画見てないけど技術的にできるとかできないの話じゃなくて
現代で実際にダマスキンが再現されてもいないのに再現できると書いたから叩かれたんじゃなかったか
できないはず→できる→なんで?→できるからだよ みたいな流れ
ダマスキンなんて時計のブリッジをディスクに固定して回転軸に当てて動かすだけなんだからできるかできないかの話ならそりゃできる
それを商業ラインに乗せられる数で美しく仕上げるシステムを作ることが問題になるわけだが
>>で、まとめて彫刻するような専用工作機を用意するとなるとコスト高になるので結局商業的にやらないと。
こんなこと書いてるけどそれが一番重要で難しいことだろう
アメリカ時計が隆盛を極めたのも良い物を大量に作ることのできるマシンと体制を確立したからだ >>555
>ダマスキンなんて時計のブリッジをディスクに固定して回転軸に当てて動かすだけなんだからできるかできないかの話ならそりゃできる
まずは動画をみなよ。
ちゃんと当該シーンから再生されるように設定してあるから。 見たけどそれでどういう感想を求められているのかわからん
ダマスキンはスイスからやってきた技術者がこの動画の70年近く前にマリオンのトップグレードで始めたのが最初
そのあと技術とマシンの進歩を経て1880年代に時計工場のオートメーション化と水平展開がおおよそ終わったわけで
1930年の動画を見ても参考にはならないんじゃないか >>557
ダマスキーン仕上げを当時からパンタグラフ彫刻機でやっていたなら、
パンタグラフ彫刻機は今でも一般的工作機械だから、ダマスキーン仕上げが再現不能な技術という認識は間違いってこと。
また、商業的にもパンタグラフ彫刻機を使ってる時計メーカーはあるらしい(>>554のオーデマピゲ)。
よって技術的にも商業的にも再現可能。 ダマスキーン的模様を彫金する技法として、ローズエンジン的手法しか知らないみたいだったから、
議論に参加するなら前提として今回の話題の手法はそもそも違うことを知ってほしかった。
で、もろもろ考えると、アメリカのダマスキーン仕上げはローズエンジンではなくパンタグラフ彫刻機で最初っからほとんどやっていたのでは?ってこと。
まず、ローズエンジンとパンタグラフ彫刻機では量産性が違う。
また、パンタグラフ機構自体は1839年にヴァシュロンで発明されているから、年代的な問題はさほどない。
ローズエンジン(いわゆるギョーシェ彫り)はケースの彫金(エナメルの下地など)でよく使われてるし、
だからダマスキーンもローズエンジン使ってたんじゃと思ってる人は結構いたのでは。(実際>>555のレスはそういう風に見える)
しかし、>>555のレスのとおり、アメリカの時計生産は量産が肝。
で、実際にダマスキーン仕上げの場面の証拠として出てきた動画は>>549のとおりパンタグラフ彫刻機。
アメリカ高級機に見られる複雑な模様をローズエンジンでセッティングするのは手間がかかる。
一方、パンタグラフ彫刻機なら原盤を一度つくったらそれを交換するだけで簡単にセッティング変更できる。 イキり倒してて相手するの疲れるんだけど
君は1930年ごろにパンタグラフでダマスキン彫ってる動画を見つけてきたってだけだよ
それを都合良く拡大解釈するのやめようぜ
ダマスキンがどうやって彫られてどうやって広まったのかは調べりゃわかるからその元気を資料探索に向ければいい
nawccとかにもあるからさ 確定的ではないがそれなりに説得力はあるんじゃ?
むしろ、それは拡大解釈に過ぎないと主張するには反論のための証拠がいるのでは。 反論以前に議論なんてしてないぞ
ダマスキンなんて掘るだけだから現代でも再現できる
手法(というかマシン)は時代とともに変わるわけだが時計製造マシンが日進月歩で進化しているまさにその時代だから当たり前だな
資料ならハロルド本が総括的で読みやすいからオススメだ これ、ひょっとして、
アメリカ製のケースの彫金もパンタグラフ彫刻機でやってたやつが多数派だったり?
