ポル・ポトはなぜ大虐殺を起こしたのか
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原始共産制を目指してたというけど、なぜそんな極端な理想に走ったのか。
そしてそのために自国民の3分の1を虐殺するとか。
飛躍し過ぎてて良くわからないんですが。
なぜこんな連中が権力を掌握できたのか。 原始共産制なんてもの自体、妄想の中の原始時代にしかない架空の産物。
ポル・ポト及びクメール・ルージュの狂気は、過程を全部すっ飛ばして
いきなり理想郷の実現を民衆に押し付けたところにある。 ベトナム軍が攻めてきて政権を追われそうになったとき
国民のほとんどを虐殺して道連れにしようとしたらしいが… 周恩来もホー・チミンもポル・ポトと同じパリ留学帰りの左翼だが
ポル・ポトの左翼基地外ぶりは突き抜けてるな。 中国共産党だって同じようなものだよ。
「大躍進」はまさに狂気だ。
その結果は少なく見積もって2000万人の餓死。
大躍進の前の対右派闘争もすごい。
排除すべき右派の割合を決めて各職場に押し付けたという。
この考え方がポルポトに似ている。 ポル・ポトも毛沢東主義の優等生とか言われてたしな。 >なぜこんな連中が権力を掌握できたのか。
シアヌーク国王を中心に仏教社会主義〜ってやってたところに、
米軍が爆撃を加えて国王派とクメール・ルージュの利益が「反米」で
まとまってしまったのが最大の悲劇というか喜劇というか。 >>1 北鮮も現在進行形で同じことをやっているだろう。 虐殺の「実行犯」がポルポト配下の少年兵たちってのが恐ろしいわな。
まだカンボジア各地でのうのうと生きてるんだろう。
少年だからとにかく命令に従うしかなかったとも言えるけど。 北朝鮮もさすがに子供医者だの
子供が軍司令官就任だのはやってないだろう。 マルクス自身ですら本来は社会主義の段階を経てから
理想の共産主義に移行すべきと述べているところを、ポルポトは自分が権力を握った途端
カンボジア社会をいきなり原始共産制という究極の共産主義に移行させようとした。
改革を急ぐため、過去を背負う伝統も歴史も、その中で育った大人の人間もいらないとして片っぱしから処刑してしまった。
自分たちが洗脳した純粋培養の子供たちなら、自分たちの望む社会を作るはずだという
超短絡的な思考だったわけだ。それを本当に実行してしまったのは狂気としかいいようがないなあ。 ポルポトは暴力革命の元祖フランスでアカになったんだろ。
ロベスピエールと同じルソー信者だな。 我々は独自の世界を建設している。
新しい理想郷を建設するのである。
したがって伝統的な形をとる学校も、病院も要らない。
貨幣も要らない。
たとえ親であっても社会の毒と思えば微笑んで殺せ。
今住んでいるのは新しい故郷なのである。
我々はこれより過去を切り捨てる。
泣いてはいけない。
泣くのは今の生活を嫌がっているからだ。
笑ってはいけない。
笑うのは昔の生活を懐かしんでいるからだ。 善人が必ずしも「いい政治」をするとは限らない典型例だな >>9
今皆名前を変えたりしてひっそり暮らしているそうだ。
バレたらリンチされるからってことで。
医者を殺しすぎてポルポト政権末期にはカンボジア全土でも
医者が10人もいなかったってのが、虐殺のすさまじさを物語っているよな。 権力を握る前のポル・ポトは笑みを絶やさず、農民と一緒に田畑を耕す
素朴な好人物だった(あるいはそう見えた)そうだ。
それどころか権力を握る側になってもその印象は変わらなかったという。
そんな人間がなぜ自国民を1/3近くも虐殺するような命令を出せたのか。
あるいはなぜそんな無茶苦茶をやりながら権力基盤を築いて維持できたのか。
その辺りがなんだか不明瞭な気がする。 >>16
「スターリンは優しいおじさん」だったらしいぞw いや、ポルポトは虐殺発覚後にインタビューした敵意むき出しの西側のリポーターですら
「善人であることを認めざるを得ない」と語ってるほどだからな。
汚職とは無縁、政権を握ってから私利私欲に走ったことは結局ただの一度もない。
でも考え方がロマンチストというか夢想家というか。子供のような人間だったとか あまりに純朴であまりに愚鈍であまりに無能すぎたからだという話もあるな
S21の虐殺もあくまで「所員がはりきって尋問していたら結果的にみんな死んでしまった」んだとか でも、なぜか傑作文学作品にはならないんだよなぁ
これがスターリンや文革だと、割と文学作品になっているのだけど
ポルポトの伝記読んだが、地域的伝統というか
当時のカンボジアの社会の雰囲気も虐殺の要因になったようだな。
密告・粛正・処刑はポルポト政権前のロンヌルやシアヌークも散々やってたし。
そのせいでカンボジア国民はお互いに猜疑心が強くなってて、自国民を処刑するのに抵抗があまりなかったらしい。 >>19
良くも悪くも純粋だったという事か
極端な善悪二元論に走ってしまったというわけか よかれよとやった事が必ずしも結果がそうなるとは限らないいい例だよな >>12
ルソー病の感染者か。
ルソーに関わると皆不幸になるな ・都市部住民を地方の農村部に強制移住
・家族概念の解体、子供の隔離、密告の奨励
・私有財産の没収、貨幣の廃止
・通信・交通機関の廃止
・宗教の禁止・寺や像の破壊、、宗教関係者の強制的な還俗、処刑。
・民族音楽・古典舞踊など、あらゆる伝統芸能の廃止。関係者の抹殺。
・自由恋愛の禁止。無作為な相手との強制的な結婚。
・逆らう人間は全部処刑。主に撲殺によるなぶり殺しが多い。
良かれと思ってこれらをやってたんなら完全に狂人だな。 >>11
原始共産制は共産主義の理想ではないはず。
科学の発展こそが共産主義を実現させると言っていて、だからソ連は宇宙開発やらなんやらに手を出してる。
んで、その強烈な科学万能の完全平等管理社会を皮肉ったのがディストピアでそ? 原始共産制って、余剰生産力のない、農耕や牧畜が始まる前の
狩猟採集社会だからこそ、やむを得ず成立してたものでしょ。
商業やサービス業を否定しても、農耕を基盤にしてる時点で原始共産主義なんてあり得なかったのでは。 >>7
ポルポト派が権力を握れたのは、そんな感じ。
ま〜棚から牡丹餅だよねw
シアヌーク時代から、ポルポト派はシナや華僑の支援を受けてジャングルで
反シアヌークのゲリラ戦をやっているんだけど、
シナヌーク時代は、全然ポルポト派の勢力は拡大しなかった。
農民の支持は、完全にシアヌークに集まっていたからね。
シナヌーク時代のポルポト派は5000人のゲリラだったけど、農民の支持が全然無くて
カンボジア王国陸軍に追いまくられれて山岳地帯に逃げ込んでしまったくらいダメダメだった。
アメリカが、シアヌークを追放しなければ、ポルポト派は何も出来なかったよ。 >>27
いや、フランス革命や啓蒙思想の母体になってるルソーの意見では、
『社会が進歩する事自体が人類に害悪を与えた』とか考えてたの。
学問・芸術・技術の進歩は人間を堕落させ不幸にしたって考えたから、
『人間よ自然に帰れ』とか呼びかけてアフリカの土人の様に暮らそうとか呼びかけてた。
そういう意味ではある種フランス人権思想の忠実な具現者なんだわ>ポルポト
マルクス共産主義の母体になってる『平等教』では、
全体の知識レベルや生活レベルを等しく上昇させる事は困難だが
等しく低下させる事は容易いからそういう方向に行きやすいんだわ
自分の政権に反逆するのを恐れてインテリを皆殺しにしていた時期
インテリの区別が難しいから文字を読めただけで殺されたらしいな。
文盲を装って逃げようとするインテリもいたから
そのうち眼鏡をかけてるとか、雰囲気だけでも片っぱし殺されたとか。 >27
>28
>30
「共産とは生産財の共有で〜」「科学が進歩すれば誰もが裕福に」
なんて事を理解していたらあんな事せんよ。
ポル・ポトが金日成にも劣るのはこういった初歩的なことさえ無視してインテリ虐殺とかやったこと。
どんな国でもその国を支える人材やインフラを滅ぼしては成長どころか破滅にしかならない。 ポルポト派の後ろには、シナの文革派が居たんだよ。
だからメチャクチャをやったんだよ。
北ベトナムやベトコンが、ポルポト派を嫌う理由もそれ。 ポルポトに限らず、左翼の革命政権は必ず無茶苦茶をやって人を殺したり飢えさせたりするからなあ。
毛沢東はもちろん、ゲバラだって中央銀行の総裁になったら貨幣をなくそうとしたりして大失敗してる。
カンボジアでは、もともと民度や教育水準や社会的成熟度の低いところに政治的軍事的なエアポケットができちゃって
そこをタナボタでキチガイが権力握っちゃったからなあ。
いろんな諸条件が揃っちゃった感じだな。ベトナムが攻め込むまで歯止めがまったく効かなかった。 というか、国土が小さくてポルポトが全部把握出来たのが最悪の事態を呼び込んだ気がする。
文革はキチガイじみた規模ではあるし、有形無形の文化財が多大な被害を受けたけど結局ただの政争で終わってる訳で。 >>34
アメリカ、特にペンタゴンが、エアポケットにしたんだよ。
シアヌークを追放して。
CIAは、シアヌーク体制のまま右傾化させようとしていたし、
事実サムクル体制は、60年代後半から右派中心になりつつあった。
サムクス左派は、ジャングルに逃げ出してポルポト派に合流していたし。
ロン・ノル体制成立後にシアヌークが、ポルポト派と組んだのが最大の悲劇かと思われる。
シアヌークは、農村地帯では神の様な存在だった、のでこれを握った勢力がカンボジアを支配できた。
逆に言えば、ポルポト派はそれ自身だけでは何も出来なかった位小さな勢力。 >>34
>左翼の革命政権は必ず無茶苦茶をやって人を殺したり飢えさせたりする
キューバの革命政権はそんなことはやってないけど。
終身大統領として独裁体制を敷いたユーゴスラビアのチトーですらやってない。
>>28
原始共産制はマルクスが考えたフィクションとしての自然状態とみなすべきで、
ホッブズがリヴァイアサンで唱えた「万人の万人に対する闘争」とか、
ロック流の「人は本来生まれつき自由で平等であるはず」といった自由主義的自然状態への
対抗として読むべきだったのに、字義通り取ってしまったのが失敗というかなんというか。
>>38
同感だな
彼らは現実を理論に合わせようとしたからなww
一応、欧米の感覚だと社会は人間が作るものだから
人間が変えることが出来ると言う感覚がどこかあるけど
現実は、社会は固有の法則にしたがって動いていて、
社会構造を理解したうえでないと社会を変革することが
出来ないのだが、
人類史上初じゃないのかな
ただ、普通は、日本の民主党みたいに潔く変節するのではと
思うのだけど、20世紀だけは特別だったのかな >>30
それと、「自然に帰れ」って言うルソーのスローガンは、
別にルソー的自然状態や「高貴な野蛮人」が正しいということを言いたいわけではなく、
そもそも実際にはルソーはこの言葉に論敵への揶揄以上の意味を込めている訳でもなく、
『人間不平等起源論』や『エミール』で主張しているように、ルソー的な自然状態には決して回帰しえない
から教育拡充しよう、というのが主題だったのに、
何故か>>30みたいにヨーロッパ人がルソーを真剣に読まずに誤って解釈したメッセージが溢れてる。
もうこれは日本だと中学高校レベルでもそういう解釈がされてるからどうしようもないんだけど、
こういう>>30みたいなもってまわった周到な「誤解」が、実はポル・ポトの自然状態観に
悪影響を与えと、想像してみることもできる。 >>39
ホッブズやロック的な意味での自然状態(ルソーの自然状態は、彼らが言う「自然」が実は
自然じゃなくて人為だというところを批判している)は、
商業で儲けてブルジョワジーに転換したいと思ってたジェントリや封建貴族にとって、
私有財産の拡充を認める所有権思想が、「自然の権利」だとみなされるから、
すごく都合がよかったところがあるけど、日本の民主党についてはわかんないw ロックはわかりやすいが、ルソーとホッブズは難解だ。 原始共産制?無理に決まってるだろ・・・常識的に考えて・・・
って言う奴は、優しいポルポトおじさんの周りには誰もいなかったのですか? そういう人間は逃げるか殺されるかしか無かったんじゃないかねー すいません。ポルポトについて学べる日本語書籍はありますか?
できればノンフィクション作家などのものではなくて、
歴史学者などの著書がイイのですが。一番のお勧めを教えてください。 >>1
ヤマギシ会のおっさんのような人が天下を取ったから。 カンボジアってあのまま国が崩壊してタイとベトナムに分割されていたほうが良かった気がする。 東独は何もないぜ。
ただ指導者層の質の問題だと思う。 高い民度+共産思想→互助
低い民度+共産思想→虐殺 >>51
秘密警察による監視と密告体制はあったけどね。
>>52
民度が高くて共産主義が成功した国なんてあるかな。
北欧みたいな福祉国家はあるかもしれないが。 過度な統制経済に対する西側の経済の優位性と、
人民民主主義に対する西側の自由民主主義の優位性の証明。 すでにポルポト派は1963年から、反シアヌークでゲリラ戦を始めている。
だがゲリラ5000名が集まっただけで、農村部に支持層を広める事が出来ずにゲリラ闘争は大失敗。
それを見たベトコンは、王政であるシアヌークと妥協し、シアヌークの黙認の下で
ホーチミンルートの設置を求めた。
シアヌークは、黙認する代わりに、ベトナム労働党やベトコンは、カンボジア国内で
政治活動を行わない事を求め、彼らはシアヌークと約束した。
これでシアヌークとベトナム労働党・ベトコンとの協力関係が出来た。
その為にベトナム労働党やベトコンは、反シアヌークゲリラ活動を行うポルポト派
が邪魔になり、かれらのゲリラ活動を妨害するようになる。こまったポルポトは、
シナに救援も求めた。ポルポト派を味方にする事でベトナムを牽制出来ると踏んで
シナはポルポト派支援に乗り出した。
しかし1970年にシアヌークが、ロンノル首相に追放されるまでは、ポルポト派の
反シアヌーク・ゲリラ活動は、さしたる成果を挙げる事が出来なかった。
カンボジア農民は、仏教信仰と合わせて仏教の保護者であるシアヌークを神のごとく
崇拝しており、シアヌークを批判するポルポト派ゲリラは、「トチ狂った赤」としか
見なされず、全く支持されなかった。
ポルポトを支持する勢力は、カンボジア農民から差別される少数山岳民族だけで
かれらがポルポト派ゲリラのメンバーとなった事で余計にカンボジア農民は、
ポルポト派ゲリラを嫌うようになってしまった。
シアヌークもカンボジア王国陸軍に数回ポルポト派鎮圧作戦を行わせ、
カンボジア平地から彼らを追出し、山岳部に追い詰め、農民達と接触させないように努めた。 >52
>54
共産というのは生産手段の共有という発想なので、民度が高いと誰がいつ使うのかで議論が起こり、
結局私有化して生産手段自体を増やそうという案が出てくる。
共産圏の失敗は生産手段自体が少ない途上国が大半を占めていたこと。 船戸与一著の『夢は荒れ地を』を読んで、ポル・ポト派に対する見方が少し変わった俺w しかし何故ポルポト派はシアヌークを始末しなかったのだろう? >>59
祟りが怖かったからじゃないのかねぇ
マジでありうると思っている。
20世紀の革命でも意外と王様は殺されていないからな
というより、むしろロシアが例外だろう。
> 20世紀の革命でも意外と王様は殺されていないからな
> というより、むしろロシアが例外だろう。
隣国ラオスのサワーンワッタナーもそうなんじゃないの? >>10 北鮮は軍経験がゼロのジョンイル、ジョンウンを将軍とか青年大将と祭り上げていただろう。
クメール・ルージュと何が違うんだ?
>>58
案外、面白かったりするよね。アジア共産主義勢力には、
常に一定の言い分はあるから。
『キリング・フィールド』はクサかった。 大日本帝国も実質的には軍経験なしの裕仁親王が、
名前だけの陸海軍将校に任官して、即位後、大元帥になってるよね。
秩父、高松、三笠の3人の弟は、陸士や海兵での専門教育を経て、
実際に軍務についたが、裕仁親王は閲兵とご進講を受けてただけだろ。 >>64
昭和天皇の大元帥ってのは統帥権保持者に対する美称でしょ。 >62
ジョンイルは軍経験がなくても軍の使い方は分かっていた。
それゆえに経済が破綻したままでも政権を20年近く、父から数えると60年以上維持できた。
ポルポトは自ら銃を持って戦ったにもかかわらず軍の使い方を知らず4年弱しか政権維持できなかった。この差は大きい。 >>66
あれだけ大量の餓死者を出し10年以上も前から崩壊すると言われながら政権を維持しているのは普通に凄いと思う
>>38
マルクスは原始共産主義がフィクションじゃなくて現実にあったと考えていたし、
だからこそ未来の共産主義もあり得ると考えたキチガイですよ。 >>67
李氏朝鮮のコピー国家だからな。
ロシアと清の間で500年続いただけのことはある。 清はそんなに昔からは無いしロシアが国境接したのは19世紀 >>61
サワーンワッタナー国王は幽閉先で病死らしい。
もっとも、王族の「赤い殿下」スパーヌウォン王子が革命後に
初代ラオス人民民主共和国主席に就任してたりするからよーわからん ベトナムのカンボジア侵攻は良い侵攻。
アメリカのイラク侵攻と同じでね。 カンボジアはベトナムに感謝すべきだよね(´・ω・`)
イラクはまた違うけどw >>72
いや餓死だろう。
それにラオスも実権は首相が握っているらしい。 せめて湾岸戦争くらいにだな
しかし、推定虐殺者数がCIAだけ異様に低いのがアメリカとクメール・ルージュの
関係を表しているな。いくらベトナムが嫌いだからってねえ。 今クメール・ルージュに肩入れしたところで何も利益はない? >>67
周辺国家が体制崩壊を実は望んでいないというのが大きい 子供のように純粋で無邪気だったために「ぼくがせいぎなんだ ぼくにさからうひとはみんなしんじゃえー」という感じだったのかな?
