『A君が、東京の某所にある老舗パン屋(旧くからの都民なら誰でも知っている有名店)のパンを友達に振る舞いました。

そのパンは2ヶ月も予約が埋まっている逸品で、振る舞われた友達は「美味しい!こんなん食べられて最高」とA君はみんなに称賛されました。

これを見ていた湊君は見栄を張って「そんなパン、2ヶ月も待たずに直ぐに手にいれられよ」と自慢してしまいました。

ところが、湊君がそのパンを手に入れようとして、あの手この手を使っても、無理でした。

何を血迷ったか湊君は、家に漬けてあった、キムチの漬壺を写真に撮って「スゲエだろ。本場の朝鮮人が漬けた最高級の朝鮮漬けでそのパンの何十倍の価値が有るんだぞ。おまえの朝鮮漬け出してみろ」と言い出しました。

A君と友達は「パンの話になんでキムチが出てくるのだろう?」と呆れています。』