手彫りにしては数が出すぎてると前から疑問だったんだよ。
模様を金型で打刻してるにしては彫金箇所のエッジが立ちすぎてるし、
どうやってるのか不思議だった。
ただ、彫金師の人にいくつか見てもらったらこれは切削面的に手彫り(洋彫り)だと思うっていってたんだよな…。 推測で時計の歴史を妄想するのも面白いよね
ひとつ興味を持つ人がいるかもしれない話をしよう
工房から工場に時計製造の舞台を移したいわゆるアメリカンシステムは1860年代の半ば以降メーカーや国籍の垣根を越えて広がっていく
システムの要である技術者とマシンがベンチャー企業に流れたりとなかなか面白い
自社の中古マシンを扱うウオルサム系企業もあった
そんな時代にアメリカンシステムを取り入れたスイス勢初の工場つまりティファニーのあの工場が出来た
かなり大規模な工場だから付き合いの長かったパテックのいろいろな協力もあったのかもしれない
このティファニー工場は創立当初から高品質な三針時計だけでなくリピーターやクロノグラフなどの複雑時計を製造する技術を持っていたのが不思議なところだ
ところでティファニー工場の稼動時期はパテックにもエボーシュを提供していた超大手メーカールクルトが財政危機に陥りそして回復を始めた時期とぴたり重なる
ルクルトが苦しい(というよりスイス時計業界が苦しい)時期にアメリカンシステムを本格導入したティファニー工場が設立され
工場がパテックに売却されたタイミングでルクルトの時計製造効率が向上し経営が回復を始めた
パテックはティファニー工場の敷地だけを購入し設備やマシンは別のところに移されたという話もある
なのでティファニー工場が閉じたあとにもティファニーっぽい時計が製造されていたのはその別のところがティファニーからもらいうけたアメリカンシステムで作ってたことになる
ブリッジ裏にルクルトの刻印があるティファニーっぽい時計も見つかっている
ここから導き出されるのはティファニーはパテックとルクルトにより設立されたアメリカンシステムの実験企業であり
テストが終わったあとに(アメリカンシステムを取り入れるという形で)パテックとルクルト、いやスイス時計業界全体に遺産を分配したわけだ
そうだとするとティファニー工場で作られた時計はそれ以降のスイス時計のマスターピースということになる
ただティファニー関連の資料は火災で紛失して残っていないから所詮は妄想でしかない 922MPのケースはhand made throughoutって宣伝文句にあるな 推測で歴史を妄想するのはいいけど
所詮妄想であってそれを他人に押し付けるのは修正主義になりかねないからな
とはいえパンタグラフ彫刻の話は動画もあるし面白い話だと思うよ
これを気に詳しく文献まで調べてみたいと思った 素人意見だけど、これなら現代でもできるよね、特に日本なら
腕の機械が小さいといっても十分に楽しめる面積はあるし自動巻き上げの振り子に入れてもいい
一個単価が数百万〜一千万超えの高級時計ならやってもいいと思うのだけどなんでやらないのだろう
ジュネーブやペラルージュばっかりだよね なんでやらないのか不思議だよね、ほんと。
ムーブの面取りを丁寧に行うのと同程度かそれ以下のコストでやれそうに見える。
ヘアライン仕上げを点で回転させたのを重ねたのがペルラージュ。
その回転した点で直線や単純な円を重ねて描くのがジュネーブ。
複雑な線を多数重ねたのがダマスキーン。
ジャンシャンとかきれいなジュネーブ仕上げのできる研磨用刃先を用意できるなら、
ダマスキーン模様を描くこと自体は簡単に見える。
高品質で芸術的な、ってレベルをめざすと刃先の面圧や原盤をなぞる速度など、
職人的調整や技術が必要になってきそうだけど。
芸術的な高品質な仕上げ ダマスキーン仕上げはアメリカが主流で、スイスでは商館時計の一部とかを除いてほとんどやってないし、
ドイツは全然やってなかったみたいだから、
スイス中心の現代時計産業だとダマスキーン仕上げそのものを知らない業界人も結構多かったりするんかな。
セイコーはエンパイヤとかでごく初歩的とはいえダマスキーンやってるから、
復刻名義でやってもいい気がするw 現行の機械式グランドセイコーとか見てると面取り皆無で切り立った崖みたいなブリッジなわけで
そんなとこになんちゃってダマスキーンだけ求めても悲惨な結果しか生まない気がする そんな手間を掛けなくても売れるからでしょ
ジュネやペラだけで十分と判断してるんだよ
面取りもそう、ある意味では消費者である腕時計愛好家をバカにしてるとも言えるけどね
目に付きやすいケースやダイヤルを見た目だけ派手にすれば金を落とすってね 高級時計メーカーは山盛りあるし、差別化として意味あると思うんだけどなー。
とはいえ、懐中時計時代と違って、高い気密性を求められる現代の腕時計においては、
中々裏蓋は開けられるものではないから、グラスバックでもない限り中身を見る機会は少ない。
だから、中身の装飾よりガワの装飾にコストを投入することが優先されるのは自然だし、
一般的なユーザーの需要を反映してるだけだ、とは思う。 裏スケがデフォのオメガがやり出したら凄そう
今のでも充分綺麗だとは思うが 安価で高性能なクオーツがある以上機械式は道具としての存在意義がない
ただ金儲けのためだけに作られているのだからより利幅を出すためにコストをかけず付加価値をつけようとメーカーが頑張っちゃう
その結果見えるところだけ派手で珍奇な伝統ある高級機械式時計が出来上がるわけだよ 前に紋章の彫られているケースの時計が欲しいって言ってた人いなかったっけ
ヤフオクに子響きが出してる自社製ティファニーがそれじゃない
すごい値段だし可動式アンクルとかわけわからんこと書いてるけど もともと50万ぐらいでebayに出ていた個体だよな >>579
よく覚えててくれたね、ありがとう
それはeBayに出てた時悩んだんだけど売れちゃってつい昨日ヤフオクで再発見して驚いた
めっちゃ高くなってるし
予算はせいぜい100万だからちょっと厳しい!
でも知らせてくれてありがとう 不動品の19セイコー手に入れたんで分解整備してみたら、歯車の軸受けがガバガバで軸の方も抉れてて、
穴詰め&軸研磨するはめに。
昔のセイコーは歯車軸(というかピニオン?)の切削加工効率を上げるために通常よりも快削鋼の鉛比率が多めって話を聞いたことがあるけど、
それがまさに影響してたりするんだろか。
とはいえ7石のムーブだからちゃんと整備しないで酷使すればどこのメーカー製でもこうはなるだろうし、
19セイコー自体は分解組み立てしやすいカッチリした作りで、
さすが高評価されるだけのことはあると納得もした次第。 >>577
マサズで購入の時計はマサズの紐か京都ゑり正の紐(ボウ保護の為)
そうでない時計はヤフオクのmyspottedbirdの鎖 1930年代だから80数年前のオメガの18k懐中時計をオバホに出したいんだが、オメガの正規店で受け付けてくれる?無理か。 >>582
それだけで済んだなら奇跡
普通真鍮製のガンギのカカトが摩滅してどうにもならないことが多い
動力伝達効率が悪いのをカバーするため
強力なゼンマイを使ったからホゾの減りは半端ない
15石はかなりマシだが7石は…じゃないのかなあ 前からガンギ歯車が真鍮だと軟すぎでまずいんじゃ?とは思ってたけど、
やっぱ実害あるのか。
一番早く油切れする部分でもあるしなぁ。 >>583
そういや
ボウ保護のレザーループを売ってるお店何処かに無いかな >>585
受けてくれた、マサズの見積もりより高かった、見積もりキャンセル料あり >>589
トン
良い値段するね
革紐かなんかで自作にチャレンジしてみるかな 簡単な形だしレザークラフトやってみるにはちょうど良さそうだな レザーループつけると見た目がね
それなら最初から革紐、組紐の方がよくないか
自分は14金のチェーンか組紐 >>587
基礎時計読本にも真鍮はすぐ減ると書いてあったと思う
戦後15石はスチールガンギなのでかなりマシ
そのかわりサビが出たものもあるが 行く末は大体予想できるね
それよりも古い夜光のラジウムが気になるわ >>581
いや紋章学は知らなかったのでレスが印象に残ってた
これ良い時計ではあるんだけどよく見てみると機械もケースもティファニーにしてはグレード低い
元値の50万でも価値に釣り合うかどうか微妙なところだと思う
ところでマサズで赤銅文字板とグラスバックの内蓋を依頼したらどれくらいかかるもんだろう
良い時計を入手したからOVHと合わせてマサズに出したいんだよね たぶんあまり変わらないんだろうけど、3/4プレートにするメリットってフルプレートよりアンクルからガンギまでの調整位だよね?