まあ日本は今ポルポト以上の自国民虐殺をやってのけているわけですけどね ポルポトの虐殺って捏造だろうね
ポルポトのやった純粋共産主義が成功したら
世界の資本家は大損するからなw
>>82
おもしれwwwww
クメール・ルージュの虐殺は、
実際にはアメリカが爆撃して殺したとか言ってた人がいたわwww BSでなんかドキュメンタリーやってたね
途中からしか見れなかったが
まあなんだな。突き詰めれば簡単な話なんだよ
「現実」に「思考」を合わせる → 賢明
「思考」に「現実」を合わせる → 地獄
クメールルージュは後者をやっちまったということ
これは人間によくある間違いであり、共産主義だから起きたというわけではない
資本主義においてバブルが発生する仕組みも後者だし タリバンは、暴力夫から逃げ出した女を捕まえて、
鼻を切り落としたりひどいことしてるが、
クメール・ルージュに比べるとまともに見える。
ポルポトは、毛沢東と金日成から悪影響受けて、
最悪な状態にまでエスカレートさせてしまったな。 ポル・ポトは善良な男だったそうだ。キューサムファンも洗練された文化人
だったし。スターリン、毛澤東、金日成とはかなり違うんだが、
わからんもんだね。 学のない農民に疑心暗鬼と嫉妬と恐怖感をばらまくとどうなるか、という例 なぜ民衆は狂った独裁に抵抗しなかった?
黙って殺されるのが権威に従順な東洋人なのか。
個人的にはタイ人の王室崇拝も不気味に思う。 タイの王室崇拝は名君ラーマ9世によるところが大。
この今上が崩御したら次のボンクラ皇太子、そうなったら王室は終わるな
その点カンボジアは幸か不幸か、日本の傀儡君主制を真似て国体作ったから、まず安心 >>90
抵抗した民衆の1人がポル・ポトだったわけだが。
指導者の側近に人を得ないとこうなるんだろうな。 東南アジア人は権威に弱い。
殺されても抵抗しない。
王室を極度に崇拝するタイ人見てると民度は戦前の日本並みだよ。
実際崇拝に足る能力があるわけだしな、昭和天皇しかりラーマ9世しかり。
カンボジアのシアヌーク殿下も神のごとく尊崇されていたし、今もそう。
ポルポトはその絶大な権威を利用して勢力を拡大した。 >>93
戦前の日本人は建前はともかく実態は今のタイのような王室崇拝しとらんよ。
それに東南アジア人が云々というのならバオダイも失脚しなかっただろう。 ポルポトは毛沢東、金日成の影響が大きいのだろうが、
その二人よりロベスピエールと共通点が多いイメージがある。 笑ってはいけないカンボジア
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/22(土) 00:03:26.72 ID:7CFCkxPe0
藤原「ここがクメール・ルージュの村や
お前らには立派なオンカを目指して頑張ってもらうで」
松本「ポル・ポト派、ポル・ポト派」
浜田・田中・遠藤アウト!
少年兵に尻を叩かれる。
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/22(土) 00:04:45.03 ID:7CFCkxPe0
藤原「ここはガースーキリングフィールドや。そこら中に地雷が埋まっとるから気ぃつけや」
地雷を持ってくる山崎。
山崎「浜田さん、こんなんあったんですけど」
浜田「何持って来とんねん!」
爆発する地雷
全員アウト! >>97
毛も金も公的な欲だけでなく私欲も満たそうとしていたが、ポル・ポトは私欲の部分が余り無いからなあ。 というか、その手の話は全くないでしょこの人。
独裁者にしてはホント異例中の異例だよね。
究極の理想主義者それがポルポト なぜ民衆は狂った独裁に抵抗しなかった?
黙って殺されるのが権威に従順な東洋人なのか。 >>101
秘密警察や、子供のスパイなどが
反革命的、反動的な人間がいないか監視していたから。 共産主義は資本主義との闘争で殺し合いをさせ、
劣等民族の人口削減を図るのに利用された。
ベトナムもそうだ。
酒タバコをやらず、菜食主義で私生活が質素だったとはいえ、
総統官邸のほか、ベルヒデスガーデンほか各地に別荘はあるし、
占領地から美術品も接収しまくり。
言ってみれば、国家と私生活が一体化してたからなあ。 ポルポトはあくまで純粋に自分の理想社会を築こうとしてた感じか。
まあクメール・ルージュは国境付近でベトナム人殺しまくったりもしてたが。 マルクス主義ってーのは大量虐殺を前提としたマジキチ宗教だからなんだろうな。
ポルポトもある意味被害者なのかもしれん。 ポルポトの本当の目的は、カンボジア人を抹殺したのちに、みずからが理想とする毛沢東率いる
中国人を入植させることだった。 ポルポト時代って、越僑が弾圧されたのは有名だが(ベトナムのカンボジア進攻もそれが遠因)
でも華僑は弾圧されること無く、普通に商売を続けられたの? >>112
そういう小話があったな
実際のポルポトは、「こいつはクズでカンボジア人の恥だから、俺の理想のカンボジアにはいらない」って感じで、
自分の理想のカンボジア腎臓からちょっとでも外れた奴をかたっぱしから殺してった狂信的な民族主義者だったわけだが 中国で対カンボジアを担当してたのはバリバリの文革派だろ。
ケ小平もベトナムとの対抗でカンボジアを引きつけておかなけ
ればならなかったから彼らを切れなかった。 今の物質的な豊かさにあふれた日本で同じことやったらどうなるかねぇ そもそも、誰もクメール・ルージュを支持しないんじゃ >>121
日本にもFBIのように政府からの干渉を受けない完全に独立した聖域なき警察組織を作るべきだ
そしてこんなのを逮捕すべきだ 市民の党“機関紙” 菅首相、30年前から寄稿 よど号犯やポル・ポト派幹部も
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110717/crm11071722180012-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/110717/crm11071722180012-p3.htm
菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」(酒井剛代表
)から派生した政治団体に計6250万円の政治献金をした問題をめぐり、菅首相が約30年前から、市民の党の“
機関紙”に寄稿したりインタビューに応じたりしていたことが17日、産経新聞の調べで分かった。
同紙には長男の父親であるよど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーが、北朝鮮から寄せたメッセージも掲載。
市民の党側が、菅首相や拉致容疑者側と長年近い関係だったことが伺える。
(中略)
一方、同紙はよど号犯にも近いスタンスを示している。63年4月には、田宮元リーダーが北朝鮮から送った文章を掲載。
「チョソン(北朝鮮)に来てから、これまでの18年間は自己を革命化する日々だった」などとつづられていた。
同紙は田宮元リーダーの著書「わが思想の革命」の書評にも大きく紙面を割いている。
市民の党は今年4月の東京都三鷹市議選で、田宮元リーダーの長男を擁立したが、落選している。長男の母親は、55年に
石岡亨さん=拉致当時(22)=と松木薫さん=同(26)=を欧州から北朝鮮に拉致したとして、結婚目的誘拐容疑で
国際手配されている森順子(よりこ)容疑者(58)。森容疑者は北朝鮮にとどまっているとされる。
同紙は世界の共産主義勢力と親密な関係を構築していたとみられ、58年にはカンボジアのポル・ポト派幹部のイエン・チリト
元社会問題相からもメッセージを受け取っていた。
イエン氏は、今年6月に始まったポル・ポト派の大量虐殺を裁くカンボジア特別法廷に被告として出廷している。 なんか他の共産国の政権移行期や末期のごたごたを見てると金日成って頭よかったんだなと思う。
正日が日成の事をディスったなんて聞かないし。
スターリンみたくレーニンをハブッてもいないし。 >>126
晩年の金日成は、正日と不仲だったよ
金日成が死んだのは、正日が主導した政策を次々と撤回してる真っ最中だったし チョンとポルポトは瓜二つだわ
チョンは大勢の人間の精神までをも殺している >>127
あれ?そうなんだ。
なんかよくフルシチョフによるスターリン批判や他の共産国のごたごたを見て後継者を血族である正日にしたみたいな話をよく聞くんだけど、違ったんだ。 >>129
金日成が政権を担える実力者を粛清で皆殺しにして、政権を担える人材が払底した後で
イエスマンしか生き残らなかった間隙に後継者候補として浮上したのが、
北朝鮮労働党の事実上の中枢である中央組織部を取り仕切り、金日成の信任厚い弟の金英柱
そして、金正日と金聖愛・金平一親子の三つ巴の後継者争いが展開され、
最終的に軍の最高実力者呉振宇を味方につけた金正日が生き残ったという流れ >>130
ん〜…やっぱりどこも共産国は一緒なんだね。
カストロもケバラと揉めたし…。 金日成が金正日を後継者にしたのは儒教の伝統で世襲にしたのだと思った
過去レスでも言われてるな。
ポルポトは私人としてはすごく優しく慈悲深い。若い頃は教師してたからね
でも公人としては自分の理想を突っ走って国を壊した最低のリーダー。 正義感が強いから、不公平のない世の中を作りたかった
優しいから、自分の理想郷を実現して皆を幸せにしたいと思った
高潔だから、自分の理想を妨げる存在が許せなかった
誠実だから、何をしてでも理想を実現して皆を幸せにしなかればならないと思った
カンボジアの悲劇は、ポル・ポトが人格者だったことに端を発すると言っていいと思う 知的なマルキストは誠実ではない。
誠実なマルキストは知的ではない。
知的で誠実な人はマルキストではない。 >>133-134
アサヒ社員乙w
2ちゃんに規制されてもめげませんねw
頭の皮剥いで殺した奴の何が人格者か そんなのでも、マルクス主義者という範疇の中では「立派な人格者」であり「慈悲深い人」になります。 おいおい、善人が常に善政を敷くなんて思ってないよな?まさか >>133
小中学校の風紀委員あたりにいそうな感じだな。
>>139
理想と現実に乖離があっても 理想政策を選ぶのが左翼思想だからね、
頭の中の理想の方に現実を合わせようとしてる無理が起こる。
別に左翼だけが悪いんじゃなくて、右翼(保守)だって
現実に則した状況から政策を打ち出すから進捗が遅々として進まない、
極端に悪い例だと既得権益を維持するようになってしまう
(アンシャンレジーム(旧体制)ですな)
どちらも長所短所はあるのですが、
左翼(革新)の最大の欠点は社会生活の場を実験場にしてしまう事でしょう。
革新(未知)な政策ですから
社会にどのような影響を及ぼすか歴史的事例の無い事を導入しやすくなります。
その事によって歴史的に数々の最悪をもたらした事を知っておくべきだと思います。
あと 左翼思想は危険思想に繋がり易いですね。
アナーキーや管理主義(全体主義)に親和性が高いです。
マルクスレーニン主義だと政権転覆を正当化してますし(共産革命の為なら)、
階級闘争の名のもとに収奪を正当化しています。
法の秩序を脅かす存在で、『大変に危険な思想です』。
個人的な道徳性と、施政者として道徳性は全く異なるという話だな >>140
王族に連なる名家の出で、海外留学の後に教師。
高い教養と革命思想を詰め込まれた苦労知らずで頭でっかちで思い込みが強いお人好しのボンボン。
これは危険な匂いがプンプンするなw >>142
国民の大多数が求めているものとその社会で正しいとされるものとはずれる。
ずれたときに後者にこだわったのがポル・ポト。 スターリンや金日成、毛沢東やカストロはあくまで共産主義を「道具」と捉え、
レーニンやポルポトは共産主義を「理念」と捉えた。 >>145
そこだな。マオやスターリンは現代の先進国に生まれても政党政治家として権力者になれただろうが、ポル・ポトは無理だっただろうね。 >>138
善政以前の問題だからな
善人ならあそこまでの虐殺はしないわ 善人が常に良いことをするなら、世界はとても平和だったろうね
善意に満ちた理想主義者がどれだけ多くの血を流したか、ちょっと歴史を眺めたら分かるだろうに ′/ | | || ヽ \ ′斗≦/__,,.. レ゙ l l |:::| l ヽ:ヽ
l l| l |_」 L,,..≧ \ { 才ヘヽ 〕/ノl ' |:::| | ',::',
| ハ | '、 イ´ヽ> 、弋 ヽ  ̄"''´ イ / |:::| l }:::|
|{::∧| \ l<⊥ゝ '" / /| |:::| l ノノ ほらぁ、鏡を持ってきたわよぉ・・・
/.::/ | \丶 "´ ヽ / r1 `´ l
. /.::/ ∧ l | ト > __,, 厶| | |
\{::::{ / ヽ Y |¬ ー= ´ 彡 ' | | | / 自分で自分を殴り続けた顔を見た感想はどうなのぉ?
: . \∨ト、 \ \ト--\ ´` / l | // /
: : : . \|: .\ |` ‐- \ /` ┌‐-、 ィ l | |/. :/ /. : : でもこれは女を乗り越えるためなのぉ・・・
: : : : : : : : : . ヽl | .′r┤ ,\____,、<__|__ l | |: ://. : : : : :
ー- _ : : : : : :| | l || | /⌒ヽ::.::`¬ || | l /. : : : : : : :
:::::::::::::::::>_''ニ| | l ∨ ノ´ / ̄ ヽニ ヽ|l l .'´_ -一  ̄
永田は遠山に醜く腫れあがった顔を鏡で見せた。
その後、遠山を丸刈りにしたうえで目隠しをし、縛り上げて放置した。 しかしどうやってポル・ポトがクメール・ルージュの中で権力を保ち続けたのか
弾圧や虐殺をどう指揮していたのかは今ひとつハッキリしないよね。
ただの善人ではあれほど長期間に渡って指導者として居座ってられないと思うが。 「良心に恥じることは何一つしていない」
裁判でのポルポト本人による一幕 No.2が揺らぐことなく支えていたからだと思うよ。
No.2って言っても、ポル・ポトを選んで神輿にかつぎあげた裏番長なんだけどね。
名前は忘れたけど、そのNo.2にインタビューするドキュメンタリー映画を観た。 ポルポトは殺人狂だったのでしょうか?
そういう風に結論付けるのが一番すっきりしますが、意外にもポルポトの周辺の
何人かは、彼のことを思慮深く、潔癖な人間と評しています。
実際、ポルポトは権力に対する執着こそ強かったものの、ベトナムのホーチミン
と同じくその生涯において決して私服を肥やす事は無かったと言われています。
また、若い頃にフランスに国費留学した位ですから、教養もありました。
では、なぜあれ程までの悲劇が生まれたのでしょうか?
かつてポルポトに単独インタビューしたジャーナリストが居ます。
そのジャーナリストが虐殺の理由を直接聞いた時、ポルポトは
「ベトナムが、この国を狙っていたから・・・」
というチンプンカンプンな言い訳をしていました。
実はその裏に、言いたくても言えない恐ろしい事実があったらしいのです。
ポルポトは、当時の中華人民共和国の国家主席だった毛沢東に支援を仰ぎ、
アメリカの傀儡政権であるロンノル政権を倒し、カンボジアの実権を握りました。
つまり、ここでポルポトは毛沢東に大きな「借り」が出来たわけです。
確かにロンノル政権は軍の幹部達が私利私欲に走り腐敗しており、それを憎み
シアヌーク殿下の復活を願う、カンボジア国民やベトコンのバックアップが
有りましたが、ロンノル政権にはアメリカから大量の武器弾薬の援助が有った
ので、中国からの武器の援助がなければポルポトのクメールルージュの勝利は
難しかったと考えられます。
ロンノル政権を倒すために、どうしても中国の援助が欲しかったポルポトは、
毛沢東の気に入る殺し文句を用意しました。それが、「カンボジアを農業社会
からストレートに完全な共産社会へ移行する世界最初の国にする」という申し出
でした。これは毛沢東が理論上は可能としながらも、文化大革命で挫折した試み
だったので、もし成功すれば毛沢東の理論が正しいことを証明することになる
ため、毛沢東は大きな関心を示しました。この一言があったために、都市部の
住人を強制的に共同農場に追い立てたそうです。 時を同じくして、中国から大勢のアドバイザーがやって来ました。アドバイザー
と言えば聞こえは良いですが、ポルポトが毛沢東と交わした約束が確実に実行
されるための監視役でした。そして、アドバイザーがはじめに提案したのが、
「資本主義に毒されたすべての知識人や金持ち」 の処刑だったのです。
ポルポトは初め、「資本主義に毒された人々を農耕作業を通して再教育しよう」
と考えていました。これは自然な考え方です。ポルポトは、かつて自分の仲間
を“左翼狩り”で大勢殺したシアヌーク殿下には強い恨みを持っていましたが、
同胞である一般のカンボジア人を憎んでいたわけではなかったのですから。
ところが、毛沢東は巧みにポルポトの逃げ道を塞ぎ、知識人の多くを処刑する
命令を出すことをポルポトに承知させたそうです。さらに、毛沢東は何故か
農場で働く人間全員に、わずかな食事しか与えることを許可しませんでした。
表向きの理由は、資本主義で贅沢に慣れきった身体から毒を抜くということで
したが、真の目的は他にあったと言われてます。
常に空腹の状態にしておいて、隙を見て食べ物を盗み食いした人間を処刑する。
それが恐ろしくて従順に働く人間には、極端な栄養不足のため餓死する運命が
待ち受けている。実際、あと半年ポルポト政権が継続していたら、ポルポト派
の兵士を除く全国民が餓死していたでしょう。つまり、約一千万人居たカンボ
ジア人が、わずか十万人程(半分がポルポト兵、残り半分が国外に逃げた人)
になっていたわけです。十万人では国家として成り立ちません。
その段階で、中国から大量の移民が入って来たらどうでしょう?
カンボジアという国名は残るかもしれませんが、国民のほとんどが中国人に
取って代わられてしまえば、国を乗っ取られたのと同じ事です。
これが毛沢東の真の狙いでした。 長文で御説垂れ流しより、典拠をビシッと示してくれたほうが早いよ? 末期のポルポトインタビューを思い出す。
私は具合が悪いんだよ。私のことはいいじゃないか。みんな責めるから気分が悪いよ。
みたいな老人の愚痴だった。
俺はやっぱりこの人は危険な独裁虐殺をやる人物だと
勘で思った。 もともとが教師で終わるべき人だしな。
上に立つ器ではない 理想的な人生
ヒトラー 趣味で絵を描いてる建築家 デザインが古めかしいのであんまり儲かってないが仕事は確かなので
固定客はいる
スターリン グルジアの田舎の教会の神父 聖職者にあるまじき気の荒さだが靴修理してくれるので評判がいい
毛沢東 趣味で白話を書いてる富農、白話の内容は自己投影の英雄譚
東條 陸軍教育総監 永田鉄山陸相の懐刀だが、同じ永田派の石原参謀総長と不仲 ジョージ・ウォーカー・ブッシュ
元大統領の息子、石油会社の重役として特に苦労せず天寿をまっとう サラザール 大学の経済学教授 寮に住み込み。たまに幼稚園を訪問
フランコ ガリシアの憲兵隊長 真面目なので怠け者だらけの兵士からは恐れられるが地元民からは高評価
ムッソリーニ 小学校の教師 副業でローマ帝国復興の架空戦記を書いて人気者に。
ペロン 嫁のマネージャー 大きいことを言っては周囲の笑いを取るムードメーカー。
ヴァルガス アマゾンのコーヒー農園地主。労働者には評判はいいが採算とれてるのか怪しいという話も。 ルイ16世 気が弱いがお人好しの鍵職人。真面目で腕が良いので皆に好かれている。休日は狩りを楽しむアウトドア派でもある。
タレイラン 持ち前の頭脳と弁舌で枢機卿まで上り詰める。愛人を多数抱えて、汚職疑惑もたびたびささやかれるが、一切追求されることはなかった。
カルノー 士官学校教官を務める傍らで論文発表に勤しみ、数学者・科学者としても名を馳せる。
クートン 高名な社会派弁護士。貧民のために尽くして尊敬された。
サン・ジュスト 残念なイケメン。
ダントン 雄弁で知られるエリート弁護士。金や女がらみの問題をたびたび起こすが、本人はまったく気にしていない。
フーシェ 愛妻家で子煩悩な物理教師。授業が面白いので生徒にも人気がある。
マラー 啓蒙思想かぶれの医者。趣味で本を書いてるがあまり売れない。
ロベスピエール 人権派弁護士。秀才だがクソ真面目でとっつきにくいと言われている。 ナポレオン フランス王国軍司令官。北米やインドで植民地拡大に尽力。
カストロ 弁護士 腕がいいのでキューバにはもったいないと言われるほど。
ゲバラ 傭兵 どれだけ金を積んでも理念が賛同できない相手とは契約しない。
ラテン系独裁者は市井の人になっていれば良い人が多いんだよな。
アミン…アフリカ出身者初のボクシングヘビー級チャンプ。 チャウシェスク DQN工員。夫婦で金を借りて散在した挙句にDQN同士の抗争で殺される。
ラテン系では珍しいダメ人間w
ゲバラは軍事的才能ゼロだから傭兵はムリだw
その役はシェンフェゴスにして、>>166の言うとおり医者にしてやれ
喘息もちで医者の不養生だが貧乏人をただで診察する赤髭ならぬ黒髭先生 スラヴ系だよねと思ったけどルーマニアはラテン系でしたね。
ルーマニアという言葉自体がローマを意味しますしね。 >>173
読み物としては面白い
史実として見るには眉にツバつけといたほうがいいレベル ポル・ポトが死んだ時わんわん泣いてた
15ぐらいの娘は今どうしてるのかな 今でも、カンボジアは政情不安あるのは、ポルポトの残党のためか? ポルポトが今の日本に降臨したら
老人問題一気に解決だな GDPは今の第3位から一気に50位くらいに落ちそうだけどな それ以前に、ロン・ノルっていったい何だったんだろう。
こいつさえ居なければ、カンボジアの悲劇の九割は防げたような気がする。
ただ単にCIAに騙された売国馬鹿に見えるけど、実際の所はどうだったんだろ。 >>181
お前がジジイになったときにその政策をしたいなw ポル・ポト政権が中国の傀儡だったのは、ポル・ポト政権を潰したベトナムに怒って
戦争になったことからも明らか。 でも、家族制度を崩壊させるのは必要です。
現在でも遺族という悪魔が民事訴訟という恐喝を繰り返す。 ポル・ポト派No.2はまだ英雄気取り
「同志ナンバー2」という呼び名で知られるチアは、虐殺をこんな例えで正当化したという。
「人々がワニについて語るときは胴体の話ばかりして、日常生活で大切な頭や尻尾の話はしない。
我々は悪い連中しか殺していない。良い奴は殺していない」
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/11/no-1.php
ルイセンコ先生のプロレタリア遺伝学の影響ってあったのかな?
中国や北朝鮮みたいに餓死者でた? いまは一種の老人ファシズムだから、多少修正の
意味でも老人をツブす政策の指導者のほうが
社会にとってはいい >>192
お前が老齢になったら是非その政策を始めよう ポルポトも毛沢東も、会って話をすると、礼儀正しくて誠実な人だった言うのが何か切ない ポルポトはともかく「あの」毛沢東が?ナイスジョーク >>196
君が年老いた時に始まるかもね( ´,_ゝ`) 上位1%に行くべき攻撃が老人一般に行くという見当違いの砲撃。 >>197 おまえが食いつぶしているうちに日本終わるから 50代 三角関係に苦しむ
http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/danjo/20111210-OYT8T00139.htm?from=yoltop
キレる60代、JR駅員らへの暴力最多
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110424-OYT1T00061.htm?from=y10
一般に脳の、性衝動を司る部位と暴力衝動を司る部位は近接していることもあり、
両者は相互に強く影響しあう関係にある。
もっと言えば、性衝動と暴力衝動は常に等価交換、置換し合える関係にある。
平和な時代においては、外に向かって解放されず行き場のない暴力衝動は、
性衝動が盛んになることで抑えられている。
この時、社会が無理に性衝動を抑止すると、あるいは完全に性衝動によって
暴力衝動が消化しきれていないと、その社会の内部に向かって未昇華の
暴力的衝動が蓄積し、結果、無秩序化しやすくなる。
逆に戦争の時代においては、性衝動は秩序だった暴力衝動へと転換されることで、
大きく外に向けて解放されるため、社会内部の心理ストレスは解消されやすくなる。
またさらに上位階層からこの構図を観察すると、平和な時代に性衝動で消耗しきれ
ない暴力衝動が社会内部で蓄積するにしたがって、それが限界いっぱいで外界に
解放されるようにして戦争が生じやすくなる。
したがって、性に対する開放的な姿勢が社会全体で許容されるような時代では、
戦争から遠ざかる傾向がある。しかし社会内部では、同時に色ボケ平和ボケした
人間の資質的劣化が止めどもなく生じ、大変事による新陳代謝を失い硬直化した
社会そのものの構造的劣化が進行し、目に見えにくい自滅へと近づいている。 そのような観点からすると、色ボケした老人たちが過剰に増えすぎた現代、
そろそろ社会そのものに新陳代謝を促し再活性化するためにも、戦争を起こし、
老人たちに無駄な延命措置を施すエネルギーを戦争に用い、もって老人たちに
速やかに死んでもらうというのは、必要なことだといえる。
死ぬことを意識せず、延々とくだらない色ボケにふける老人が増えたというのは、
すでに構造疲労を起こしている社会の刷新のため、社会そのものが内部に
蔓延する性衝動を対外的な暴力衝動へと転化する戦争の時代を欲している、
という信号なのだとも解釈できる。
尚且つ、こういう恥知らずの色ボケ老人たちに限って、平和運動とか、憲法9条
とかがやたら好きなのが、なんとなく底が透けて見えるようで、小憎たらしい。
どこまでも私利私欲優先で徹底して偽善的で利己保身的なのだ。連中。
本当に今時の老人は自分のことだけしか見えてない考えてない。
だからいい歳して、物事を全体から俯瞰することも出来ぬまま、子孫のことより
自分の色恋第一とか、自分だけ幸せなら平和ならいいという、矮小な視野で
素っ頓狂な方向にトチ狂っている。歳相応にきちんと精神が枯れていない人間
というのは、老賢者になりそこねた、正しく愚民である、つくづくそう想う。 >>195
誠実ではないが外面は良かったろ
特に年長者に対しては表面的には腰が低い 今、北朝鮮のマサオンがポルポト化しているだろう
今の情勢だと60〜70年はもつだろ
ポルポトも原爆をもっていたら、続いていたかな イルソンもジョンイルも人口比で言えばポルポトほどは殺してないから
多分ジュガシヴィリもマオも及ばないだろ >>183
アメリカがベトナム戦争対策によって出来た政権だからな。
アメリカがインドシナ介入に情熱を傾けなくなったらそれで終わり。
国共内戦末期の国民党に近い状態。
援助される資金も物資も武器も適切に使えば勝てるものを度重なる腐敗でどうにもならなくなった。
賄賂さえ渡せば敵でも通すし、物資も渡す。
これではなぁ。
まあ、大半の国民的には不正にシアヌークを追放し、シアヌークに比べ大した権威もない奴が国家元首なんて、というところ。 ポルポトは善悪二元論みたいな考え方の持ち主で自分が悪と思う物は絶滅させてしまおうなんて極端な行動に出たんだと思う
アレクサンドロス大王、カエサル、ナポレオン、チンギスハン、始皇帝
のような華やかさがないね
政治家にして軍人なのに英雄みたいな華やかさがない 水清ければ魚住まず とか、清濁併せ呑むが毛ほども耐えられないか、利点を認識できなかったんじゃないかと。
卑近な例だけど、エロ本は不健全だし自分に必要ないから総て無くすべしって主張するような人。 自分が性欲薄いから他人のオナニー素材も没収しちゃうタイプか 結果は180度違うけど
思考形態はジュネーヴ市民に勤勉と清貧を強要したカルヴァンと同じだな >>209
なんか現代日本のいい教材となりそうだね。
政治家、官僚、マスメディア、ネットユーザー、知識人、その他、なにかと善悪二元論や二項対立的な安易な発想に閉じこもりがちだから。 原始共産制なんて、ピグミー族みたいなジャングルの民でしか実現不可能だろう。
>>220
狩猟生活だけだと共有できるほど生産財持てない。 カンボジアなんて今でも残酷な刑罰を作ったりするし、
こんな連中なんて。それに当時だって平気で人を陥れた。
危険な状況なのに夫の態度が云々如きで見捨てた。 ★★中国外交なんてこんなもの ▲言い逃れできない▲ 戦後中国外交史★★
◆1945年、日本に原爆が投下されたことを見た毛沢東は「中国核武装」を決意。核
実験に成功したソ連を牽制するために、台湾海峡危機を演出。中国への「核使用」を
示唆した米大統領発言を利用して、ソ連から核兵器を脅し取る。(※1)
◆1945年、独立を宣言したベトナムに対し、仏・米が干渉。「北緯17度線でベトナム
を南北に分割する」というジュネーブ協定(1954年・米国提案)にベトナムは猛反発
するが、朝鮮戦争で米国に弱みを握られた中国は、ベトナムを守ろうとはせず、逆
に南北分断をホーチミンに説得する側に回った。(※2)
◆1954年、インド・中国間の「平和五原則」の発表は当時の国際世論からは歓迎
されたが、その5年後、毛沢東はインド侵攻を企てる。(※3)
◆1955年のバンドン会議(インドネシア)で「平和共存・民族自決」など、歴史的な宣
言に参加した中国がその10年後、親中派のインドネシア共産党を煽動し、軍事クー
デターを計画。インドネシアとは外交関係断絶に追い込まれる。(※4)
◆1978年、日中平和友好条約締結の翌年、「ベトナム懲罰戦争」を発動。侵攻の一
週間前に東京・ワシントンを訪問したケ小平は、「これからベトナムに侵攻するが、
中国には経済制裁をするな」と要請。園田直外相、抗議せず。(※5)
◆1979年、カンボジアに毛沢東の手先「ポルポト派」を育成し、ベトナム南部を攻撃
させ、応戦したベトナム軍が「国境線を越えた」事を理由にして、国連総会で「ベトナ
ム非難決議案」をアメリカと共同提案。ベトナム孤立化政策を10年間実行した。(※6)
※1(参考)http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/mao/
※2(参考)http://homepage1.nifty.com/Cafe_Saigon/03b8.htm
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102205619/subno/1
※3(参考)http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4406026606.html
※4(参考)http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/banndonnkaigi.htm
※5(参考)http://sankei.jp.msn.com/world/china/071123/chn0711230339000-n1.htm
※6(参考)http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/96-4/ichiyana.htm _,.、.,.、___,...,.、,...,,_
,-‐'~´´,_.. _, ~\
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_/{. ヽ `こ二ヲ、「 ,. | \
L_ `、`''''''" , / / __/
,/ `ーニニニニ'´ _,/ く ̄
\ ト-----‐''´/ \
\ ',. / /
\ ', / /
\. i / / >>183
ロンノルもそうだけど一番訳のわからんのはシアヌークだわ
わが国で喩えたら自民党のアメリカ犬に耐え切れなくなって天皇陛下が
共産党に助けを求めるようなものだぞ
一体何なんだよシアヌークって >>194
毛沢東は、自分的には、いい面も悪い面もあったとおもうよ。
彼がいなければ日本を含む列強にいいようにやられてた可能性大。
国共合作も英断。
文化大革命は取り巻きが悪い。 >>230
マオは軍人としては1流、政治家としては3流。
ぽる・ポトはどちらも3流。 >>195
礼儀正しかったというか、温和でゆったりしていたと聞く
>>230
あの毛沢東は「「力の70%は勢力拡大、20%は妥協、10%は日本と戦うこと」に使えと指示を出してるんですが
文革だって止めもせずにむしろ造反有理とか支持する方に回ってたのは確かだろ
ただ軍事的な有能さは認められるとこと、51年まではまともな統治ができていたとこは評価できると思うわ 今の世界を作った古い種を滅ぼし、新しい種で世界を一から作り直そう
そんなラスボス思考を実際にやっちまったのがポルポト? >>228
1970年3月にシアヌーク国王(正式には元首)が外遊病気療養中に
ロン・ノル首相兼国防相と副首相シリク・マタク(王族でシハヌークの従兄弟)が、
政府閣議と議会下院でシアヌークの廃位(正式には国家元首職解任)を決議してシアヌーク追放クーデターとなった。
軍部隊が反乱を起こしてプノンペン王宮を攻撃したり、シアヌークの近衛隊を
打倒した軍事クーデターではなく、政府内の会議や議会の議決によるサイレント・クーデターであった。
クーデターは、ペンタゴンがシアヌークを北ベトナムやベトコンと近い
「容共主義者」として疎ましく思い、親米派のロン・ノル国防相兼首相を支援して追放させたと言われている。
クーデターの直後には、米空軍が、シアヌークを批判中傷する大量のビラを空中からプノンペン市内中にばら撒いた。
しかし、このシアヌーク追放クーデターは、あくまでもペンタゴンの独断であり、
CIAは反対していたと言う。CIAは、シアヌークの農村部での神格化を良く認識しており、
シアヌーク無きカンボジア政府では、国民の支持が希薄で弱体化して、北ベトナム軍やベトコン、
ポルポト派と対峙出来ない事を良く把握していた。と言われる。 むしろCIAは、シアヌークを国王(元首)に据えたままカンボジア政府を右傾化させるべく各種
工作を繰り広げており、ホワイトハウスもCIAから、そう報告を受けていた。しかしその直後に
シアヌーク追放のクーデターがプノンペンで発生した為にホワイトハウスは大混乱状態になり、
ニクソン大統領は「ラングレー(CIA本部所在地)のアホどもは、一体何をしているんだ!」と
激怒した、と言われている。
この時点では、ペンタゴンとCIAは、対カンボジア政策にかい離が有り、
双方の調整が付かないまま、見切り発車的にペンタゴンがシアヌークを追放してしまった。
その為に案の定、農村部ではロン・ノル新政権の支持が広まらず、ベトコンと左翼勢力の
活動が活発化した。70年3月にシアヌークを廃位したロン・ノル新政権やペンタゴン、CIA
は半年近くシアヌークにカンボジアへの帰国と国王(元首)復帰を水面下で呼びかけた。
しかし、シアヌークは、既に近衛隊や王室顧問団をロン・ノル新政権に解体されており、
更に国王(元首)の権限を剥奪されアメリカやロン・ノル将軍の傀儡にされる事を予見
しており、彼らの帰国や復帰要請を無視し続けた。
そしてついにシアヌークは、中国の仲介斡旋でポルポト派と組む事を決定した。
ポルポト自身も中国からの要請でシアヌークを元首として遇する事を承認したと言う。
従来の敵であったカンボジアの左翼ゲリラを組んでシアヌークは、ロン・ノル新政権と対決する事にしてしまう。
これが悲劇の第一歩と成る。 ポルポトみたいな人、現実にもたまにいるよ。
山奥の農村で風変わりなことやってるオッチャンとか。
たいていは嫁に食わしてもらってるようなもんだけど。
すごい純粋で人格者なんだけど、でも家族以外は誰も関わろうとしないw 小乗仏教って暴力を容認するのか?
それとも単純に東南アジアが絵に描いた様な仏国土からはまだ程遠いだけなのか? アメリカが悪いわけだ。どんだけ混乱させて大虐殺招いてるんだ。
ニクソンか裏にいるキッシンジャーかしらんがピンポン外交も中国語を資本主義化して
日本を不況にした原因だぞ。 70年代もシハヌーク体制のままだったら、絶対にポルポト派が政権を握る事は無かった。
と言われている。
シハヌークの体制にも問題は、有るにはあった。
野党つぶし(サムクル一党独裁化)や立憲君主制潰し(絶対王政化)、
華僑を中心とする都市部のブルジョワジーと知識人からのシハヌーク批判、
シハヌークが気まぐれに政治や外国路線の右傾化と左傾化を繰り返す、などである。
しかし人口の9割を占めるカンボジア農民の圧倒的支持と
仏教保護者としてのシハヌーク神格化でカンボジア政局はシハヌーク中心に
安定しており、シハヌーク抜きのカンボジア政局は考えられなかった。
特にカンボジアの農村部は、ベトナムや中国の農村部と違い、階級分化が
発生しておらず、地主階級がほとんど居ない状態だった。カンボジア農民の
ほとんどが、中規模独立自営農民であり、農民同士の財産格差・農地規模格差の
問題はほとんど発生していなかった。
むしろカンボジア農村部の社会問題は、米穀商や食料問屋のほとんどを占める
華僑によるカンボジア農民への搾取だった。華僑によるコメの買い叩き行為の
方がはるかにカンボジア農民の怒りを勝っていた。
シアヌークは、米穀商や華僑によるカンボジア農民への搾取を止めさせる為に
国営商社や日本の農協組織を模範にした農民協同組合を国庫からの拠出で設立、
華僑系の米穀商を経ない流通ルートを構築させ、華僑によるカンボジア農民へ
の搾取行為を辞めさせた。また、日本の農協から農業技術者を招き食糧増産の
為の農業技術や農業土木技術の導入を図っても居た。 さらにカンボジア国内の大手銀行は、フランス系や華僑系だった為、
カンボジア王国が国有化し法外な利子での貸付をやめさせて、農民への
安い金利での貸付拡大など国内で農民保護策をシアヌークは積極的に行っていた。
その為に大部分が華僑であるプノンペンでのブルジョワジーは、シハヌーク政府
による民業圧迫だとし反発していた。このシハヌークの農民保護策で米穀商を廃業
に追い込まれた華僑も少なくないとされる。この華僑によるシハヌークへの反発が
ポルポト派を始めとする反シハヌークの左翼勢力を支持基盤となり資金源ともなる。
そして都市部知識人もそれに同調しており、都市部でのシハヌーク批判はそれなりに
大きいものがあった。しかしカンボジア王国では工業化政策をほとんど行っていない
為に都市部や工業地帯への人口集中が発生しておらず、都市部の人口はカンボジアの
一割に満たなかった。その為シハヌーク批判も都市部だけの現象であり、人口の大部
分を占める農村部の圧倒的支持を獲得しているシハヌークの政治的基盤は揺るがなかった。
カンボジア農村部では、
ポルポト派などの左翼ゲリラが支持を広げる余地は無く、
シアヌーク神格化もあり、カンボジア農民からはむしろ嫌われていた。
ポルポト派ゲリラの要員は、少数派でカンボジア農民から差別されている
山岳民族がほとんどであり、この事もカンボジア農民からポルポト派が嫌われる
要因の一つになっている。
このために60年代初頭のポルポト派ゲリラは農村部に支配地を拡大させる事に
失敗しており、山岳部のゲリラキャンプを維持するのが精一杯だった。しかも
従来からのカンボジア農民の差別的扱いに反発していた山岳民族は、ポルポト
派ゲリラになる事で農民への復讐を果す面もあり、既にこの時期から農民への
暴力行為や虐殺行為を行っていた。
これらの事情によりシハヌーク体制下でポルポト派が
農村部で支持拡大を行う事は、事実上不可能な状態に陥っていた。 中国凶産党は直接 間接 何人殺しつつ゜けるんや
殺しのプロだw
北朝鮮やタリバンもだけど組織が敗退に向かったら禁じ手だろうが教義違反だろうがお構いなしに麻薬や武器の密造に向かうんだよな。
ポルポトは過去に何かコンプレックスがあったのかね?
アメリカと中国がポル・ポトを支援していたからだよw。13歳以上を皆殺しにしてフィリピンの歴史と
この国の歴史は酷似している。なぜキューバやハイチのインディアンは滅亡したのか、なぜフィリピンで13歳以上の男は
全員殺されたのか。植民地主義が継続されているという可能性のヒントだよw。カンボジアの歴史はw 本当に反米なら北ベトナムはこの国を解放していない >>239-240
農民保護とか銀行国有化とか、
シアヌークって至極マトモなことやってたんだな
これ追い出したとか米国アホすぎだろ
当時は社会的混乱が即共産革命に繋がる時代だったわけで
わざわざ共産化の種を撒いたことになる >>251
事大主義的に主要大国の間を渡り歩いて援助を引き出すという態度を取ったから。
とはいえ外交が馬鹿ならまともな外交をとるように援助にあたって条件をつければよかったわけだし、ペンタゴンの大きなミスではあるな。
イランといい、韓国といい、アメリカは反米になるとまずい国をわざわざ反米にするような失策をやることがあるな。 在キューバ米国企業でのキューバ人労働者の待遇改善を求めていただけの
カストロを共産主義者と決めつけて対話を拒否して本当に東側に走らせたり
ソ中の干渉に嫌気さしてアメリカとの妥協をはかっていたホーチミンからの提案
を蹴って東側に止まらせたり
自分で火種まいとるからな
最近じゃエジプトだな
反米勢力抑えてたムバラクを守らず
かといって新しい親米派も育てなかった >>254
アメリカって実は他国の育成が下手なんじゃないかと思う。
上手く行った第二次大戦後の西欧と日本はもともと先進国で物資と資金が不足していたのを助けただけだし。
なんか自国の企業がちょっと打撃受けただけとかでファビョって失敗するんだよな。 まあ日本やその他の国がそれほど上手いとも思えないが。
比較的上手いのはイギリスかな、あとフランスもかな >>255
疑問系にする必要ないだろ
与国の育成に成功した経験ゼロ
>>248
知識人コンプレックスはあったみたい
フランス留学してるけど成績は並み以下だった
学校教師程度の教育は受けたけどそれ以上は受けてない
そのせいでキューサムファンみたいなインテリを嫌ってたとか じゃあなんで元々党員でもなかったキューサムファンを受け入れたんだろ シアヌークと共闘したのと同じ理由なんじゃないかね
元国会議員、左翼のホープという人気と名前の重みだけ欲しかった 過去コンプレックスを強く抱えてるリーダーって
やっかいだな、朱元璋とか、
リーダーにする人は幸福度の履歴調査をやったほうがいいかも、 you tubeで「新唐人テレビ」を検索して見てください。
それを見ると中国人も中国の民主化を望んでいる事がわかります。
新唐人テレビは中国の民主化を望む中国人自身によるテレビ局で、海外に拠点をおき、
中国共産党の圧力に屈する情けない日本のマスゴミよりもよっぽどまともなテレビ局です。
日本語による吹き替えも毎日アップしています。
日本では中国共産党の圧力により報道出来ないニュースが沢山取り上げられています。
新唐人テレビのような勇気ある報道機関を広める事で、中共の圧力に屈し、真実を伝えない
日本のマスゴミのへなちょこぶりを浮き彫りにする事にもなります。
さらに新唐人テレビを衛生放送を使って中国国内に放送する計画まであります。
これはある意味、中国共産党に対する強力な「兵器」です。
新唐人テレビを日本や在日中国人の間に広めて、中共が日本に戦争をしかけてくる前に中共を内部崩壊させましょう! >>266
もしかして一人でテレビ見ながら、テレビに話しかけたりする? すべての人類の争いは
貨幣経済と宗教だ
ポルポトはその問題を解決したのに
なぜ批難されるかわからない
反貧困主義者よ今こそ立ち上がるべきだ 通貨を消滅させて宗教人を皆殺しにしたら問題解決
わかりやすい、いかにもポルポト的ですなあ クメールルージュも幹部には特権あったみたいだし、
不徹底じゃね。 中国はともかく中共を好きな奴ってのはそんなにいないとおもうけど
中国共産党倒れたら結構日本大変かもしれんよ
民主化されたら平和になるなんてのは幻想だってエジプトみればわかるっしょ
共産党が抑えているから愚民が暴れないって側面だってあるんだぜ? 俺も中国の民主化は鬼門だと思う
あの国は権力を分散させない方が良い
口では何だかんだ言ってても、最終的には中共は利害で動く
中共が支配しているうちは対立はあっても決裂はない >>268
闘争心は原罪なんだからさ、
金銭、身分、宗教による格差をなくしても、
人間の心に潜在する闘争心は消えないんだよ
わかるか? >>275
ほぼ同意
中国人は利害で動く
日本の過去の戦争問題も中国人に利があるなら
過去は忘れて日本の味方するのが中国人
朝鮮はどんなことになろうとも恨み続ける 自国民の1/3を虐殺てあるけど
期間はどのぐらいでこんなに虐殺したの? >>275
中国が民主化出来たとしても外国に対してはヤクザ外交する事は何ら変わりが無い >>275
同意。
中国は共産党の権力闘争を勝ち抜いてきた人間による、昔のローマみたいな寡頭政体だよね、実質。
民主主義より強権的ではあるけれど、仮に民主化したら、多民族国家の仮面が剥がれ、一気に民族や国内の東西格差を原因とした内紛が起こるだろうね。
こうなると中国が恐慌の根源地になってしまうから、日本も貿易や現地生産の激減で大打撃。
マキャベリズム的には、中共が存続してくれた方が、日本の国益になるというお話。 中国が民主化して、民族ごとに分裂するなら、大歓迎だな
一時的には混乱はあっても長い目でみれば日本にとってよいことだ >>282
つーても9割方漢民族なわけで日本に面するところはほぼそうなので
民族主義的なでかい国ができる? >>282
自由貿易国の稼ぎ先が大混乱するのに、利益になるってバカなのかな >>285
経済的利益を最優先するのが普通じゃないのか?
今守るものがない人は、戦争したがるよねえ。 >>277
良くも悪くも中国人は現金だから硬柔使い分けて実利を優先する >>287
いや、彼はそれを分かった上で言っているんだよ。
日本が貧しい国になれば、彼の大好きな戦争をやりやすい国になるからね。
貧困層は総じて兵士の供給源になるし、指導者は貧困の原因を外に転嫁する。
隣国の政情不安なんて、いい材料だよ。 明るい未来が無い者とか現体制に不満を持つ者は戦争を起こしてひっくり返る事を願っている 彼なら日本のヤクザやブラック企業を粛清してくれるだろうに。 >>278
ほぼ1/5の190万説が濃厚なんじゃなかったか >>251
王様社会主義とか仏教社会主義と称して、
王政のまま社会主義的な政策を実行していた。
その為に一番困ってしまったのが、カンボジア国内の左翼勢力。
王様が左翼的な政策を実行したので、左翼勢力は、国内で政治的に
活躍する場が無くなり、シアヌークに反対する理由すら無くなってしまった。
この為に60年代は、シアヌークの下でカンボジアは、安定していた。
もっとも農業国で食うに困らない為に、工業化には全く不熱心だった。
しかし、それ故に国内の階級分化が発生せず、クメール農民層の支持を
集めて小さいながらの安定を得ていた。
このまま70年代に突入していれば、アソコまでの内戦や虐殺は、絶対に発生しなかった。
そもそもシアヌーク体制下では、ポルポト派が、拡大する要因が無かった。 工業化をしなかったから、労組も無いねw 良い事だわ! 麻原が首相になってたらこんなことになっていたのかな シナヌーク時代のカンボジアは、工業化をしなかったから、
自国で軍事力が強化できず、周辺国や大国に翻弄されたとも言える。
工業化しつつも労組を無力化(禁止を含めて)して政治的に安定させている国はいくらでもある。
カンボジアの人口や国民性を考えて、重工業や化学は無理にせよ。
繊維産業などの軽工業程度は、シアヌーク時代でも出来たはずで、それすらやらなかったのは、シアヌークのミスとも言える。 >>296
自民党に社会主義的経済政策やられて
「なんでも反対党」になってた社会党思い出した 地動説が広まったのは天動説を信じていた人間がみんな死んだ後。
今でも自分に被害がないのに差別的な考えで刑罰を増やしたがる人間達。
世の中を良く変えるためには頭のおかしい連中を根絶やしにするしかないよ。
ポル・ポトの行為はともかくとして、方向性としては間違っていない。
特に父や母を叔父さん、叔母さんと呼ばせる家族の否定は正しいと思う。
理想の社会のためには家族主義者を根絶やしにしなければならない。 カンボジアが内戦に突入したのは米軍侵攻後で、米軍侵攻なきポルポト政権掌握は考えにくい
元々のカンボジアはフィリピンや南アジア、中南米に比べて、そんなに格差が酷くは見えない
バングラみたいに洪水にしょっちゅうやられたり、アフリカみたいに水不足に苦しむ訳でなし
中東やインドほど下層民も抑圧されないし、本当は内戦になる理由がなかったんじゃないの? 今のカンボジアを見なよ。平気で懲役20年とか残酷な刑罰をやる。
こんな奴等、少なくともこれに賛成する連中なんか生きている価値ないよ。 >>296
>この為に60年代は、シアヌークの下でカンボジアは、安定していた。
>クメール農民層の支持を集めて小さいながらの安定を得ていた。
>そもそもシアヌーク体制下では、ポルポト派が、拡大する要因が無かった。
ちょっと違うな
シアヌークは東南アジアの指導者に多いタイプなんだが、軍と共産主義者の
反目と均衡の上に、神輿として乗っていた。
だから均衡が崩れる(外圧も含む)と、軍事クーデターや赤色革命がすぐ起きた。
タイとベトナムの間という、地政学的にも不安定な位置にあったから
シアヌークが保身の為に積極的にそんな無茶苦茶な均衡を作ったんだが、
そのためカンボジア国内に危険なマオ主義が育つのを放置する形になり、
結果的にシアヌークがポルポトによる虐殺の土台を作った。
シアヌークのように自己保身しかオツムにない八方美人の国王は
国と国民をグチャグチャにしてしまうという典型 >>292
>彼なら日本のヤクザやブラック企業を粛清してくれるだろうに。
それだけに留まらないだろ
教師や公務員、軍人まで皆殺しにされたら
社会基盤が崩壊しちまう >>308
シアヌークの身の振り方ひとつでクメール・ルージュによる大虐殺は起きなかったわけだけど、
その割にあまりシアヌークって批判されないね。 シアヌークはロン・ノルに国を追われ、ポル・ポトに利用された
被害者と言うイメージが強いからな >>310
米国は南ベトナムを見捨ててインドシナから撤退してインドシナは赤化したから、
カンボジアの親米的・自由主義的な人はみんな殺されてしまい、
生き残っている人々も、自分達を見捨てた米国に親しみを持ちようもなく、
カンボジアが、タイやマレーシアのような欧米風の国になるのは難しいだろう
だからシアヌークがポルポトの虐殺に関わっている事は
そんなに大した問題じゃない。
中国共産党の60才以上の指導者に文革に無縁な人はほとんどいないのと同じ。
虐殺に関わっている人を全部追放したら国が成り立たない 子供銀行券って本当はカンボジアの話なんじゃ ガクブル >国が成り立たない
日本人はカンボジア人と違って、その辺におびえる必要はないはずだが、
それでもシアヌークを悪く言うのに遠慮する空気がある。
右派は国賓として天皇と会談した外国の元国王を犯罪者呼ばわりしにくい。
左派はポルポトや中国共産党を賛美した自身の過去の掘り起しにつながり
かねないので、やはりシアヌークを犯罪者呼ばわりできない。 >>314
>遠慮する空気がある
日本は他国の王室に遠慮があるのは戦前からの伝統だし
日本もPKOで参加した国連安保理によるカンボジア処理で、
シアヌークを正式な国家元首として置いて、それでカンボジアは
一応治まったんだがら、日本側としても元首として立てるのは当然だろ。
保身第一のアホな王様だったとは思うが、日本の皇室だって
軍を押さえられなくて国を滅亡させているんだから、偉そうに言えない >>315
いやあの世渡りの才は見習うべきだろ。
ナポレオンの戦術やヒトラーの偏執はいくら知ったところで我々の役にはたたない。
だが強者を利用して生き残るシハヌーク流処世術は使えるぞ! 共産政権下で王が名目だけとはいえ一応は国家元首の地位にいて
それなりに尊重された例なんてこの人が史上唯一じゃないの?
そう考えると物凄い保身術だと思うが。 >>317
1920年代のモンゴルの活仏とか、終戦後数年間のミハイル国王とか、
共産政権と君主が共存していた例は少数だがある。 モンゴルでは名目上の君主である活仏が亡くなると人民共和国になり、
貴族階級として牧民たちを支配していた黄金氏族の外蒙古王公たちは粛清され、
文字通り根絶やしにされた。 宗教施設や宗教家、その信者らを殺してくれたのは評価していい。
そもそも宗教は搾取や貧困、戦争や犯罪になっているのだから。
それに腐敗した教師や公務員、軍人や警察を排除した点も。
当時のカンボジアは腐った社会基盤で成り立っていたのだから
ある意味こうなって当然だったな。 >>1
カンボジア人たちがウンコを食べようとしなかったからです。 いい人そうにみえて内面はかなりの残虐性を秘めた人物。
ある意味一番恐ろしい。 恐らく本当にいい人なんだろう。
レーニン「地獄への道は善意で敷き詰められている」 個人的にはいい人だが組織の長になったら悪魔に変貌するタイプ? 恐らく、権力持たなかったらいい人のままで終わってただろうが
内面には残虐性を秘めてたんだろうな。人の良さそうな人の方がなんか
きっかけがあった時は怖いかもな。 積極的に人を殺したいという願望はなかったかもしれんが
マジ基地なのは確実だろ 統計的に人殺しをなんとも思わない人間が2%いるそうな ポルポトが善人だったとしたら、虐殺が進行していた頃は何も感じてなかったのだろうか。
虐殺の主体は誰なのか。原動力になったものは何なのか。
原始共産主義による理想社会実現のためには、徹底した旧社会の排除が必要で
そのためには虐殺もやむ無しって発想が飛躍し過ぎじゃないか。そしてそれを現実にに実行する異常さ。
カンボジアの農民がクメールルージュの体制にとってさして脅威だった訳でもないし。
インドネシアみたいに華僑による搾取への怨みや、体制への浸透に対する恐れが原動力なのとも違うし
アフリカみたいに現地の民俗的な対立がそれほど激しかったのだろうか。
カンボジアの虐殺って、なんか急に異星人が攻めてきて人類を虐殺し始めたような異様さを感じる。 比較的裕福な農家の末っ子に近い生まれで、奨学金でパリに留学して観念的な共産主義に染まるも
帰国してからクメール共産党ではパリ留学組にも関わらず、農業従事とか肉体労働の使いっぱしりにされたのを不満に思ってたり
その一方で帰国したってのも自分が試験に落第したからで、国から奨学金もらいながらそれに挫折した挙げ句、反国家的な活動に熱中するという矛盾があったり
その辺りにポルポトの屈折した感情があったんじゃないかね。
ポルポトが後にインテリを異常に恐れて片っ端から殺したのは、自分のそういう矛盾や学の不足を見抜かれるのが怖かったからだという説もある。 >>332
シハヌーク時代から共産主義者弾圧は激しかったし、
またロンヌル政権時代の北ベトナムとの対立と、アメリカの空爆でカンボジアは深刻な食糧難を迎えて大量の餓死者が出ていた。
そういう時代にポルポトは10年以上もジャングルで、それこそ原始人みたいな地下活動を続けていて、そうした苦しいゲリラ生活の中から完全平等主義の原始共産制の思想が生まれたとも言われている。
クメール・ルージュがやったことが突出して残虐なのは確かに狂気とも言えるが、それに至る前段階は存在しているということ。 日本じゃ話題にならないけどキューサムファンってまだ生きて裁判やってんだな。 ポルポトを善人だと証言する人物もいるが、同時に権力に対する異常とも言える執着や
執拗なほどの猜疑心の強さを証言する人物もいる。
まあそうでなきゃあんな事はやらんわな。 密告や拷問はシアヌークやロンヌル政権時代の置き土産という面もあるしな。 日本でも就職できなくて自殺したりした人に対して
良い大学良い会社が人生じゃないとか暴言吐く連中がいるんだから
社会の害毒だから処刑したくなるよ 密告はアメリカでも通報しなければ刑罰とかやるし全体主義者はすぐにそうやって社会を滅茶苦茶にする こないだYOUTUBEでポルポトの伝記みたいのを観たけど、、
何度ジャングルに逃げ込んでるかわからんぐらい
ピンポン玉みたいにあちこちに弾かれ飛ばされまくってる人生なのね
なぜ首都や都会を異常に憎むに至ったかは朧げ〜に分かるような気もした
俺の説:
ポルポトは、宮廷ダンサーの従姉に惚れていた。が、彼女は王家の妾に・・
その恨みが旧体制全てへの怒りの源泉となっていったのだ >>340
その割にはニコニコしながらシアヌークと握手したりしてるが。 俺もポルポトのドキュメンタリー観たけど
ポルポトは自分を全能の天才と信じて疑ってなかったって証言もあったな。
自分が間違うはずがないから、国民を強制労働させたり家族を解体したり
知識階級を再教育という名の虐殺で無くしたりさせたことも国民の為になると本気で信じてたと。
ポルポトのところに上がる報告がポルポトにとって都合の良いものばかりで、何万人も強制労働で犠牲にして作ったダムを見て喜んでたとか
自分が苦労して権力を握ったから、理想のためには多少の犠牲は当然で、それを乗り越えたときにこそ国民を理想社会に導けるのだと心のそこから信じてたらしい。
当時の党の広報係が、ポルポトは現実から切り離されて、象牙の塔に隔離されて生きているかのようだったと回想していたな。 でもポルポトは首都でもフランスでも学業が振るわず、公費留学費用を
打ち切られて帰国してる。それほど頭が良いという自己認識あったかな
こないだ悪名高い絶滅収容所のドキュメンタリ見てたら、政権後期になると
収容所での殺人が減る方向に向かってたとのことで、なぜかというと
彼らが殺していた「裏切り者」や「非愛国者」が実は無実で、単に拷問で
取調官の聞きたいことを引き出していたからに過ぎないことにさすがに
政権中枢も気づいたから、と
初めから気づけよそのぐらい・・ 10年以上もジャングルの地下で資本家恨みながら生活してた共産主義者が
いきなり一国の政権なんてとったらそりゃおかしくもなるわな。
スケールは違うが日本なんてずっと野党第一党で、何度も選挙通ってきたはずの選良が政権とってもおかしくなったわけで。
貨幣制度を廃止した理由も「我々はジャングルで生活してたときに貨幣は一切使わなかったから」だもんな。 ベトナムの失敗ばかりが注目されがちだが、東南アジア全般に対するアメリカの介入は本当に酷いな。
カンボジアはアメリカが無意味な空爆なんて始めてシアヌーク追放しなかったら
クメールルージュが政権とるなんて事は絶対に無かった。
しかもポルポトが北ベトナムに対してゲリラ戦をしているという、ただそれだけで虐殺にも目をつぶって支援した。
しかもそのとなりのインドネシアでもスハルトにスカルノを追い落とさせて、共産主義者の大虐殺に手を貸してるという。
まあそれを言ったら毛沢東の中国もその両方に深く関与はしているが。 帝国主義的施策を取るから民族主義が共産主義と結びついたのであって、
当時のアメリカが言っていたように共産主義の脅威があるから帝国主義的戦争を
行わう必要があった、わけではないんだよね。原因と結果が逆
経済的利益のために軍事的に介入支配するなんてのは下策もいいところで、
世界市場に参加させて自分らの経済圏に緩く取り込む方がよほど長久の利益の道な事を
当時の資本主義陣営の近視眼は見抜けなかった >>346
それもなんか理想論すぎるというか、後だしジャンケンの理屈だなあ。
当時は冷戦まっただ中でキューバ危機もあったしいつ第三次世界大戦や核戦争が起きるか分からないという空気があったわけで。
今みたいに資本主義が世界中に広まってる時代とは違う。直接介入より金融と投資、なんて最初から出来てたら誰も苦労してないよ。
石油ルートのインドシナや東南アジアが容共的な態度をとるなら覇権国としては介入するのは当たり前。
アメリカが介入や同盟国の支援が下手くそなのは確かだがね。 まあ当時は共産主義が資本主義に勝つ可能性すら大いに危惧されたわけだし、
その共産主義とがっぷり四つに組んだアメリカの陰で、日本は息をしていただけだから・・・
あまり大きなことは言えんわな。 ベトナム独立の大義はどうあっても歴史の流れとして否めるもんじゃないのに
フランスの宗主国的介入を無意味に引き継いだことで、わざわざイデオロギー戦争に
してしまったのはアメリカ自身なんだよ 似たパターンは南米でも数えきれないほど
繰り返してる。
あとそれだけでなく、産軍複合体が自己利益のために戦争が必要だった、
という側面も考えると、罪はさらに深くなるな 共産主義が村社会限定のもので、
中国やソ連が他国には介入してなかったならその理屈は正しい。 もちろんその面はある。
でもたとえばニカラグアだけど、あれだって初めはそんなに反米親ソじゃないんよ
反植民地・反独裁という地生えの運動を、米国の中南米ドクトリンへの反逆、と等号で結んでしまうから
結果的にサンディニエスタがソ連に駆け込んだ、という側面もあるでしょ
ベトナムでも似た面があるってこと アメリカのベトナムへの介入はどう見ても下策だろ。あれはケネディの大失策。
例えベトナムの赤化が脅威でもフランスの植民地回復戦争を引き継ぐなんて形で介入すべきじゃなかった。
挙げ句ラオスやカンボジアまで敵を増やしてんだから本末転倒。
インドネシアに関してはCIAの独断だろうけどな。 アメリカが介入下手くそなのは伝統でしょ。
そもそも太平洋戦争自体がそう。
中国の利権を争って日本と戦争して一度は太平洋艦隊が壊滅するくらいの被害を被って、
核まで使ってようやく勝ったのに、終わってみたら中国の領土も利権も一つも手に入らなかった。
ソ連と毛沢東を支援したら中国が赤化するという程度の事がルーズベルトには想像できなかった。
その後国民党と共産党に渡した武器を使って中国が南下してきて、朝鮮戦争を戦うことになって
原爆落とした日本を支援して同盟国にせざるをえなくったんだから、壮大な無駄というかなんというか。
始めから満州利権を日本と分けあってたら良かったのに。 >>343
今の日本でも無理矢理言わせたに過ぎない自白が野放しになっているからね 今のベトナムを見ても社会主義は過ごしにくい嫌な国にしか思えない ルーズベルトとトルーマンはやっぱり方針が違うから外交上の継続性が無くても仕方ない
当時のアメリカから見れば極東地域で好き勝手やってる日本とヨーロッパで暴れまわってるファシズムも
共産主義と並んで脅威だった。
さすがにアメリカといえど、アジアで日本と中国共産党及びアジアの共産党勢力と戦いながら、欧州でナチスドイツと戦い
北アフリカと地中海でイタリアと戦いながら北ヨーロッパでソ連と戦うのは厳しいだろ
多分、先に共産主義勢力を叩いていたとしてもどうせ枢軸国が代わりに伸長してきただけだろうし。
アメリカにとって敵が多すぎた時代だった。
世界がアメリカ型の民主主義、資本主義の方がはるかに優れているという事実に気付くまで、敵対勢力が力を得るのを黙ってみてるわけにもいかんし >>355
北朝鮮は?
それと当たり前だがベトナムは社会主義が行き詰まって、西側諸国を手本にドイモイ政策をとったから今がある。
今のベトナムを社会主義の見本と見るのは的はずれ。 >>357
>今のベトナムを社会主義の見本と見るのは的はずれ。
じゃあどこに社会主義の見本があるんですか?
いまどき社会主義を実践しようという気が少しでも残ってるのって急場くらいしかありませんよ?
急場だってほんの少し残ってる程度だし。 日本ももう破綻するから成功はしてない。
資源がないのにこれだけ厚福祉の社会を作ったのは歴史上の奇跡と言えるかも知れないが。
これからは国家資本主義の時代。中国ロシアトルコ欧州とハートランド国連合による大規模資本が国民を喰わせていく時代なのさ。
日本アメリカイギリスに代表される海洋的な自由資本主義はコストがかかりすぎて衰退してる。 アメリカは法律が膨大で刑罰も酷くていつ終身刑にされるか分からない恐ろしい国 今でいえばISISみたいなもんだろ
アメリカも中国もソ連=ベトナムに対抗する勢力として利用しようと思ったんだけど
結局人を殺しすぎたので無理だった >>346
今みたいに金融資本主義が全世界に拡大したのはソ連が崩壊してからだから
冷戦真っ只中の1960年代にそれを実行しろと言っても無理。
ベトナム戦争からソ連のアフガン侵攻、レーガノミクスによる軍拡競争の極大化を経て、ようやく東西両陣営のデタントが実現したわけで。
過程をすっ飛ばして結果だけ得ようとすることは人間には出来ない。 1960年代まで、西側民主主義は植民地主義の残滓を残していたとこが多かった
ゆえに、その反共政策も股裂き状態で、政治的には議会制民主主義で対抗し、
経済的には市場主義で対抗し、軍事的には帝国主義チックに対抗する、という有様だった
つまり西側民主主義も重大な言行不一致があり、共産主義者からの批判、糾弾を浴びやすい
隙があった。そこを見ないと、なぜ社会主義への強いシンパシーが百年間余も世界中で続きえた
のかが理解できない >>366
共産主義の勢力が強いと資本家は国内外を問わず投資が出来ない。
鉄道を引いたり起業したりしても、全て人民のものにされたら話にならないからな。
二次大戦というのがそもそも帝国主義解放のための戦争ではないし、西側東側という概念も戦時中のヤルタ会談以後の話。
要するに西側だけに最初から綺麗なスタートを切れというのは結果論であって、批判としては成り立つが批判にしかなり得ない。
それを言うなら東側の支援した共産主義にも帝国主義はあって、帝政ロシアの農奴制のやり方が根底にはある。
ああいうやり方の共産主義を進めたら資本家や中流階級はたまったもんじゃない。
カンボジアは中国がバックだが、それでも結果どうなったかを見れば20世紀式の共産主義のひどさが分かる。 >>366
>つまり西側民主主義も重大な言行不一致があり、共産主義者からの批判、糾弾を浴びやすい
>隙があった。そこを見ないと、なぜ社会主義への強いシンパシーが百年間余も世界中で続きえた
>のかが理解できない
これは今の日本ですらあるからしょうがないんじゃね?
不平等と矛盾を抱えたまま回すのが資本主義だし。 第二次大戦は帝国主義対帝国主義の戦いだからな。
結果的に帝国主義の空白が出来た国が欧米の再植民地化に対抗するには共産主義しかない。
中東やインドネシアなんかもそうで、自国に食い込んでしまった欧米の資本を自分達のものとして独立するには
一度これらを国有化して共産主義の名の基に経営していくしかない。
かといって資源国が全部共産主義陣営に入ってしまうのを放置しておくと資本主義国家としては存亡の危機ということになる。
結局、冷戦というのは大戦の延長戦なので東西両陣営に仁義などない。
核戦争や第三次世界大戦をギリギリ回避しながらある程度の安定が得られるまで続けなければならなかった。
冷戦自体は形を変えながらまだ続いてるしな。
ただ、アメリカの介入のしかたは下手すぎて無駄に敵を作ってきたのは否めない。 ほぼ同意
ML型社会主義の実験がほぼ全部超ド級的大失敗な事は事実として、
マルクスやフェビアン協会など19世紀社会主義者の敵は同時代の植民地帝国主義国家群だったことを忘れてる向きが多い
当時の独善的かつ暴虐な政治・軍事システムへの異議申し立て思想を、21世紀の発達した修正資本主義とガチ比較して云々するのは少々公平に欠ける それにしたってポル・ポトの左翼キチガイぶりは突き抜けすぎだろ。
あれはもう冷戦とか反帝国主義とかとは別のなにかだ。 そのキチガイが政権とったのはシアヌークがアメリカの傀儡のロンヌルに追放されて
シアヌークとクメールルージュが反米で手を握ったからだけどな… アメリカが介入さえしなければポル・ポトも政権を掌握できなかったのにね
今のイスラム国の台頭も構図としては似たようなもんなんだろうが ポルポトの狂気のレシピ
1 非合法集団特有の暴走する猜疑心
2 目的が手段を正当化するレーニン主義
3 カンボジア人の伝統的反ベトナム感情
4 カンボジア秘密爆撃などによる反米感情
5 訪中したらたまたま文革で超盛り上がっていて狂熱に感染
6 最初の支持母体である少数民族がジャングルで自給自足してたので
これこそ答えだと思い込む
他にもあると思うがざっと >>373
>ポル・ポトも政権を掌握
アメリカよりも中国の方が遥かに貢献度は高い 政権掌握後はそうだけど掌握前は中国の影響はさほどないんじゃないの? 政権掌握前もポルポトは中国行って毛沢東の大躍進政策に感激したりしてるじゃん。 そうか ゴメン。
ポルポト派は初期はベトナムソ連系の武器が来てたのかと思ってた ポル・ポトと北ベトナムは完全な敵対関係だからな。
というよりシアヌーク時代から国境付近でベトナムとは争ってた。
クメールルージュ政権でも国境付近のベトナム人民虐殺したりしてて、
反北ベトナムという点を買われてアメリカからも支援されてたくらい。
最終的にベトナムが侵攻してきてカンボジアはクメールルージュから"解放"されたが、ポル・ポトはいざとなったら中国が助けてくれる筈と最後まで信じてたらしい。 王室中心に仏教社会主義とかやってた方が100万倍くらいマシだったな。
シアヌークもベトナムの介入を許して、アメリカに目をつけられたりとゲスいやつではあるんだが。 そもそもベトナム戦争でベトコン&北ベトナムを
支援してた時点で詰んでただろう? 米国にしがみついても残念ながら当時のあの情勢では平穏は期待できなさそう
近所の傀儡たちもロクな死に方してないじゃん
むしろニコニコしながらカンボジア戦後史を生き延びただけでもスゲェっちゃスゲェ気もする
シアヌークさん 今現在も中国の東南アジアへの影響力拡大と
それに対する日米の対抗は続いてるんだよな。
ソ連が崩壊して共産主義は終了してるから歴史は繰り返さないだろうけど。
ASEAN諸国が容中的な方向に流れたら世界的に厄介な事になるだろう。 中国にそこまでの力はないよ。
国土が広すぎて自分の領土を治めるのに国力を消費しすぎる。
周辺国は迷惑するがこういう大陸国が海を越えるのはきわめて難しい。 カンボジア現代史の本、カンボジア人の手記などを読むと、シアヌーク政権末期、
既に行き詰っていて、ロンノル政権が成立した時は、少なくとも都市のインテリや
中流階層は歓迎していたそうだ。 シアヌークの支持基盤は都市ではなく農村地帯だったからね。
ポルポトが立たなくても、都市しか抑えてないロンノル政権が
早晩倒れる事は自明な訳で、その後出来るのは反米政権に決まってる。
つくづくアメリカの外交政策のバカさ加減だよな。
シアヌークがあせってクメールルージュと組んだから、ポルポトの
目が出てきた訳だけで、独自にレジスタンスを組織すれば良かったのに。 >>383
王政復古って出来そうで出来ないものだぞ。近年できたのはスペインくらい。それだってカウディーリョの意向があったからだ。
自力で王位を回復したシアヌークって凄い人なんじゃないか。 ポルポト(1928〜98年)は、「<一つの説によれば、>伝統に従って、読み書きを習うため
寺院で生活した。寺で6年間過ごし、2年間は僧侶になっていた・・・。・・・
<もう一つの説によれば、>水田で農作業をしたことはなく、6歳の時にプノンペンへ送られ、
・・・寺院で1年間見習いをしたあと、8歳の時にカトリックの私立エリート校・・・に入学し、
そこで6年間過ごした。・・・
1976年・・・に、ポル・ポトは民主カンプチアの首相に正式に就任し、地方で大粛清を始め、
徹底的な国家の改造を行った。ポル・ポトが目指したのは中華人民共和国の毛沢東主義を
基盤にした「原始共産主義社会」であり、資本主義の要素を全て否定することであった。
また、カンボジア仏教からも自我の否定、戒律、転生などいくつかの観念が援用されていた。
・・・<ところが、>仏教もまた弾圧の対象とされ、多くの僧侶が強制的に還俗させられ、
寺院が破壊された。ポル・ポト政権下において、仏教は壊滅的な打撃を受けた。・・・
ポル・ポト政権下での死・・・者数は・・・<75万人説から170万人説まである。>」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%88
ポルポトの生い立ちについて、どちらの説によろうと大差はなく、前の方の説・・
本人自身が語ったもの(上掲)・・ならなおさらだが、彼が、上座部仏教とヒンドゥー教の
習合宗教の影響下で育ったからこそ、仏教的なタテマエを掲げつつ、ホンネで、
あんな恐るべきヒンドゥー教的な蛮行を実行できた、と、私としては見ているところだ。 そのポル・ポト政権に対して、我先にと認可を与えた国日本w ポルポトも毛沢東が殺したほどには自国民殺してないからな 現在の日本においては逮捕後の拷問による自白は証拠とはされず、
日本国憲法の第36条や第38条第2項においても拷問の禁止が明文化されており、
拷問を行った公務員は逮捕される(特別公務員暴行陵虐罪)制度も存在する。
しかし、それにも関わらず日本の警察は現在もなお非公式の場で拷問を行っている
疑いがあるとアムネスティ・インターナショナルなど人権擁護団体から指摘されることがあり、
冤罪事件の背景にも、警察による拷問同然の過酷な取り調べがあると指摘される。
踏み絵ならぬ踏み字などの事実上の「拷問」による事件そのものの捏造が表面化し、
捜査員が特別公務員暴行陵虐罪に問われることとなった。
その他にも、被疑者を突き飛ばす、身体を蹴る、頭髪を引っぱる、
体をつかみ揺さぶるなどの行為を一日あたり十数時間、数日間にかけて密室で行う、
事件や障害者団体向け割引郵便制度悪用事件を始め、検察庁特別捜査部の事件では、
被疑者を壁の前に長時間立たせて自白を迫ったり、「○○はもう自供した」
などと言って被疑者を精神的に追い込むなど、事実上の「拷問」が現在も代用監獄をもちいた
長期間拘留という密室において日常的になされていることが表面化している。 ポルポトの最後の1年がどう言うものだったか知りたいね
政権就いている時とその後のゲリラ戦の頃は結構分かっているんだけど 現地カンボジアや海外でもカンボジア大虐殺についてマクロ視点、ミクロ視点ともに
ドラマや映画になっているが。
肝心のポル・ポトを主役に描いた作品が無い気がする。
生い立ちから死までを描いた作品を作って欲しい物だ。
ポル・ポト役をやりたい俳優が居るかどうかが問題だけど 平和で安定した国であれば、比較的好人物であったかも知れないってとこがなあ ドラマで全50話のポル・ポト伝希望したいね
1話がポル・ポト誕生で49話でポル・ポト死去で最終回50話限定でタ・モク主演 シハヌークを相当ぼかして空気にしてしまうのと
フン・センとヘン・サムリンを完全な正義にしないと無理 フン・センとヘンサムリンは虐殺に関わっているからね〜
命令だとは言えど、フン・センなんてガチガチのクメールルージュの少年兵出身で
本当にポル・ポト信奉者だったし 個人的には、ヒトラーよりもポル・ポトの方が恐ろしい。
ヒトラーの行動や理想は、一応は理屈の上では理解できる。
ポル・ポトの自己破壊的な自国民虐殺や国家弱体化は、まるで理解できない。 この国が自立して強く、豊かになることが不可能であると分かってしまったのだろう。
だから、仏教の悟りの境地に行き着いたんじゃない。
生老病死は一切苦だと、この世に生まれた時点で罪であり罰だと。
だから、死は全ての問題を解決する唯一の手段だと、虐殺を始めたんじゃないかな。 ポルポト派全盛の頃、よく「民主カンボジアの声」放送を聞いてた。
その頃の「ヴェトナムの声」はよくカンボジアのKFP通信の報道としてカンボジア
のニュースを流してたけど、どっちも信用できないニュースだった。 まあポル・ポトが熱心な仏教徒の家出身なのは間違いないけどね >>405
ヒトラーもスターリンも大虐殺やって犠牲の上に発展を築いたけど
ポル・ポトはただ虐殺と破壊をやっただけ、発展なんてしてない
そして、ヒトラーもスターリンも自分の手で人を殺した経験がある(ヒトラーは戦場でスターリンはテロで)
でもポル・ポトは自身の手ではだれ一人殺していない。
ヒトラーとスターリンには狂気の中に正気が見え隠れするタイプだが、ポル・ポトは狂気が一切存在しないのが逆に怖い
物凄く人当たりのいい人物。完全無欠のサイコパスだ。気が付いた時にはもう遅いってタイプ。
もし小人物として実際に近くに存在したら一番危険なのがポル・ポト。
気が付いたら一家を乗っ取られて家族で殺し合いをさせられる羽目に陥る。 ポルポトは毛沢東と金日成を尊敬していたようだが、
遡ればボルシェビキかな。 クメールルージュの生き残りの裁判ってまだやってるんだな。
朝日新聞とかもっと報道しろよ。 ポルポトは優しいおじさんだったらしいよ。
農村文化を尊重したからインテリなはちょっと辛かったらしいけど。 憶測だがベトナムは少数民族の渦の国だ民族があり更に部族あり
人権の価値観はそれが共同体である事で初めて有効になる
部族が異なればそれは非人間という価値観は奴隷制度や
カースト制度などでも当然の如くあるそのそのような社会的価値観と
政治的な要因から容認されてしまったのではないかと憶測する
ポル・ポト一人ですべての民を虐殺はできまい権力を公邸する人間や
従う人間がいて初めて可能だからな イスラム国の支配地域はきっとクメールルージュ状態なんだろうな >>416
シリアに限っては恐らく一番酷いのは政府支配地域。
次いでイスラム国支配地域で
おそらく一番マシなのは自由シリア支配地域だろう。
自由シリアだってかなり酷いだろうとは思うが。
シリア軍は世界で最も残虐な拷問やることで悪名高いし
イスラム国もそれに対抗して残虐行為やってるという事情もある。 何処だって武装勢力の支配地域なんてそんなもんだろ。
北斗の拳と変わらん。 聖職者にサイコパスが多いのと一緒。
こいつはかなりの異常者。
シリアルキラーと変わらんよ。 留学先別基地外分類すると
やっぱりフランスとドイツが多いかな? >>417
今の自由シリアってヌスラそのものだけど、それでも政府よりマシなのか? 昔のように農耕具を持って田畑を耕し、育てた作物を皆で平等に分け与えられる社会では、貧富の差も身分の差も争いも無かった。 それで皆幸せだったのだ。
それなのに、今は知識や技術が金を産み、知識や技術を持つ者と持たざる者の間に資産格差が生じている。資産格差が生じれば、それは持つ者と持たざる者との間の争いを生む。
そのような事は、これまで有史以来繰り返されてきた階級間闘争の歴史の繰り返しである。今日までのあらゆる社会における歴史は、階級闘争の歴史であるのだ!
↑ポル・ポトの精神構造は、大体こんなもんかね? そうではなくて、本音はもっと単純だと思う。
カンボジアで生きるのは無駄、じゃないかな。
カンボジアって立地的に囲まれすぎて無理ゲーだしね。
独立国として発展することが無理だと分かりゃ絶望するのも分からなくもない。 この人の事は、政権期よりも、フランス留学時代や
政権崩壊〜死(個人的には、暗殺されたと思ってる)の時期に興味ある。
前者は政権下での狂気のルーツとしての興味。後者は政権期よりも謎に満ちてるから。 あなたは40代ですか?ドーハの悲劇「中国衝撃イヤフォン」「中国悪夢イヤフォン」ですか?
それともいくつですか?
それともいくつですか?
それともいくつですか? ポル・ポトの功績を強いて挙げるとすれば、
ポル・ポト時代に造られた巨大な貯水地は、
ヒトラーが膨大な国債を投じて建造したアウトバーンみたく
現代のカンボジア住民の役に立ってるみたいだな。 とは言っても、資本主義の否定ゆえに
機械は一切使わず、専ら人力での建造。
死なずに済んだ筈の人間が、ここでも
バタバタと死んでいった。
だから、カンボジア人の前では
貯水地建造をポル・ポトの功績とは言えん。 ポル・ポトにしてみれば、資本家が機械等の生産手段を持ち、労働者を雇い入れて労働させ、
商品を売り、利潤を得ると言う資本主義を否定し、完全平等の社会を実現したい。
そのためには、資本家と労働者の間に格差をもたらす元凶である機械等の生産手段を否定する・・と言うことじゃね?
医者、芸能人、学生等を抹殺したのも、恐らく似たような理由でしょ。
彼らの持つ知識・教養や特殊技能が金になり、それが格差を生み出すと考えたんじゃないの? この人が絵に描いたような悪党面なら、この人にあまり関心は持たなかったかも。
ポル・ポトのにこやかな笑顔の写真と併せて、ポル・ポトの虐殺の一端を知った事で
「え?こんないかにも温厚そうで感じの良い人が?」と言うのがスタートだった。
実際、少し調べてみたら、やっぱり1個人としては良い人だったと言う証言多数。 今まで思想や主義なんて物は、観念的で無意味だと思っていたから、まるで興味なかった。
ポルポトの自己破壊的な暴走の意図を少しでも理解するために
マルクスの「共産党宣言」とかを読み、多少は共産主義に触れた事で、やっとポルポトの暴走の意味が少し解った。
学術や科学技術の発展による経済や外交防衛の強化と言う考え方を当たり前の価値観として、
専らそこからポルポトの行動を見てると、知識人を抹殺が、荒唐無稽な所業としか思えないんだな。
ただ、自ら国力を衰退させる自殺行為に出ておいて、対ベトナム戦で勝てると思っていた理由は未だよく解らん。
「無謀な戦争に走った」と言われる戦前戦中の日本ですら、戦争に勝つためには
軍事力の増強だけではなく、内政で国力を高めることが必要なことは理解していたと言うのに。 >>433
悪いやつがやることには限度がある。
やり過ぎると却って損するからだ。
だが善意でやることには限度が無い。
ポルポトも善意だったのだろう。
「地獄への道は善意で敷き詰められている」 (レーニン)
こ言葉は大変な説得力がある名言だ。
レーニン自身もその最悪の実例なのだから。 真に恐るべきは
恐怖をもたらす者(ツァーリ)
ではなく
恐怖にかられた者(スターリン)
である >>422
シリアの人権監視団の報告によれば一番まともな部類>ヌスラ戦線
拷問によって非戦闘員を殺害した数がロシア軍より少ない
https://pbs.twimg.com/media/CXaZzTcWYAEL7n-.jpg ポルポトはジャングルから出てきた、ただのキチガイ。
根本的な原因はシハヌークが権力の座を守ることしか考えずに国の方針をブレまくらせたこと。
アメリカに媚を売ったり反対に容共的な態度になったりして、そこを東西陣営につけこまれて権力闘争が激化した結果、空白地帯が出来てクメールルージュの台頭を許した。
インドネシアのスカルノもそう。 ポル・ポトが病死なのか毒殺なのか自殺なのか、永遠に判りそうにないのが、残念やね。
爪や頭髪の変色とか見てると、心臓発作とはにわかに信じがたいし
これは完全に偏見だが、あまり自分から死ぬタイプに見えないから
個人的には、ポル・ポトに全責任を擦り付けて逃げきりを図ろうとする連中の手による毒殺かな?と思ってるわ。 政権崩壊後から死までをドキュメンタリーでもドラマでもいいからきっちりやって欲しいね
もちろんカンボジアン人自らの手で
ポル・ポト伝〜
序盤=生い立ちから政権掌握まで
中盤=政権時代
終盤=政権崩壊から死まで
3つの時期を分離してやると面白そう。本でもいいんだけどな。 ポルポトは最後の方では権力失ってたっぽいけどその辺どうなんだろう? 政権崩壊〜死に関しては、あまり語られないよな。
晩年のポルポトが「良心に恥じることはしていない」
「間違いはあったかもしらんが、良いこともした」とか言ってたのは知ってるが、
政権時代を回顧して、どういう発言を他にはしていたかとかを、もっと知りたい。 白髪老人になったポル・ポトが、屋外のちょっとした小屋みたいな所で
大勢の集団に囲まれて、司会っぽい奴が何かを言ったり
集団が喚声(?)を上げる中、黙って椅子に座っている映像を観たんだけど
これ、ポル・ポトが内輪で終身刑を言い渡された裁判の様子かね? 確かに謎が多いよな。ポル・ポトが確かに善人だったなら、その動機にしろ命令権者にしろ
虐殺の主体として働いていたのは何なのか。
ポル・ポトがただの理想主義者の軽い神輿だったのなら、ナンバー2以下が狂っていたのか。 「原始共産制」とか言ったり、貨幣やら機械やら医療やら知識やらを否定したりするもんだから
農耕を軸にした原始へ人類を還して、完全平等を目指していたのかと思っていた。
けど、普通に中国や北朝鮮や日本とも貿易はするし、農産品と引き換えに中国から兵器を購入したりするし、
公私ともに車や列車等の文明の利器を使って方々を移動たりしてるな。 老ポル・ポトが、死ぬ半年くらい前に、どっかの国の記者にインタビューを受けてる様子を映した短い映像を見たことあるけど
その時に語った中身を詳細に記した記事や書籍とかは無いの?
なんか「私が凶暴な人間に見えるか?そんな事はない」とか「パリ時代は色んな本を読んだなぁ。ガンジーとかも読んだよ」とか言ってたな。 ポル・ポトの経歴見る限りただの左翼かぶれのドロップアウトした学生ってだけで
特別何か優れた才能やカリスマがあるようには思えないんだが
あれだけの虐殺をしておいて本人は善人という不気味さだけが際立ってる。 今の日本で敗者に対してやってないからだと暴言を吐く連中を見れば
こんな奴等なんて生きている価値もないと思うんだから
彼のやったことは同じ権力を持っていればやりたいことだ >>449
その考えは間違ってる。
善人だからこそあんなことをやったんだ。
悪いやつがやることには限度がある。
悪いやつは自分の利益になることしかやらない。
限度を超えたら却って不利益になる。
だが善意でやることには限度が無い。
「地獄への道は善意で敷き詰められている」
(レーニン) ポルポトは毛沢東と金日成を尊敬してたらしいね。
毛沢東は権力がない時代は、逃亡主義で妥協的な右翼とか極左的な理想主義者から言われていたが割と現実的だったが、
権力持ってからはポルポトみたいな理想主義者で批判者を修正主義者と追放するといった印象。 最近になってポル・ポト政権に興味を持ち、このスレ含め色々と読んでいます。
このスレではポル・ポトと金日成と重ねている書き込みがいくつか見受けられますが
この両者のような極端な思想の指導者が生まれてくる背景には
地政学的な部分もあるのではないかと考えるのですが、どうでしょうか? ポルポトと金日成はかなり違うぞ
ポルポトはキチガイじみた極端な理想主義者
金日成はキチガイでもなんでもない劣化スターリン >>454
しかし、カンボジアは体制が崩壊した後、虐殺が暴露された
北の体制はまだ倒れていないので、虐殺の全容が明らかにされてない部分がある
まだポルポトよりましかどうかを判断するのは早い >>455
なにもポルポトよりましだなんて言ってないぞ? キューサムファンはまだ生きてる。
しかし指導者としての資質の部分でのポル・ポトって謎が多いな。
北の将軍様のように血族による体勢維持だけが目的の超監視国家を作ったというのとも違うし。
カリスマ性や指導力がどこにあったのかも判然としない。
虐殺の事実を知らなかったのならただのバカ殿様だろう。
知っていてなお優しい笑みを浮かべながら虐殺を続けてたのなら本物の狂人。 こんな奴を二度と生み出してはいけない
憎むべきは資本主義でも共産主義でもなく独裁である 独裁だって、成功すればいいものだぞ。
寧ろ完全無欠の独裁者による国家ほど、暮らしやすい国は無いぞ。
完全な国民と完全な指導者による、完全な社会。
何ら気に揉むことも無く、永遠に同じ事を続けられる。
天国だろう? >>463
完全なものなんてこの世にはない
制限することが完全なのか?
完全なものは何かその価値観はひとそれぞれだ
完全さよりも自由が人間には合ってる
人から自由を奪い取った時点で完全ではなくなる
これが解らないのが共産主義者やパヨクといった連中なんだ
民主主義を叫ぶなら資本主義でも共産主義でもなく独裁を憎め 自分にとっての完全さを押し付けたいだけなんだよ
『違う、それは完全ではない』という異論や意見を抹殺するのが独裁である
異論を抹殺する時点で完全ではなくなる >>464
基本的に、人間の知性と本能というものは矛盾している。
我欲という本能を突き詰めれば突き詰めるほど、社会というものは成り立たなくなる。
個人のワガママを一々通していれば、社会は成り立たないからね。
そして社会が崩壊し、最終的にはごく少数の強者しか残らない訳だ。
そう、本質的に社会と本能は矛盾しているんだ。
しかし、古代人と違って現代人は社会なしでは生きていけない。
本能のままヒャッハーなんて殆どの人間には出来ないだろう。
なら、どうする?
その自由を求める矛盾した本能を消し去るしか無いんだよ。
本能が無くても、人は生きていける。
寧ろ社会はより完全な物となるだろう。
そこには一切の不正もなく、一切の矛盾もない。
そもそも不正という発想が無い。
だって、アリやハチのように完全に真社会性動物になるのだから。
全ての人間が、私心なく心の底から社会のために尽くす世界だ。
そうすれば独裁は上手くいくと思うよ。 コラムノフ スノー @masuzu http://twitter.com/masuzu ロリコン 小児性愛者 児童ポルノ 中高年 高齢者 独身 派遣 底辺 無職 社会復帰失敗 社会不適合者 老母 婆さん ババア 母親死亡 ももクロ
下を向いて歩こう http://arukou.blog.jp/archives/52574091.html 失業者 貧困 職安 ハローワーク 求職活動失敗 派遣会社とトラブル 逃亡 クビ 解雇 派遣切り 鬱 自殺 老婆 老衰死 ももいろクローバーZ トゥールスレンの遺体(?)写真、ネットで見る限りだと
男性の写真ばかりなんだけど、実際に女性の写真は展示されてないの?
女性もいっぱい拷問されたり、殺されてるはずだけど。
写真見る限り、パン1とかフルチンにして拷問してたみたいだし、
女性の裸体を展示するのは不味いということで、展示対象外なだけかね。 【日本会議】 サリン事件を越える無差別殺人!! 死刑確実!! 【ゲスウヨ】
市川海老蔵さん一家は寿司三昧 これは危ない! 一家全員倒れてしまうかも
岩手の震災瓦礫で作られた津波バイオリンの奏者(53)、下顎歯肉癌で死去
三菱商事の核ミサイル担当重役は安倍晋三の実兄、安倍寛信。これがフクイチで核弾頭ミサイルを製造していた疑惑がある。書けばツイッターで速攻削除されている。
キロ8000ベクレルの物質を一般ゴミとして処理可能とする日本政府の方針を定め、容認し、実行した者たちは、ナチスがユダヤ人を殺戮した関係者と同罪である
いずれ、例え90歳過ぎまで逃げ延びたとしても、必ず人類に対する犯罪、殺戮加担罪の戦犯として断罪、処刑されることを覚悟せよ!
https://twitter.com/toka iamada/status/664017453324726272
りうなちゃんは去年の暮れ、脳腫瘍のために亡くなった。2歳を過ぎたころ「放射能があるから砂は触れない」「葉っぱは触っちゃだめ」
https://twitter.com/Tom oyaMorishita/status/648628684748816384
UFOや核エネルギーの放出を見ることはエーテル視力を持つ子供たちがどんどん生まれてくるにつれて次第に生じるでしょう。
マイト レーヤは原発の閉鎖を助言されます。
マイト レーヤによれば、放射能は自然界の要素を妨害し、飛行機など原子のパターンが妨害されると墜落します。
マイト レーヤの唇からますます厳しい警告と重みが発せられることを覚悟しなさい。彼はいかなる人間よりもその危険をよくご存じです。
福島県民は発電所が閉鎖されれば1年か2年で戻って来られるでしょう。
日本の福島では多くの子どもたちが癌をもたらす量の放射能を内部被ばくしています。健康上のリスクは福島に近づくほど、高まります。
日本の近海から採れた食料を食べることは、それほど安全ではありません。汚染されたかもしれない食料品は廃棄すべきです。
日本もさらに多くの原子力発電所を作ろうとしています。多くの人々が核の汚染の影響で死んでいるのに、彼らは幻想の中に生きています。
問題は、日本政府が、日本の原子力産業と連携して、日本の原子力産業を終わらせるおそれのあることを何も認めようとしないことです。 なんか最近、ポルポトの気持ちが
多少は解るような気がしてきた。
やっちまった事自体は
性急・極端過ぎたと思うけれども。
理想自体は気高いものだったかもしれないけど
現実の有り様に対する憎しみが昂じて
あまりにもリアリズムに欠けてしまったのが
敗因だったんだろうね。 ポルポトの敗因はただ一つ。
自分が出来ることが、他人にも必ず出来るとは限らないって事なんだよね。
世の中には自分以上の人間など腐るほどいるだろうが、それと同時に自分以下の人間も沢山いる。
しかし、人間というのは自分が当たり前だから自分が必要最低限と考えてしまうんだ。
だから、ポルポトは自分の最低限を理想に掲げて失敗したんだろう。 最後はポル・ポトを葬ったタ・モクが
猜疑心の強いポル・ポトに一応最後まで殺されなかったのは
元々はポル・ポトに非常に忠実な男だったのかね。
残忍な性格だったと聞くが。 ポル・ポトの異様な猜疑心の理由の一端は
自分自身が狡知によって党内で序列を上げ、のしあがってきたもんだから
自分自身も党内外の人間から何時寝首をかかれるか分からない
という意識があったせいなんだろうね。
上でも指摘されてるが、人間はついつい自分を基準にして
他人や物事を見てしまう所があるからね。
あと、ポル・ポトが根っからのワルだったり
理念や理想なんて糞くらえな人間だったら、あそこまで
徹底した粛清や大虐殺には走らなかったんだろうな。
行きすぎた振る舞いは却って自分自身の損になることを自覚し、
もっと現実を見て、柔軟に行動できただろうから。 ポル・ポトは、台頭した時期も悪かったんかなぁ。
毛沢東の文化大革命ではなく
トウ小平の文革見直し路線での経済発展を見ていれば
性急な革命には走らなかったのかも。
ただ、ポル・ポトは恐ろしいほどに経済に無関心だったぽいけど。
どっかで読んだ本によれば「他国以上に内政よりも軍事へ傾斜すれば、
他国と戦争しても負けない」とか恐ろしいほど単純な発想だったとか。
肉体や基礎体力とも言うべき経済がしっかりしてなければ
幾ら良い武器を持ってても戦争には勝てないと言うのは
あの大日本帝国ですら頭では理解してた話なのにな。
まぁ、中国から武器を購入してても、兵隊は子供兵士という時点で
内政よりも重視したはずの軍事すらダメダメなんだが。 俺も無駄に自我が強くて、自分なりの倫理観を重視していて
自分の倫理観から外れた連中を激しく嫌うところがあるから、
ポル・ポトがプノンペン住民を資本主義に汚染された反革命分子として
激しく憎んで、有無を言わさず虐殺したり、
農村で強制移住・労働を強いた気持ちは多少は解らなくもない。
そういう文脈で語るなら、ポル・ポトは悪人ではなかったというのは
確かにその通りなんだろう。 ポルポトに自己を投影できる人間なんて初めて見たわ。 「何故こんな人間が世の中にのさばっているんだ?
こんなのオカシイだろ」と激しく憤るような性分がある人は
ポル・ポトみたいになる素質があると思う。 >>477
激しく憤る? ポル・ポトは温厚な性格だったんだろ。
笑顔で大量虐殺に走る。そこが問題なんであって。 >>474
ポルポトの貨幣廃止の発想はどこから出たのだろうな。
あのタリバン政権でさえ、前政権の紙幣を使っていたし、
ISにしても、将来は金本位制度の貨幣を発行したいと
表明しているのに、 >>480
機械や技能や知識等々と同じく、貨幣の流通もまた
資本主義による資産格差・罪悪の象徴という発想なんじゃね?
しかし、ポル・ポトも農業だけで国を再建しようとは思ってなかったっぽい。
「今は農業で戦う。この戦いが終わったら、速やかに工業の戦いに移行する」とか言ってたみたいし。
この感じだと、国民の教育・再教育が広く根付いて、農工業が何とかなった上で
全ての人々が平等になる理想郷建設の下地が整えば、貨幣の復活もやぶさかじゃなかったかもしれん。
旧悪に染まらない、自分達の理想郷の中で新たに造る貨幣なら良いじゃんって感じで。
世界が何千年も掛けて発展させてきたものを全て断ち切っておきながら
どうやって速やかに工業の戦いを展開して、国を再建しようとしたのか全く解らないが。 >>478
高潔さというのは、一歩間違えると
自分の理念や倫理観に適合しない物や人に対する
強い拒絶や排他性に結びつきやすいんじゃないかな。 >>478
良い事をしていると思ってるのだから、笑顔で当たり前だろ。
君だって良い事をしたら満足気になるだろう? 資本主義を当たり前の価値観のように思っていると
ポルポトの行った事って、本当に意味不明なんだけど
多少なりとも共産主義について勉強したら、
この人がやろうとした事の狙いは解るんだよな。
あまりに現実から乖離した理想を周囲や国民に押し付けた事で
結局は必然的に大失敗に終わったわけだけど。 この人は「善人だった」と言われるけど、
半分くらいは納得できないな。
確かに理想家で、私心を持たなかった感はあるから、
その点は善人と言えば善人だとは思う。
だけど、本当に優しい、思いやりのある人では無いよね。
思いやりがあれば、自分の政策で塗炭の苦しみを味わっている人民の
苦渋に対して、もう少し考えると思うから。
何と言うか、現実・生身の人間に対する愛情というものを感じない。
そこが一番怖いんだよね。 自分が出来るのだから、他人も出来て当たり前という発想だろう。
別に特別でもないし、皆しているロジックだ。 特に縁切りしたい相手からの連絡でも無い限り
LINEやメールに遅かれ早かれ返信する俺が、
友人からのLINEやメールを抵抗なく無視する人に対して
なかなか理解できないと思ってしまうようなもんか。 この人って、何か歴史的には影が薄いよな。
個人的には、凄く興味を掻き立てられる人物なんだけどね。
カンボジアから他国に亡命した人達が母国の惨状を訴えても
「アホか、お前らw」と信じて貰えなかったほど
意味不明な殺戮と政策を繰り返した理由は何だったのか?
と興味を持つ人がもっと多くいても良さそうなものだと思うが。 意味不明どころか極めて分かりやすいだろ
共産主義を今すぐ実現しようとしてああなった
単純明快にわかることだ 俺は無教養なせいなのか、最初はポルポトの行ったことが
ガチで意味不明だった。
少しでも理解するためには、ポルポトの思想を理解しないといけないなと
今までは全く興味が無かった共産主義を少しばかり勉強して
その上でやっとポルポトの行動の意味が多少は解った。
御花畑の共産主義を突き詰めれば、ポルポトのような極端な行動・大惨事
になってしまうんだなと。
あと、ポルポトがもうちょっと悪人だったら、自国民を大量虐殺したって、
自分の首を絞めるだけだという損得勘定が働いて、自分の行動にブレーキを
掛けられただろうね。 >>491
>共産主義を突き詰めれば、ポルポトのような極端な行動・大惨事になってしまう
いや、共産主義を突き詰めなかったからああなった
共産主義を理論通りに実践するとケ小平になる
遠い将来の共産主義実現のためには資本主義を極限まで発展させる必要があるから
それをはしょって今すぐ共産主義を強引に実現しようとするとポルポトになる まあマルクスの言う通りにしてたら、後進農業国カンボジアが共産化できるのは
いつになるやら分からない絶望的な状況・・・と思ったのだろうな。 しかし貨幣廃止はかなり独創的だよなww
あのソマリアやアフガニスタン、ISですら
全く考えていないからな。
出来れば独自貨幣を作りたいと願っているからな。
個人だけでも、どこからこういった思想が出てきたのか分からないのに、
曲がりなりにも賛同者が出て、実際に一国で試みただけでも
すごいことだよ。 そのへんは反米=反資本主義自由主義ではあっても共産主義とは違うんじゃないの >>494
貨幣廃止は共産主義の理論に含まれてるから別段に変わった考えではない
それを今すぐ実行したところは独特だが
貨幣廃止が変わった考えのように言ってる君は共産主義を何だと思ってるのか 貨幣って、機械等の生産設備や知識や技能以上に
持つ者と持たざる者との間の資産格差や不平等を
ダイレクトに象徴するものなんじゃないかね。
だから強引に廃止したんだと思ったんだが、違う?
資本主義に塗れた反革命分子を根絶やしにし、
無教養な大人・子供を共産主義に完全に染め上げ、
農業等による国の復興が達成された暁には、
貨幣を復活させる構想もあったんじゃないかと思う。 ポルポトの発言とか見てるとそういう深い意味で共産主義を目指してたような印象がないな。
貨幣なくしたのも自分がジャングルにいた頃に使ってなかったから、っていうくらいの理由にしか見えない。
もう少し思想的だったり哲学的な理由なりがあれば文学とか思想的なアイコンになってただろうに。 >>496
>>498
いや、あのあたりのジャングルでも金塊と塩と交換するとか、
それなりの経済の流れはあったと思うのだ。
少なくとも徳川時代の農村レベルでの貨幣流通は
あったと思うのだ。
いくらジャングルにこもっていても、物々交換はきついわな、
やっぱりお金は便利だねと考えそうなのだが? 指導者も民衆も他国に比べてバカっぽく見えるのが東南アジアの政変の特徴だな。
ゲバラにせよカストロにせよ、特に有能ではないのに思想的アイコンになり得るのに
東南アジアは加害者側も被害者側もアホにしか見えない。 カストロは実際に利口だよ
本当はコミュニストでもなんでもない民族主義だったのに
ソ連しか協力してくれないと見るやいきなり共産党員に変身するんだからw
本当はゲバラ達キューバ赤軍を粛清するつもりだったくせにw キューバ革命は文学や映画の題材になりうるが
東南アジアの革命はほとんど文学にならない。
キリングフィールドやルックオブサイレンスというような
欧米白人の正義感を満たす道具にしかならない。 ポル・ポトがベトナムにチョッカイ出しまくってたのは
元々、反ベトナム感情を強く持っていたことに加えて、
国内の治世が上手く行かないことによる民衆の政府への反感を
外敵に逸らさせたいという思惑があったのかね。
国内の知性を片っ端から粛清したり、虐殺したりした挙句、
何の専門知識も持たない、判断能力も無い子供を兵士に仕立てて
それでよくベトナム相手に持つと思えたもんだわw カンボジアって今でもまた中国資本を嬉々として受け入れてるんだろ。
それで日本の資本が追い出されたりしてるらしいし。
ポル・ポトが中国共産党の支援を受けてあれだけ虐殺したのに懲りないというか
カンボジア人の民度というか認識は想像以上に斜め下。 >>500
単純にルックスの差だと思う。
特にゲバラは写真映りが良くなきゃあんなに持て囃されてない。 ポル・ポトスレを建てようと思ったら既にあったが過疎っているのでageとく
インテリの大虐殺で国力が低下したのは有名だが、
逆に非インテリを大虐殺してインテリ超国家建設を原始共産主義に当てはめていたらどうなっていただろうか。 非インテリを虐殺したら、誰が労働するんだよ。
言っておくがインテリに労働は出来んぞ? ポル・ポトは農業に関しても無知だったからなー
非インテリだから無知ってわけでもないのに
無知でも頑張れば何とかなるみたいな
いい加減な考えしか無かったのだろうなー >>505
でもカンボジア人て東南アジア人の中では真面目で良く働くらしいよ。
タイ人よりかなりマシらしい。
東南アジアの労働者受け入れてる商工会議所の人が言ってた。 仕方ないジャン。
アメリカが日本に落とした量の2倍もカンボジアに爆弾落として
農耕地帯の90%も焼いちゃったんだから
おかげで食糧輸出国だったのに金もないのに輸入国に転落して餓死者続出しちゃった訳で
収穫増やすためには農村にマンパワーを集めるしかないよね。
まあ、都市部のインテリは農業不慣れでちょっと苦労したかも知れないけど仕方ないよね。 >>501
キューバよりベトナムのほうが映画の題材になってるだろ http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062301279
元最高幹部、無罪を主張=ポト派裁判−カンボジア
【バンコク時事】1970年代後半にカンボジアのポル・ポト政権下で起きた大量虐殺をめぐり、
ジェノサイド(集団殺害)などの罪に問われている
ポト派元最高幹部キュー・サムファン元国家幹部会議長(85)が
23日、カンボジア特別法廷で開かれた最終弁論に臨んだ。
「(被害者側から向けられた)『人殺し』という言葉を私は断固拒否する」と無罪を主張した。
キュー・サムファン被告は大量虐殺は
「(ポル・ポト政権を打倒した)ベトナムのプロパガンダ」などと改めて関与を否定。
同被告と共に起訴されている同派の元ナンバー2、ヌオン・チア元人民代表議会議長(90)は
発言しなかったが、弁護人が「見せしめの裁判」と非難する弁論を展開した。
最大200万人が死亡したとされる大量虐殺をめぐって両被告は、
首都プノンペン住民の強制移住などについて、
人道に対する罪で最高刑の終身刑とした特別法廷の判決が既に確定。
今回の裁判は、ベトナム人らに対するジェノサイドや強制結婚などに関して
両被告の責任を問うもので、判決は来年言い渡される見通し。
(2017/06/23-22:01) >>509
>言っておくがインテリに労働は出来んぞ?
ケ小平は旋盤工として優秀だったらしいぞ
失脚中は凄腕の旋盤工として工場で一目置かれてたらしい >>398
超遅レスだが、俺が役者なら
ポル・ポト役はやってみたい。
1個人としては笑みを絶やさず、優しい男が
ジェノサイドを現出させていった狂気、そして没落。
更には、革命の名の下に、大勢の人命を奪ってきた男が
老人になってから子宝を得、一人娘を溺愛し、かつての
革命家としての姿が影も形もなくなっていく様。
演じていて、役者冥利に尽きそう。 キューサムファンって死刑にならずに終身刑なんだな。 >>517
国際法廷で死刑を採用している例は、現代では存在しないだろ。
メジャーな国家で死刑制度があるのは、日本とアメリカぐらいだけで、あとは土人国家だし。 一国の権力者を死刑に問うほどの法律というのはほとんど存在しないからな。
あったとしても立件して執行するまともな司法が存在しない。
無理にやろうとすると東京裁判みたいな暗黒裁判になる。 ポル・ポト政権下を生き延びた映画監督による回想映画「消えた画」を見たが
なんでクメール・ルージュみたいな連中が出てきたのかは全然描かれてなかったな。
ある日穏やかな農村の日常が、宇宙人の来襲で暗黒に変わるというような描き方だった。 >>33
当時の朝日新聞は(今もだが)
かなり強い親中派だったのでそれを賛美していた!
何せ中ソ対立の頃だから
朝日新聞は文化大革命を熱烈に支援報道して
カンボジアにも記者を派遣してポル・ポト派を賛美していた!
記者は盲かと今でも思う
ベトナムがソ連の支援を受けてヘン・サムリン軍を送ると侵略者!
と、紙面で猛烈に批判していた
産経と違って縮尺版があるので証拠はある! 昔は山系も今よりずっと左翼的だった。今の読売よ左というかリベラルと言って良いと思う
朝日と違ってその手の図書館とか行かないとみれないし、ここ2,30年しか知らない人ばかりだから知られずにすんでるが
読売などは今は保守系とされるが、昔は朝日と大差ない感じだったし、下手すると今の朝日より左にすら見える記事があった
或いは新聞も含めた社会全体が右傾化してるのかもしれないな 右傾化というか、民族主義というかね。
まぁデフレを長年放置するっていう致命的な経済の失敗があったから仕方ない。
今後、益々進んでいくだろう。 皮肉な事だが平和な時代が続くと右傾化する傾向がある気がする
戦争やったら左傾化すると思う
欧米などが極端に保守化しないでいられるのは時々戦争やってるからだと思ってる
平和主義者の意見が説得力を持つのは人が現実に死んでるからじゃないのか
身近な人間が死なないと人間は元々闘争本能があるから戦争したくなるのでは無いか ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
文明が終わるということ
識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
貨幣経済 → 物々交換
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 → 重税、蛮族の侵入、疫病、餓死、王侯貴族による圧政、教会による支配 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
LL8I5 ポルポトの暮らしについて知りたいんだが、どこを調べても出てこない
奴は原始協賛主義に見合わない奢侈な暮らしをしていたんだろうか? >>529
多少の特権はあったが、普通に暮らしてた。 こういうアジア的社会主義がほとんど全て悲劇にしかならなかったのはなぜなのかな。
やはり欧米に比べて個人の人権意識みたいなものが希薄で
理不尽な権力に対抗する価値観が人間個人の中に乏しかったから? ポル・ポトが政権を取って民衆を農村送りにしたのに、肝心の農産物の増産がうまくいかず
「正しい政治意識を持っていれば、こんな失敗はしなかったはずだ。
責任を負うべき者がいる。
あらゆる場所で、この問題を解決せよ」
と命じて現場では拷問虐殺が蔓延ったそうだね。
ポル・ポト本人はどんな失敗があっても自分が間違ってるとは思わなかったらしい。 ポル・ポトには学歴や経歴を見ても功績と言えるものが何も見当たらない。
学業にしたって国費でフランス留学したのに落第して帰ってくるし、挙げ句帰国してから反体制活動なんかしてる。
革命家としたって政権取ったのはアメリカの介入でシアヌークとロンヌルが勝手に潰れただけで火事場泥棒みたいなもんだし。
政治家や為政者として、その後本人が最優先と言っていた農業と軍事も超弩級の失敗で経済も崩壊して残ったのは餓死と拷問と虐殺ばかり。
思想も発想も発言も子供みたいに短絡的なものばかりで、独創的な思想も名言みたいなものも何もない。だから文学にも思想の象徴にもならない。
どこに才能やカリスマがあったのか全くわからず、あとには死体ばかりが残っていたという不思議な存在。 死ぬ直前の様子が不明なんだよな。
死ぬ数年前は忠実な部下だったタ・モクに裏切り者と糾弾されてトップの座を追われてたというが
政権崩壊して20年近くも経ってから何でそうなったのかよくわからないし。 数十年に渡り組織のトップの地位を維持し続けて天寿を全う(?)したのはすごいと思うよ。
しかもゲリラから天下をとって、また下野してからも末期になるまで勢力は維持してたからな。 クメールルージュNo.2のヌオン・チアもまだ存命で裁判やってるんだよな。
しかも虐殺の責任は否認しててまだ係争中という。 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
AL6 ポル・ポト本人も最後まで虐殺に関与した事を否定してたらしいな。
そんな命令はしてないと。現場が張り切りすぎた所はあるかもしれないが自分は関係ないと。 色川高志(葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103号室)の挑発
色川高志「関東連合文句があったらいつでも俺を金属バットで殴り殺しに来やがれっ!! 関東連合の糞野郎どもは俺様がぶちのめしてやるぜっ!!
賞金をやるからいつでもかかって来いっ!! 糞バエ関東連合どもっ!! 待ってるぜっ!!」 (挑戦状) フランスの影響による有色人種削減実験の成功
これによりカンボジアが経済成長してエネルギー消費が増加することを事前に抑えた 反薩長パヨク=ナチス
反薩長パヨクはナチスのように山口県民や鹿児島県民を差別・迫害し大虐殺を扇動する基地外どもである。
国内異部族の差別を扇動した結果として起きたルワンダ大虐殺の悲劇を繰り返してはならない。 >>144
>国民の大多数が求めているものとその社会で正しいとされるものとはずれる。
確かにそれ、大事なこと。よく言った。
>ずれたときに後者にこだわったのがポル・ポト。
個人的には、「これだけだったら、あそこまで極端なことになっただろうか?」という疑問がある。 就職できなくて苦しんでいる時に
選ばなければ仕事はあるだろとか
甘えだとか言うのを聞いたら
日本人なんか殺してもいいと思ってもおかしくない
こういうことを言う奴等がいるから通り魔が起きるんだよ 政権を追われて80〜90年代にゲリラ活動おこなってた時は
自分の支配地域で相変わらずイスラム国のような恐怖政治を
敷き続けたん? イスラム国と一緒にしたらアカンで
イスラム国のはあくまでもパフォーマンスや
パフォーマンスやからこそわざわざ凝った演出した動画まで作成して見せびらかしたんや
民主カンボジアのは旧社会勢力を本気で一掃しようとした >>476
スマンが、俺も「人間としてだけ」なら、>>475に共感できるわ。
もちろん、俺もポル・ポトのやったことは明らかに間違ってると思うし、>>475も、そこは分かっているだろう。 >>475
「地獄への道は善意で敷き詰められている」 (レーニン)
つまり正義のために行動するやつは悪いやつよりもっと大きな被害をもたらすんや。
悪いやつがやることには限度がある。
限度を超えたら却って損するからな。
正義のためにやることに限度は無い。
ポルポトがまさしくその例や。
そしてこの言葉を語ったレーニンもまた自分自身がその言葉通りやった。 人間の意志ではないね。下級の情けないさがなんじゃないのか。 コンゴ自由国での虐殺はポル・ポト時代のカンボジア並みに酷かったと言われてる いろんな資料を読んだけど、どこも現場で虐殺してた兵士は、洗脳されてたか、相互監視の恐怖に縛られてた
と結論付けてるのが多い
でも本当にそれだけなんだろうか?
その行動の根源にあったのは、農村の貧しい肉体労働者の間で自然発生しがちな、頭脳労働者への怒りや憎しみや嫉妬だったんじゃないだろうか?
自分たちは汗水たらして働いて儲けは知れてるのに、汗一滴かかずに大金手にしてる連中がいるのは不公平だ許せないという
もちろん頭脳労働者だってしんどくない訳じゃないし、相応の苦労や努力はして来ているはず
だがそんな理詰めの説明をしたところで、感情論の肉体労働者には言い訳にしか聞こえない
そんな下地にポル・ポトが甘言で囁いたことで、虐殺の暴動が始まったんじゃないだろうか
そしてそれは決して遠い昔の外国の出来事ではない
今の世の中、どこの国にも意に添わぬ肉体労働しか仕事が無く、しかも低賃金という人は山ほどいる
この日本にもだ
もしも今の日本で自衛隊辺りがクーデター起こし、格差社会の戦犯狩りみたいなこと始めたら、それに乗る肉体労働者は山ほどいるだろう
そして大企業や派遣会社の経営者や社員を皆殺しにする、日本版キリングフィールドが起こることは間違い無い 知識人、有志、学者、研究者
人間のクズばかりで怒りで気が狂いそうになる >>563
大事なこと言った。
他の人もぜひ読んで欲しい。長いとか言わずに。 そういう層をまとめている&まとめようとしている奴らってのが
頭でっかちで内ゲバ大好きだからまとまるのは難しいだろうね
後、飲み屋で会う肉体労働な人たちはリバタリアンな人がわりと多い気がする
ライン工とかは妙なこといい出すの多いな 今でも敗者を努力してないと言う無神経な連中がいるんだよなあ 日本の肉体労働者の大半は共産主義者に洗脳されることはない ポルポトのアジア的優しさとフィデルのラテンアメリカ的優しさ
後者のほうが断然マシだよな ポルポトのアジア的優しさ=汚物は消毒だー
だからなwwww
カストロの方がまだましだ。 ポルポトをソ連(新生ベトナムの親分)対策に利用したキッシンジャー
代理戦争ぢゃん 何でやらないんだって言われたら殺したくなるだろ?
ならないなら、あなたは幸せなのだ >>574
これも>>359の言う通りだと思う。
実際に俺も親・教師・上司・役員には意見すら出来ず、
そのまま流されてマイナスになったことが今でも引きずってる。 >>575追記
他にも同級生、後輩、ハローワーク職員、塾の講師など教育関連の人たち。
目上じゃない人達にすら、反抗どころか、
「待って下さい。」や「自分のプライバシーと権利ってのが、あります。」
といった意見や権利の主張すら出来なかった。 >>575>>576
おまえが無能だと見抜かれてたんだな >>578
そうだと思う。
ただし人間として、やって良いことと悪いことがある。
それを分かっていないなら、奴等は立派な加害者だし、ある意味ポル・ポトと同じだ。 >>579
ポル・ポト自体が無能な左翼だろ
ある意味>>575>>576と同類だ >>580
いや、左とか右は関係ない。
あくまで純粋に「人として」ということだ。
それについて、ポル・ポトも>>575-576に意見を許さなかった奴等も共通した間違いがある。 >>581
ポル・ポトも>>575-576も「人として」無能だという共通点がある
>>575-576やポル・ポトなみに無能な人間は、日本でハローワーク職員・塾の講師・教師なんて務まらないだろう 「ポル・ポト並」をどう捉えてる?
職に応じた実力ってのは、勉強が出来るとか運動が出来るとかだけじゃない。
特に政治家や教育者は、国民としての権利を許すことは大事だろ。
(もちろん、これ等に該当しない人も知っておく必要あるが。)
だから、こういった国民としての権利を相手に関係なく脅かすなら、
いくら知識や体力が豊富であっても無能ってことなんじゃないかと言っている。 暴君ってのは優秀な面を持ってないと務まらないんだよ >>583
無能って言葉を、国民のためになることをしないからだって言ってたやつがいたけど
それは有能、無能関係ないと思う
その言葉は能力があるかないかだけを意味するものだ
政治家にふさわしくないとかならいいんだが 日本でも学者、研究者、知識人なんて生きている価値のない人間のクズ 日本人は殺されても自業自得だと思う
甘えなんて言いやがって こいつも社会的弱者の経験があるなら、なぜ政権を握った後も、社会的弱者の配慮をしなかった? >>591
勝ち組知識層皆殺しという、最高の娯楽がその配慮かと 皆殺しするくらいだし配慮するだけの頭がなかったのだろう 今回の東京医科大の不正入試問題は、ポル・ポトを正当化させてしまったな。 >>586-590
日本でもし、文革みたいなことが起こったら、日本列島が外国人だらけになる(今でもそうだから、断言する)
だからこそ、今のうちに日本人だけで、日本を良くする必要がある。 >>591
他者に原因を求め
その原因を排除した
後は良い社会になるだけ
ゆえに救済は無用 >>595だけど、誤解の無いよう言っておくと、
決して、>>586-590個人に言ったのではなく、>>586-590のレス内容から、
それに関連する話をした。よって全員に言ってるのである。 官軍「おい、あのガキが傘を傾けたぞ!
ヒャッハァアア!江戸っ子だぁッ!!
殺せ!殺せ!!殺セェエエエっ!!!!」
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/5/f/5fd7bdb0.jpg
江戸っ子を一部の官軍は目の色を変えて追い回した。「江戸っ子狩り」は嵐のように吹き荒れた。
摘発の目安は「江戸しぐさ」。ことに女、子どもが狙われた。私達の目にはふれないが、
ベトナムのソンミ村、アメリカネイティブのウーンデットニーの殺戮にも匹敵するほどの
血が流れたという話もあながち嘘ではないかもしれない。それらは、史実の記録はおろか、
小説にも書かれていないが…。遠く逃れてきた江戸っ子をかばい、自分自身も官軍に痛めつけられた
函館の人々の子孫たちは、今だにそのときの残忍ぶりを語り続けていると聞いたこともある。
(越川禮子『商人道「江戸しぐさ」の知恵袋』講談社プラスアルファ新書、2001) >>592
朱元璋もそうだけも最も憎いのは言葉なんだよなあ
だから天という言葉を使ったら一族皆殺し
道も生も則も一族皆殺し
禿は論外 >>359
日本は、海外から「世界で最も成功した社会主義国」と皮肉られてるんだよな。 日本も同調圧力が強いから、ポル・ポトと違う意味で原始共産主義じゃね?
ある意味、ポル・ポトの悪口言えんのじゃね? 極左の朝日新聞と違って、圧倒多数の日本人はポルポトを批判することが出来る ポルポトは原始共産主義者だったから批判されてるわけじゃないだろ 王莽も失敗してるしあの手ので成功した例なんかあるのかな ポル・ポトって、良くも悪くも、白黒思考だったのかな? ゼロサムとか01みたいなデジタル思考と言いたかったのかもなぁ >>1
原始共産制を実現するためには虐殺のほかない。 次々壊スノ重死路レオパレス今モット上手ニ殺ッテルンダロダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ万死葬災熱湯強烈今サラ薬害毒死多繋ガル看後死
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今環境殺ッテマス100オツムオムツ借金漬ケ棺桶型国家
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難
郡大老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹口爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://potato.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1445409501/ 悪いことしたら、みんな強制労働で、農業させて、ずっとむりやり働かせれば一石二鳥。殺すより生かさず殺さずが良いのでは? 眼鏡をかけた人間を知識人とみなし片端から殺したというから
カンボジア国民の平均的な視力はかなり向上した・・・のでしょうか? ポル・ポト政権の
主な抹殺ターゲット
知識人
留学生
宗教家
老人
イケメン、美女
民主主義な人
政権に批判的な学生
反ポル・ポト政権な大人 眼鏡を掛けた子供はセーフw
腕の良いスーパードクター
は知識人の為、
大人医者はアウト
つまり、ポル・ポトは
病院から大人を廃除
子供だらけにしたのであるw
当然、子供は怪我人を
治療しようと本を読むが、
大人が殆んど処刑され、
指導者が教育出来ない為、
医療行為が殆んど出来ず、
病院に行くと、死者が続出
という、何とも皮肉な結果にw
南無阿弥陀仏 子供 膝転んで擦りむいたイテテ
医者 消毒してガーゼしてあげよう
ポル・ポト 医者よお前死刑なw
医者 そんな!涙
ポル・ポト 子供よ泣いてないで医者をやれ ポル・ポト
己の理想を忠実に実行し
大量の自国民を殺した
独裁者&殺戮者 学生時代の勉強に意味は無かった、とか愚痴るおっさんの究極系 サロットサル(ポル・ポト)はカンボジアの人を「 こ ろ し す ぎ 」。 題名は忘れたが、ポル・ポト関連の某書籍(色んなインタビューを集めた本)を最近読んだ
ポル・ポトに近いクメールルージュメンバーの妻の証言によれば、最晩年のポル・ポトは実際にタイへの脱出を実行したみたいね
だが、その動きを察知したアメリカからタイ政府に警告が行き、ポル・ポトは国境あたりでタイ警察に拘束され、タイ警察の警備の下でアンロンベンに引き返さざるを得なかったと
同じ人の証言によれば、ポル・ポトの死因は薬の大量摂取による中毒死。所持していた薬を全部飲んで泡吹いて意識不明になり、そのまま死んだらしい >>591
社会的弱者に配慮しすぎたから、大量虐殺に走ってしまった >>613
>ポル・ポト政権の
>主な抹殺ターゲット
>
>イケメン、美女
イケメンは知らんが、美女の方はカンボジアで本当にそういう噂が出てたとか。
山田寛『ポル・ポト<革命>史』で、
「ポル・ポト夫人のキュー・ポナリーは、
不美人であることの鬱憤を晴らすために殺戮政治を行った」とかという噂があって、
山田はその検証を試みてるくらいだからな。 自分の権益のことしか考えない国内の反日学者たち見てたら
ポルポトの気持ちも分かるだろ >>629
ポル・ポトは、国内ベトナム人の大半を強制送還して、
残ったベトナム人も殺しつくしたからな。
ある意味で、理想的な愛国主義者だわな。 国を繁栄させるんじゃなく原始的な生活に戻して国民を奴隷化したのが意味不明だな
そんな事してもジリ貧なだけじゃん 駐英中国大使、BBC番組でウイグル人の強制収用否定 ビデオを見せられ
https://www.youtube.com/watch?v=PfJCHDoKxRQ
ドローン映像】目隠しと後手錠で拘束されたウイグル人たちの強制連行の様子 理想主義者は正しくなければならない。そうでなければ支持は集まらない。
だが正しい理想主義者が政治を行って上手くいかない場合はその理想自体が間違ってることになってしまう。
だからポル・ポトみたいな理想主義者ほど失敗の責任を自分以外の誰かのせいにしてとことん追及する。
農業生産量が上がらず自分の失敗を認めないポル・ポトが現場責任者を片っ端から処刑したのはそういう流れだろうな。
本人は人民を害する責任者を見つけて処罰しろと言っただけで処刑しろとは言ってないと言い張ったらしいが。 理想主義ってか妄想だよね
人権平等社会主義共産主義は暴力装置みたいなもん
共産主義は怪物では無くて人間の業や病 自分は国の金で留学したくせに落第して帰ってきたから
反政府運動に身を投じるという辺りにポルポトの闇を感じる。 明治大学 法学部職員が被害者を脅迫 法律相談部 集団人権侵害事件 >>56
全くアメカスはベトナムでもカンボジアでも
イラクでもシリアでもリビアでも迷惑かけまくり
アメが介入しなきゃポルポトの虐殺も
シリアとリビアのイスラム国支配地区も
なかっただろう キューバとベネズエラの貧困
だってアメの経済制裁による部分はある 641みたいな基地外は、こんなことを吠えながら、アメリカ産の輸入品を食べてる、偽善者である。ダブルスタンダードを言う輩はアホwww 少女が着ていたワンピース、鉈ですっぱり切られたTシャツ…
血の染み、手りゅう弾の穴…大量虐殺の犠牲者が着ていた服に“命を吹き込む”女性
https://courrier.jp/news/archives/234598/ もしロンノルによるクーデターとその後の悪政がなかったらポルポトみたいなのは政権に就くことはなく、
カンボジアは穏健な立憲君主制国家になってたかもしれない。 農業だけやってればいいから知識人を排除したって
農業にも知識は必要だけどそれはいいの?
大体ポルポトの理屈だと国防に必要な重火器や兵器も知識が必要で使えなくなるけど
侵略に対しての対処はどうするつもりだったん? >>647
実はポルポトは農業をやった事が無い王族関係者の生まれ。
だから農業に知識が無いと考えていたのだろう。 >>643
しかし、現実そうだっただろ
それ以外の事実は何も無いと思うが 自己実現とか文化的価値観とか自分探しの旅とか。
そういうの鼻で笑って否定するのはポルポトもそうだが
日本も右翼のフリして大勢抱え込んでいるからな ポル・ポトは非リア充の英雄
国が傾いてもリア充は殺す
インテリ、エリート、美人、金持ち皆んな死ね しなのとうしょうへいにそそのかされた
のでは
カンポジア人がいなくなった場所に漢民族が移民する
クメールルージュにジャポネルージュ
維新はヒトラーって?
ヒトラーに失礼
ヒトラー賢い
維新は公立病院潰してジェノサイド
ポル・ポトだね ヒトラーは、石鹸作ったけど
ポル・ポトは、そのままで畑の飼料?だからな
いまだに ナチ車のタイヤ、ユダヤ人の足にみえるわ とうしょうへいにそそのかされたのさ?のでは?
カンボジア人がいなくなった地域を漢民族が入植者するように ムガール帝国の皇帝アウラングゼーブについてのWikipediaの記事を読んだら
・立場に見合わない質素な生活
・原理主義で不寛容
もろポルポト。こんな人物でもパキスタンでは偉人として崇められてるから、ポルポトも後世誰かが評価するのか?
反出生主義者とか?過激動物愛誤団体とか?人を減らした「功績」で タイもラオスもベトナムも、隣国がこんなバカなことやってると知ってたらカンボジアを侵略してたのかな? 道家や『荘子』の「徳」とは、大体のところ、客観的には、世界の根源者である「道」の作用・働きを指している。例えば、『老子』第51章に「道 之(これ)を生じ、徳 之を畜(育、やしな)う。」とあるように、「道」が「物」の存在に関わるのに対して、「徳」はその成長に関わっているのを参照されたい。 残っている史料の分量が少ない時代で筋書きを切ることで、反証しにくくする。 ポルポトの大量虐殺を終わらせ、カンボジアに平和をもたらせたヘン・サムリンを世界は認めず、世界中はポルポト側を支持して国連の議席もポルポト派を含むゲリラ側が維持し続け、中国はヘン・サムリンを支援したベトナムに懲罰戦争を仕掛けた。
その国際世論に勝てずにヘン・サムリン政権のフン・セン首相はカンボジア和平を受け入れ、国連監視のもと選挙を行ったが、国民は国連に監視されているにもかかわらず国連に議席を持つポルポト側候補の圧勝を許さず、連立政権となった。
そしてフン・セン首相は、国連の監視がなくなると圧倒的な国民の支持を背景にクーデターを実行し、ようやくポルポトを逮捕、訴追することができた。
さらにフン・セン首相はポルポト側の残党を徹底排撃し続け、いまカンボジア議会は野党が一人もいない与党圧勝、議長は盟友ヘン・サムリンだ。
ポルポトの大量虐殺ばかりが話題になりがちだけど、そこから立ち上がり、全世界を敵に回しながらもカンボジア国民のために戦い続けていま勝利を収めたヘン・サムリンとフン・センの2人のこともたまには思い出してほしい。 ポルポト政権下ではヤクザや犯罪者が集う裏社会は当然壊滅状態だったのだろうか。
もしそうだったら功績の一つとして挙げてもいいのでは。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています