キネティックのオーバーホール周期は8年から10年ごとが推奨されています。
https://www.rasin.co.jp/blog/seiko/kinetic/
これはクォーツ機構とほぼ同様です。

ただ、キネティックは特殊な機構であるため民間の修理業者で電池交換及びオーバーホー
ルを行うのが難しく、メンテナンスはセイコーサービスセンターのみとなっています。ま
た充電池交換だけを受け付けてはもらえず、必ずオーバーホールを行わなければなりませ
ん。価格は12,000円〜です。

機械式時計 オーバーホール メンテナンス

民間修理業者で受け付けてくれるところもあるようですが、独特な機構であるため、あま
りお勧めはできません。また、使用頻度によって寿命が変化するため、あまりお使いにな
らないと5年持たずして電池交換が必要になることもあります。

どれだけ時計を身に着けるのか、どれだけ大事にできるのか。

キネティックを最大限楽しむには、相応の時計に対する愛情が試されます。