英国のはそもそもダストカバーで埃対策されてるしコックの彫金が全てだと思うと微妙な位置付けだと思うんだが なんだかよくわからんがフルプレートに対する3/4プレートのアドバンテージなら厚みだよ
時計といえば出テンプ、の時代にブレゲが分割ブリッジのおしゃれ薄型時計を流行らせたので
イギリスが輪列を工夫してテンプをトッププレートの下に配置し厚みを抑えたのが3/4プレートのおこり
人がポケットに入れて持ち運ぶ物なんだからかさばらないほうが良い
デザインも機能ということだ >>578
このくらいのヘアラインなら実物は気にならないのでは?みんなレベル高いんだな
てか、合意なき離脱でポンド暴落したら色々買っちゃいそうだわ自分 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/365932267
腕化だけならまだしも、ムーブ自体が別メーカーw
ロレとオメガならまだしも、ロンジンの偽刻までするようになったかー。 http://selectwatch.shop-pro.jp/?pid=94565900
ほとんどが安いムーブメントに有名なメーカー名を刻印している偽物。
しかしよく売れてる・・・みんなもっと勉強しないと・・・
文字盤と機械に銘があれば本物と思っちゃうんだろうか・・・ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:fc5433912aa55592f73f2dda4d43bdf8) >>603
ネットショップのurl貼ったせいで広告と勘違いされたとか?
実際は広告どころか悪質な店としての晒しなわけだがw >>591だけど
レザーループ自作にチャレンジしてみた
革紐10mm巾 1.8mm厚 ×170cm 734円
革きりはさみ 1620円
ホールパンチ 時計皮ベルト用 605円
https://i.imgur.com/o6ZpPXp.jpg
パンチの穴が思ったより小さくて半穴ずらしで穴を拡げたから汚くなってしまった
https://i.imgur.com/TwCAB0k.jpg
一応完成
https://i.imgur.com/jR9ibX7.jpg >>605
いいじゃん
veritas?fathertime? >>606
そんな立派なやつじゃないよ
BWレイモンドでジュエルドモーターバレルのグレート372 >>605
わいはお金が無いからだけど
ハンズでチェーンとナスカン買って1000円チェーン作った
レザーループの穴は、5mmのポンチで作るといい感じになりますよ
いつか貧弱で細っこいメッキチェーンではなくて金張りのチェーンが欲しい ひゃっはー、文献的宝箱っぽいものを発見!
http://www.asj.or.jp/geppou/index.html
ここの「天文月報オンライン内を検索」欄に時計と記入してサイト内検索かけたらあれこれ面白そうな資料が。
特にこれは面白い。
http://www.asj.or.jp/geppou/archive_open/1918/pdf/191811.pdf
125項の「標時球の成績に就きて」ってのに興味があってpdf開いてみたんだけど、それよりもっと後ろのページの
132項の「緑威(グリニッジ)天文台の年報」ってのの内容が興味深い。
「1918年6月時点で、同天文台がロイヤルネイビーから検査のために預かっていたクロノメーター&時計は558個、うち125個は懐中時計、云々かんぬん」
ほえー。これ、原典のグリニッジ天文台の年報原文もおもしろそうっすな。 ebayでチェーンを入手する場合、
チェーン単体の出品を落札するより、ジャンク懐中時計の付属品としてついているチェーンを狙うのがお勧め。
チェーン単体よりも安く入手できる確率が高い。 求めよ、さらば与えられん
http://www.asj.or.jp/geppou/archive_open/1912/pdf/191303.pdf
142項、「時計会社の観測所」。
Illinoisが自家用の天文観測所に望遠鏡・天頂儀・子午儀とそれで調整された標準時計を定温室に設置と。
で、それらの機器で自社製時計を調整と。 >>608
レザーポンチは、アマゾンで2mmから4.5mmまであけられるやつが1000円くらいで有ったから注文したよ 懐中時計のOHの勉強をしようとオクで時計修理本を買おうと思ったら
プレミア価格以上になって全く手が届かずorz
pdfにしてすぐに放流するからまた出ないかなあ 本の名前は?
そんなに値上がりするのは珍しい本なのかなあ ライバル増えてまたつり上がったら困るだろうから、名前までは聞かないのが優しさ。
入手できたら、後学のために教えてくれたら嬉しい。 model1872のアメリカングレード21石欲しい
マニアが手放さないからか全然見ないね
日本のオクやショップで出たことないんじゃないか まともな状態でそれなら凄く良いな
lumaやマサズなら出たとしても軽く200万超えそうだし >>614
Mの本かな。いい値段いったね。
相場(あってないようなものだけど)の倍か。 メンテに困って自分で取り組もうという人が多いということか 高価なものは兎も角、安いのを金だしてメンテするのもなあ
懐中は大きいし構造も簡単だから自分でやりやすい 止まってるのを動かすだけなら、故障の内容によっては簡単なこともあるし、
正常に動作してる個体を分解洗浄再組み立てするだけなら相対的にハードルは低い。
しかし、ガラ修理道は究極的には独立時計師へと至る道だから、
そりゃもう嵌ったらどつぼですよw
我流だとそこそこ直せるようになるためにある程度の数のガラを犠牲にすることになるし、工具代もかかる。
ドライバーや砥石などのごく基本的な道具はもちろん、できればポンス台とタガネのセットは欲しい。
と、脅してから言う台詞じゃないけど、懐中趣味の人は一度は分解組み立てに挑戦してみるべき。
時計がより一層魅力的なものと感じられるようになることうけあい。 逆にアラがわかって腹立たしくなることもあるなあ
それなりに高価だったのに石が割れていたり天真がちょっとだけ曲がっていたり 新品のような状態の古時計なんて存在しないんだからそれはいいだろう
前の持ち主がメンテしなくてはならないという理屈もない そういう意味じゃなく
「知らぬが仏」のほうが幸せなこともあるということ 石割れ、いじくって壊してオクへ放出のパターンっすね
オレもたまに遭遇することがあります そー言う意味では文字盤裏は典型的な知らぬが仏ポイントかもなー。
ジュネーブギア欠損、おしどり周りのスプリング破損放置or板バネで間に合わせ。
まぁでも本当に何かあったらどうしようもないのはヒゲゼンマイと二番石くらいだから。
そこら辺はばらさなくてもちゃんと確認できるしw テンプのバランス崩れて姿勢差めっちゃでかくなってるのもよくある
チラネジ一本足りないなんてのもあった 本数がアンバランスなのはさすがにあまり見ない(でもたしかにあるw)けど、
削り方がアンバランスなのは大量に見かけるな。
ただ、姿勢差はむずかしい。振り付け一生といわれるのも良くわかる。 ウォルサム18サイズでアンクル丸ごと欠品してたのがあったな
きっと組み立てられないでアンクル無しにしたままジャンクで出品したんだぜw
その人もういなくなったみたいですがね・・・ 今更ながら、松屋で開催されていた懐中時計礼讃の図録を受け取って来たが、これ凄いね。
紙質・印刷・写真のクオリティが高い。
展示していた時計の写真と簡単な解説くらいかと思いきや、石橋悠人さん他数人のエッセイもあって読み物としても十分楽しめる。
当初150頁を予定していたのが、結局200頁越えだそうな。
当初の1000円じゃこれ大赤字でしょ。
著者の板東さんはグラフィックデザイナーだから、ツテで多少安くあがったろうけど、本職故に手が抜けない…
今はマサズで3000円で販売しているようだけど、それでどれだけ赤字回収できるやら…
こういう情熱あるコレクターのおかげで、俺のようなビンボー人でも楽しませてもらえる。
感謝! 松屋の時計イベントはブローカーが出物をかっさらったり
店員がだべるだけの場と化してて松屋から疎まれてるらしいな >634が話題にした展示会は、>636の言うようなイベントとは別物だけどね。
販売目的は皆無だから店員なんて誰もいなかったし。
どんな意図をもって書き込みしたのかわからないけど、誤解を生みやすいこのタイミングでは悪意しか感じられないな。 >>636 が述べてるのは↓の「世界のアンティークウォッチ市」の方だな。
http://www.matsuya.com/m_ginza/sp/20190115_watch_8es.html
ここ数年は中国人需要で繁盛してるのかなと思ってたんだけど、そうでもないのか。
>>634
>展示していた時計の写真と簡単な解説くらいかと思いきや
と同じく予想して、なら買わなくてもいいかと判断してたんだが。
失敗したなー、会場で予約しておけばよかったw >>639
そうです
>>636の内容はどこかのブログからだけど、自分も何度か行ったので間違ってないと思う
出すのは1.5流以下の店ばかりだしね
てか懐中の催事じゃないのでスレチでしたね、すいません 結局出所不明のブログw
何回か行ったw
それで何で松屋の内情が解るんだよ
馬鹿晒してないで懐中の写真でも晒せよ なにファビョってるの
腕のネタふられてカチンと来たか つーかアンティークウォッチのイベントなのにほとんどがせいぜいビンテージウォッチなのね
看板に偽りありだぞ松屋! まあ30年前のロレックスをアンティークとか言ったりするから 単なる中古品をアンティークだビンテージだなどとほざいて高値で売りつけようとする魂胆が気に食わん! 素直に催事名をビンテージウォッチ市にしとけ、とは思うよな。
腕時計が男性に普及しだしたのって第一次世界大戦の塹壕戦が起爆剤とされていて、
当時の広告をみるとたぶん1912〜1915年あたりから。
それより前は概ね 腕時計=女性の装飾品。男が腕時計?プギャー女々しすぎぃ状態。
なので、100年前基準だとアンティーク腕時計の個体数自体がかなり少ないはずなのよな。
1920年代半ばくらいになると腕時計めっちゃ増えてるからあと数年すればアンティーク腕時計も看板に偽りなくなってくると思うが。 最近ウオルサムの高級どころを調べているけど面白いわ
1860:ハワードに対抗したかったので潰れたベンチャー企業の時計を改造してハワード以上の価格で売り出す(model1860/68)
1872:生産コストが高すぎるので単純化したmodel1872を開発する
1888:model1872の構造が古くなりAWCoグレードもあまり売れないため設計を一新したmodel1888を世に出す
*model1872の在庫を消化するために価格は抑える
1893:AWCoグレードに代わる新たな高級モデルRiverside Maximusを売り出し好評を博す
1898:スイスの勢いが無視できなくなってきたのでスイス人にデザインさせた新AWCoグレードを売り出す(model1894)
*Riverside Maximusのブランド価値を守るためカタログに価格を載せず販路も分ける こんなものが出てたんですか>懐中時計礼讃
マサズさんのとこの在庫ももうないですよね?
入手できた人が羨ましい・・・ >>648
なるほど
72と88ってそんなに違うの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています